チャハヤ‐のうぎょうこうえん【チャハヤ農業公園】
《Cahaya Agricultural Park》⇒マレーシア農業公園
チャハールバーグ‐しんがっこう【チャハールバーグ神学校】
《Madrase-ye Chahār-Bāgh》イラン中部の都市イスファハーンにあるイスラム教の神学校。18世紀初...
ちゃ‐ば【茶葉】
飲料用にする茶の木の葉。→茶
ちゃ‐ばおり【茶羽織】
婦人用の丈の短い羽織。襠(まち)がつかず、共布のひもをつける。半反で作れるので半反羽織ともいう。もと、茶人が用いた。
ちゃ‐ばこ【茶箱】
1 葉茶を運送・貯蔵するのに用いる大形の木箱。湿気を防ぐため、内側にブリキや渋紙などをはる。 2 旅行や野点(のだ...
ちゃばこ‐だて【茶箱点】
茶箱2を用いて行う点茶の方式。主に山野・水辺などの野点で行う。
ちゃ‐ばしら【茶柱】
番茶などをついだとき、茶碗の中に立って浮いている茶の茎。俗に吉兆であるといわれる。「—が立つ」
ちゃ‐ばたけ【茶畑】
茶の木を植えた畑。茶園。《季 春》「—に入日しづもる在所かな/竜之介」
ちゃ‐ばな【茶花】
茶室の床(とこ)に生ける花。季節に応じた花を投げ入れの方法で生ける。
ちゃ‐ばなし【茶話】
茶飲み話。さわ。 [補説]書名別項。→茶話
ちゃばなし【茶話】
薄田泣菫の随筆集。大正4年(1915)から昭和5年(1930)にかけて新聞・雑誌に連載したコラムをまとめたもの。第...
ちゃばね‐ごきぶり【茶翅蜚蠊】
ゴキブリの一種。体長11ミリくらい。全体に薄茶色で、前胸の背側に八の字状の黒紋がある。屋内にすみ、雑食性。近縁のモ...
ちゃばね‐せせり【茶翅挵蝶】
セセリチョウ科のチョウ。翅(はね)は開張3センチくらいで黒褐色。前翅には環状に大小の白点の列がある。草原に多く、敏...
ちゃ‐ばら【茶腹】
茶をたくさん飲んだときの腹ぐあい。また、茶をたくさん飲んで空腹を紛らすこと。
茶腹(ちゃばら)も一時(いっとき)
茶を飲んでも、しばらくの間は空腹をしのぐことができる。わずかなものでも、一時しのぎになることのたとえ。
ちゃ‐ばん【茶番】
1 客のために茶の用意や給仕をする者。 2 こっけいな即興寸劇。江戸歌舞伎の楽屋内で発生し、18世紀中ごろ一般に広...
ちゃばん‐きょうげん【茶番狂言】
「茶番2」に同じ。
ちゃばん‐げき【茶番劇】
「茶番3」に同じ。「相も変わらぬ与野党の—には飽き飽きした」
ちゃ‐ぱつ【茶髪】
茶色に染めた髪。もともと金髪でない人が、染色や脱色などで茶色や金色にした髪。
チャパティ
《サンスクリット語から》インドから中近東にかけて食される平焼きのパン。小麦粉に塩を加えてこね、発酵させずに円盤状に...
チャパラ‐こ【チャパラ湖】
《Lago de Chapala》メキシコ中西部、ハリスコ州にある湖。グアダラハラの南約50キロメートル、標高約1...
ちゃ‐ひき【茶挽き】
1 葉茶を茶臼でひいて抹茶にすること。 2 遊女や芸者が、客がなくて暇なこと。おちゃひき。→御茶(おちゃ)を挽く
ちゃひき‐ぐさ【茶挽草】
カラスムギの別名。
ちゃ‐びしゃく【茶柄杓】
茶道具の一。釜(かま)から湯をくみとるときに用いる竹製の小さい柄杓。
ちゃ‐びょうし【茶表紙】
1 茶色の表紙。 2 《その表紙が茶色の唐本仕立てであったところから》洒落本(しゃれぼん)の異称。
ちゃ‐びん【茶瓶】
1 茶を煎(せん)じ出すのに用いるやかん。また、その代用にする釜(かま)や土瓶。 2 江戸時代、武家の奥方などが遊...
