だま
1 小麦粉を水で溶くなどしたとき、よく溶けないでできるぶつぶつのかたまり。 2 米などを炊いたとき、煮えきらないで...
だま
凧(たこ)の糸を操る技法の一。凧を上昇させるために糸を繰り出すこと。
ダマイ
マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある海岸保養地。クチンの北約35キロメートルに位置する。サントゥボン山が...
だまか・す【騙かす】
[動サ五(四)]だます。あざむく。だまくらかす。「甘い言葉で—・す」
だまくら‐か・す【騙くらかす】
[動サ五(四)]「だます」を強調した俗な言い方。「弟を—・す」
だまし【騙し】
1 だますこと。欺くこと。「—の手口」「子供—」 2 だます人。欺く人。かたり。「都の—にだまされた」〈狂言記・粟田口〉
だましい【魂/魄】
「たましい(魂)4」に同じ。「大和—」
だまし‐うち【騙し討ち】
だましておいて、不意に討ち取ること。油断させておいて、いきなりひどい仕打ちをすること。「—にあう」
だまし‐え【騙し絵】
1 視覚的な錯覚を利用した隠し絵。 2 ⇒トロンプルイユ
だまし‐こ・む【騙し込む】
[動マ五(四)]すっかりだます。「—・んで寸分も疑われない」
だまし‐だまし【騙し騙し】
[連語]その場を何とか取り繕いながら。ようすを見ながら。「中古のパソコンを—使う」
だま・す【騙す】
[動サ五(四)] 1 うそを言って、本当でないことを本当であると思い込ませる。あざむく。たぶらかす。「人を—・して...
ダマスカス
シリア‐アラブ共和国の首都。シリア砂漠西端のオアシス都市で、古代から東西交通の要地。絹織物・金銀細工など伝統的な手...
ダマスカス‐もん【ダマスカス門】
《Damascus Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。北西部中央に...
ダマスク
《シリアのダマスカスで発達したところから》斜文織りまたは繻子(しゅす)の地に色糸・金銀糸などで模様を織り出した緞子...
ダマスクス
⇒ダマスカス
ダマスク‐ローズ
バラの品種の一系統。狭義にはそのうちのロサ‐ダマスケナを指す。花は淡紅色で八重咲き。香りが強く濃厚で、香料の原料となる。
ダマスコ
日本の聖書などにおける、シリアの首都ダマスカスの呼び名。
ダマス‐とう【ダマス島】
《Isla Damas》チリ中部、太平洋岸の島。港湾都市ラセレナの北約80キロメートルの漁村、プンタ‐デ‐チョロス...
騙(だま)すに手(て)無(な)し
1 巧みにだまされてしまうと、防ぐ手段はない。 2 だます以外に方法がない。
だま‐テン【黙聴】
《「黙」は「黙って」、「聴」は「聴牌(テンパイ)」の略》マージャンで、聴牌しているのにリーチを宣言しないこと。また...
ダマヤンジー‐じいん【ダマヤンジー寺院】
《Dhammayangyi Temple》ミャンマー中部の都市遺跡バガンにある仏教寺院。パガン朝第5代王ナラトゥー...
ダマヤンジー‐パゴダ
⇒ダマヤンジー寺院
だまり‐こく・る【黙りこくる】
[動ラ五(四)]いつまでもじっと黙っている。口を閉じたまま話そうとしない。「何を聞いても—・っている」
だまり‐こ・む【黙り込む】
[動マ五(四)]黙ったままの状態になる。「—・んで考えている」
だまりん【黙りん】
黙っていること。また、その人。だんまり。だまりん坊。「洒落もむだもいっかう言はず、ただぼうぜんと—なり」〈滑・膝栗...
ダマル
1 インドおよびチベットの振鼓(ふりつづみ)。砂時計形の胴をもつ両面太鼓で、胴にひもを巻いてその先を垂らし、振るこ...
だま・る【黙る】
[動ラ五(四)] 1 ものを言うことをやめる。無言になる。また、泣くのをやめる。「—・って人の話を聞く」「急に—・...
だまを食(く)わ・す
《糸で凧をあやつる意から》だます。「猪(ももんぢい)を百目買うてやるはずだが、此中(こんぢゅう)の晩も—・した」〈...
だまを出(だ)・す
《凧の糸をすっかり繰り出す意から》心の中のすべてをさらけ出す。「只(ただ)男丈(だけ)にそこ迄(まで)は—・さない...
ダマン
インド西部の都市。アラビア海のカンベイ湾の東岸に位置し、ディウとともに連邦直轄地区を成す。16世紀よりポルトガル領...
ダマンド
「クレームダマンド」の略。
ダマール
東南アジア産のフタバガキ科の樹木から得られる天然樹脂の一。主成分はトリテルペン。アルコール・テレビン油・石油・ベン...