ちょうふく‐じゅせい【重複受精】
被子植物に特有の受精方法。胚嚢(はいのう)内で2個の精核が、1個は卵細胞と、他の1個は2個の極核に由来する中心核と...
ちょうふく‐じゅんれつ【重複順列】
n個のものから、同じものを何回でも取ることを許して、r個取る順列。その総数はnΠrで表され、nΠr=nrとなる。
ちょうふく‐じょがい【重複除外】
⇒重複排除
ちょうふく‐はいじょ【重複排除】
コンピューターシステムで取り扱うデータにおいて、データ内の重複を取り除き、保存や転送の効率化を図ること。ファイルの...
ちょうふく‐ほけん【重複保険】
同種類の保険に複数加入すること。同一の保険対象につき、保険期間の全部または一部を共通にする複数の保険契約が存在する...
ちょうふ‐ざい【貼付剤】
粘着剤に医薬品を混ぜて布などに塗り、皮膚に貼付して用いる製剤。はりぐすり。
ちょうふ‐し【調布市】
⇒調布
ちょうふ‐ひこうじょう【調布飛行場】
東京都調布市にある飛行場。設置・管理者は東京都。昭和16年(1941)に前身の飛行場が開設。終戦時に米軍に接収され...
ちょう‐ふへんこう【超不変鋼】
ニッケル約30パーセント、コバルト5パーセントを含み、線膨張率がアンバーよりさらに小さい鉄合金。標準尺・計測器に使...
ちょうふん‐せき【鳥糞石】
⇒グアノ
ちょう‐ぶ【町歩】
田畑や山林などの面積を町(ちょう)を単位として数えるのに用いる語。「一〇—の田畑」
ちょう‐ぶ【跳舞】
踊り舞うこと。はねおどること。「戯台にて女子の—を為すものと雖も」〈中村訳・西国立志編〉
ちょう‐ぶく【調伏】
[名](スル) 1 《「ぢょうぶく」とも》仏語。 ㋐心身をととのえて、悪行を制すること。 ㋑祈祷(きとう)によって...
ちょうぶく‐ほう【調伏法】
密教で、怨敵(おんてき)・悪魔などを調伏する修法。不動・降三世(ごうざんぜ)・軍荼利(ぐんだり)・金剛夜叉(こんご...
ちょう‐ぶそうし【長奉送使】
斎宮(さいぐう)が伊勢神宮に下向するとき供奉した勅使。ふつう、納言・参議などの公卿が任ぜられた。監送使。
ちょう‐ぶつ【長物】
1 長さの長いもの。 2 長すぎて役に立たないもの。転じて、むだなもの。よけいなもの。「無用の—」「丸で下町の質屋...
ちょうぶつ‐おっそ【超仏越祖】
禅宗などで、仏や祖師を超越すること。仏祖の影響から離れて自己自身の面目を発揮すること。
ちょう‐ぶん【弔文】
死者をとむらう気持ちを表した文章。弔辞。
ちょう‐ぶん【長文】
長い文。長い文章。⇔短文。
ちょう‐ぶん【彫文】
彫刻した模様。
ちょうぶんさい‐えいし【鳥文斎栄之】
⇒細田栄之(ほそだえいし)
ちょう‐ぶんし【超分子】
二つ以上の分子が共有結合以外の弱い相互作用(配位結合・水素結合・ファンデルワールス力など)によって結合して形成され...
ちょうぶんし‐かがく【超分子化学】
超分子を対象とする化学の一分野。多数の分子が共有結合以外の相互作用によって、自律的に組織立った構造をとる自己組織化...
ちょうぶんし‐しゅうごうたい【超分子集合体】
⇒超分子
ちょうぶんし‐ふくごうたい【超分子複合体】
⇒超分子
ちょう‐ぶんせい【張文成】
⇒張鷟(ちょうさく)
ちょう‐プラ【長プラ】
「長期プライムレート」の略。
ちょう‐へい【凋弊】
[名](スル)疲れおとろえること。疲弊。「此戦連綿として永く打続きしかば諸国次第に—し」〈田口・日本開化小史〉
ちょう‐へい【徴兵】
[名](スル)国家が国民を徴集して一定期間兵役に就かせること。「—されて入隊する」
ちょうへい‐きひ【徴兵忌避】
徴兵適齢者が、徴兵をまぬがれるために、故意に身体を傷つけたり、病気になったり、逃亡したりすること。兵役忌避。
ちょうへい‐けんさ【徴兵検査】
徴兵適齢の成年男子に対し、兵役に服する資質の有無を判定するために身体・身上を検査すること。
ちょうへい‐せい【徴兵制】
国家が一定年齢の国民に兵役義務を課して強制的に軍隊に入隊させる制度。日本では、明治6年(1873)発布の徴兵令に始...
ちょう‐へいそく【腸閉塞】
腸管通過が妨げられる病気。腸腫瘍(ちょうしゅよう)・腸内異物・腸捻転(ちょうねんてん)・腸痙攣(ちょうけいれん)な...
ちょうへい‐てきれい【徴兵適齢】
徴兵検査を受ける義務を生じる年齢。旧兵役法では、戸籍法に基づき、満20歳に達する男子。
ちょうへい‐ゆうよ【徴兵猶予】
徴兵の時期を延ばすこと。旧兵役法では、在学者・国外在住者に対して適用された。
ちょうへい‐れい【徴兵令】
明治6年(1873)に公布された徴兵に関する法令。国民皆兵主義をとり、満20歳に達した男子に兵役の義務を定めたが、...
ちょうへいれつ‐コンピューター【超並列コンピューター】
《massively parallel computer》多数のマイクロプロセッサーを結合し、並列処理による高速化...
ちょう‐へき【腸壁】
腸の壁。内側から粘膜・粘膜下組織・筋層および漿膜(しょうまく)からなり、消化・吸収に重要な働きをしている。
ちょうへきしき‐さいたん【長壁式採炭】
採掘面を100〜200メートルもの長さにとって行われる採炭方式。
ちょう‐へん【長編/長篇】
詩歌・小説・映画などの長い作品。→短編
ちょう‐へん【長辺】
長方形の、長いほうの辺。⇔短辺。
ちょうへん‐しょうせつ【長編小説】
雄大な構想で多くの人物が登場し、事件・場面などが多岐に展開される、長い小説。長編。
ちょう‐べん【調弁/調辨】
1 ととのえてとりはからうこと。 2 しらべて処置すること。 3 軍隊で、兵馬の糧食などを現地で調達すること。
ちょう‐べん【張勉】
⇒チャンミョン(張勉)
ちょう‐ほう【弔砲】
弔意を表すために撃つ空砲。⇔祝砲。
ちょうほう【長保】
平安中期、一条天皇の時の年号。999年1月13日〜1004年7月20日。
ちょう‐ほう【重宝】
[名・形動](スル) 1 貴重な宝物。じゅうほう。「先祖伝来の—」 2 便利で役に立つこと。便利なものとして常に使...
ちょう‐ほう【調法】
[名・形動](スル) 1 (テウハフ) ㋐「重宝(ちょうほう)2」に同じ。 ㋑《古くは「ちょうぼう」とも》ととのえ...
ちょう‐ほう【諜報】
敵情をひそかに探って知らせること。また、その知らせ。「—機関」「—員」
ちょうほう‐きかん【諜報機関】
⇒情報機関