チャ‐ビン
ベトナム南部、チャビン省の都市。同省の省都。ホーチミンの南南西約100キロメートル、メコンデルタに位置する。米の生...
ちゃびん‐あたま【茶瓶頭】
《形状が茶瓶に似るところから》はげ頭。やかん頭。
チャビン‐いせき【チャビン遺跡】
《Chavin》⇒チャビン‐デ‐ワンタル
チャビン‐デ‐ワンタル
ペルー中部の都市ワラスの近郊、アンデス山脈中の谷間にある遺跡。紀元前1500年から紀元前300年頃にかけて繁栄した...
ちゃびん‐まえがみ【茶瓶前髪】
文化・文政(1804〜1830)ごろ、京坂地方で行われた男子の髪形。前髪を高くし、後ろの髷(まげ)と合わせて茶瓶の...
チャフ
レーダー妨害片。対電子戦資材の一つで、電波反射率の高いアルミ箔片(はくへん)など。敵レーダーの探知を妨害、あるいは...
チャファリナス‐しょとう【チャファリナス諸島】
《Islas Chafarinas》北アフリカ、モロッコ沿岸の地中海にあるスペイン領の島々。アルジェリアとの国境に...
ちゃ‐ぶくさ【茶袱紗】
茶の湯に用いるふくさ。茶器のちりを払ったり、茶碗などを観賞する際、その下に敷いたりする絹布。ちゃのゆふくさ。
ちゃ‐ぶくろ【茶袋】
1 茶を入れる紙袋。 2 葉茶を入れて煎(せん)じるための布袋。
ちゃぶ‐だい【卓袱台】
《「ちゃぶ」は「卓袱」の中国音からという》和室で用いる、足の短い食卓。
ちゃぶだい‐がえし【卓袱台返し】
1 (腹を立てた者が、食事の途中で)ちゃぶ台をひっくり返すこと。 2 (1から)準備の整った、また、順調に進行して...
ちゃ‐ぶね【茶船】
1 近世、江戸・大坂などの河川や港で大型廻船の貨物の運送に用いた小船。 2 河川や港で飲食物を売る小船。うろうろ船。
ちゃぶ‐や【卓袱屋】
明治開化期に横浜や神戸などにできた小料理屋。主に外国の下級船員を相手とし、売春婦をかかえている店が多かった。
ちゃ‐ぶるい【茶篩】
臼(うす)でひいた抹茶をふるうのに使う目の細かい篩。
ちゃ‐ぶるまい【茶振る舞ひ】
酒や食事を出さず、茶だけで済ませるような簡単なもてなし。多く、女性だけの集まりに行われた。「—みな一人づつ抱いて来...
ちゃ‐ぶろ【茶風炉】
茶の湯で、湯を沸かすのに用いる風炉。
チャプスイ【雑砕】
《(中国語)》中国、広東地方の五目うま煮。豚肉・鶏肉と野菜などをせん切りにして油でいため、スープで煮て塩味をつけ、...
チャプター‐マーク
《(和)chapter+mark》HDDレコーダーなどの録画映像や、DVD・ブルーレイディスクなどの収録映像に設け...
チャプター
1 書物・論文などの章。 2 歴史・人生などの重要なひと区切り。 3 DVD、ブルーレイディスク、ハードディスクレ...
チャプター‐イレブン
1 書物・論文などの第11章。 2 特に、米国の連邦破産法の第11条のこと。→連邦破産法
チャプター‐セブン
1 書物・論文などの第7章。 2 特に、米国の連邦破産法の第7条のこと。→連邦破産法
チャプチェ
《(朝鮮語)》朝鮮料理の一。タンミョンという太めの春雨を、牛肉やタケノコ・タマネギなどの具材とともに、ごま油でいた...
ちゃぷ‐ちゃぷ
[副](スル)水が軽くはねる際の小さな音。また、そのさま。「—(と)ボートを漕いでいく」
チャプルテペック‐こうえん【チャプルテペック公園】
《Bosque De Chapultepec》メキシコの首都メキシコシティーにある公園。市街南西部に位置する大きさ...