た‐ぎ【多技】
多くの技芸。また、多くの技芸に通じていること。多芸。
た‐ぎ【多義】
多くの意味。また、一つの語がいくつもの意味をもつこと。
た‐ぎ【弾棋/弾碁】
「たんぎ(弾棋)」の撥音の無表記。「碁双六の盤、調度、—の具など」〈源・須磨〉
たぎ‐ご【多義語】
多くの意味をもっている語。
たぎ‐ずけい【多義図形】
⇒反転図形
たぎたぎ・し
[形シク]道に凹凸や高低があって歩きにくいさま。また、足もとがおぼつかないさま。「車駕(みくるま)の経ける道狭(さ...
たぎち【滾ち/激ち】
水が激しく流れること。また、その流れ。「武庫川(むこがは)の水脈(みを)を速みか赤駒のあがく—に濡れにけるかも」〈...
たぎ・つ【滾つ/激つ】
[動タ四]《「たきつ」とも》 1 水が激しく流れる。水が逆巻きうねる。「山川も依りて仕ふる神ながら—・つ河内(かふ...
たき‐つ‐せ【滝つ瀬】
《「たぎつせ」とも。「つ」は「の」の意の格助詞》水の激しく流れる瀬。また、滝。「宇治の渡りの—を見つつ渡りて」〈万...
たきつせ‐の【滝つ瀬の】
[枕]《「たぎつせの」とも》流れの速い意から、「はやし」にかかる。「—はやき心を何しかも人めづつみのせきとどむらむ...
たぎつひめ‐の‐みこと【湍津姫命/多岐都比売命】
日本神話で、天照大神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)との誓約(うけい)のときに、素戔嗚尊の剣から生まれた三女神の一。...
たぎ‐てき【多義的】
[形動]一つの言葉が多くの意味をもっているさま。また、話の内容などが多くの意味に解釈できるさま。「—な寓話」
たぎ‐の‐きょぎ【多義の虚偽】
論理学で、推理において、使用する言葉が多義であるために生じる虚偽。語意曖昧(あいまい)の虚偽。
たぎゅうらく【打毬楽】
雅楽。唐楽。太食(たいしき)調で新楽の中曲。舞は四人舞。毬杖(ぎっちょう)を持ち、毬(まり)を打つようすを舞にした...
た‐ぎょう【た行/タ行】
五十音図の第4行。た・ち・つ・て・と。
た‐ぎょう【他行】
[名](スル)よそへ行くこと。外出すること。たこう。「明日から—するかも知れないが」〈木下尚江・火の柱〉
たぎょう‐しょう【多行松】
美し松のうち、枝の広がりの大きいもの。→美し松
たぎら・す【滾らす】
[動サ五(四)]たぎるようにする。煮えたたせる。わきあがらせる。「湯を—・す」「情熱を—・す」
たぎ・る【滾る】
[動ラ五(四)] 1 水がさかまいて激しく流れる。「川瀬が—・る」 2 煮えたつ。「湯が—・る」 3 激する気持ち...
タギング
1 データファイルやウェブサイトの情報に、タグと呼ばれる短いフレーズや単語を付与すること。情報の属性や内容を表すタ...