ちょっけい‐けつぞく【直系血族】
直系の関係にある血族。自己の祖父母・父母・子・孫など。
ちょっけい‐しん【直系親】
直系の親族。直系血族と直系姻族との総称。
ちょっけい‐しんぞく【直系親族】
直系の関係にある親族。特に六親等内の直系血族と三親等内の直系姻族。
ちょっけい‐そんぞく【直系尊属】
直系の関係にある尊属。父母・祖父母など。
ちょっけい‐ひぞく【直系卑属】
直系の関係にある卑属。子・孫など。
ちょっけい‐ピッチ【直径ピッチ】
歯車の歯数をインチ単位の直径で割った値。モジュールの逆数値。
ちょっ‐けつ【直結】
[名](スル)間に他のものを置かず、直接に結びつけること。また、直接関係があること。「中央に—した地方政治」
ちょっけつ‐きゅうすいほうしき【直結給水方式】
貯水槽を経由せずに、直接各階へ水を供給すること。配水管の水圧をそのまま利用し低層階へ送る直圧直結給水方式と、給水管...
ちょっ‐こう【直交】
[名](スル)二つの直線や平面が直角に交わること。「国道と県道とが—する」
ちょっ‐こう【直行】
[名](スル) 1 途中でどこにも寄らずに、直接目的地に行くこと。「現場へ—する」「—便」 2 思ったことをためら...
ちょっ‐こう【直航】
[名](スル)船または飛行機が、途中でどこへも寄らず、直接目的地に航行すること。「布哇(ハワイ)に寄らずに桑港(サ...
ちょっこう‐ざひょう【直交座標】
座標軸が互いに直角に交わる座標。直角座標。
ちょっこう‐しゅうせいいた【直交集成板】
⇒シー‐エル‐ティー(CLT)
ちょっこう‐しゅうせいばん【直交集成板】
⇒シー‐エル‐ティー(CLT)
ちょっこう‐しんぷくへんちょう【直交振幅変調】
⇒カム(QAM)
ちょっこうは‐しゅうはすうぶんかつたじゅう【直交波周波数分割多重】
⇒オー‐エフ‐ディー‐エム(OFDM)
ちょっこ‐もん【直弧文】
4、5世紀の、古墳の石室の壁や石棺・埴輪(はにわ)・刀などにみられる呪術的文様。直線と弧線とを複雑に組み合わせて構...
ちょっこり
[副] 1 ちょっと。ちょっくら。少しだけ。「風呂敷包み—と、似合はぬ風の旅姿」〈浄・和田合戦〉 2 こぢんまりと...
ちょっ‐こん【直根】
側根が小さく、主根が大きくて垂直に伸びている根。ニンジン・ダイコンなど。
ちょっ‐と【一寸/鳥渡】
[副]《「ちっと」の音変化。「一寸」「鳥渡」は当て字》 1 物事の数量・程度や時間がわずかであるさま。すこし。「—...
ちょっといいはなし【ちょっといい話】
戸板康二による随筆集。古今東西のさまざまな人物の逸話を集める。昭和53年(1978)刊行。続編・姉妹編に「新ちょっ...
チョットグラム
⇒チッタゴン
ちょっと‐した【一寸した】
[連体] 1 大したことではない。わずかな。「—おみやげがある」「—アイデア」 2 かなりの。なかなかの。「—名士...
ちょっと‐み【一寸見】
ちょっと見ること。また、ちょっと見た感じ。「—は近寄りがたい人だ」
ちょっとや‐そっと【一寸やそっと】
[副](多く下に打消しの語を伴う)「ちょっと」をやや強めた言い方。少しばかり。「—で解決できる問題ではない」
チョッパリ
《(朝鮮語)》日本人に対する蔑称。
チョッパー
1 肉や野菜をみじん切りにする機械。 2 礫器(れっき)。石器の一種で、物を切るのに使われた。 3 直流電流を、半...
ちょっぴり
[副]分量や程度がわずかであるさま。ほんのすこし。「—酒を飲む」「—悲しかった」
チョップ
1 あばら骨のついた豚肉や羊肉。また、その肉を焼いた料理。「ポーク—」 2 テニスなどで、バウンドした球の下部を、...
チョップスティック
箸(はし)のこと。
チョップ‐フラワー
料理で、ローストチキンの脚などの骨を巻く紙製の飾り。
ちょっぺい【直平】
《「とっぱい(頭盔)」の音変化》かぶとの鉢で、頂部が水平で頭巾(ずきん)形のもの。
ちょっぽり
[副] 1 小さくこぢんまりとしているさま。「古い帽子を—戴いて出た」〈長塚・土〉 2 「ちょっぴり」に同じ。「こ...
ちょつ・る
[動ラ四]少しけずりとる。ちょっとそぐ。「氷の剣、逆手に持って波旧苔の髭(ひげ)をこそげる、頤(おとがい)—・る」...
ちょ‐と【一寸/鳥渡】
[副]《「ちと」の変化した語。「一寸」「鳥渡」は当て字》「ちょっと」に同じ。「—一目(いちもく)見た所では」〈福沢...
ちょ‐とう【貯湯】
[名](スル)湯をためておくこと。また、その湯。「—式給湯器」
ちょ‐とつ【猪突】
[名](スル)イノシシのようにあとさきを考えずに突き進むこと。むこうみずに物事をすること。「松葉屋の営業に—した如...
ちょとつ‐きゆう【猪突豨勇】
《「漢書」食貨志から。「豨」はイノシシの子の意》イノシシやイノシシの子のように、あとさきを考えずに突き進む勇気。ま...
ちょとつ‐もうしん【猪突猛進】
[名](スル)周囲の人のことや状況を考えずに、一つのことに向かって猛烈な勢いで突き進むこと。「—して敵の策にはまる」
緒(ちょ)に就(つ)・く
物事に着手する。物事が始まって軌道にのり、見通しがつく。しょにつく。「問題解決の—・く」 [補説]「おにつく」と読...
チョノス‐しょとう【チョノス諸島】
《Archipiélago de los Chonos》チリ南部、太平洋岸の諸島。アイセン州に属す。チロエ島とタイ...
ちょ‐ひ【楮皮】
コウゾの木の皮。
ちょび‐かわ
[副](スル)ちょこちょこと気ぜわしく動き回るさま。「今の相談ぬかるまいぞ。必ず首尾よう首尾ようと—云うて帰りける...
ちょび‐くさ
[副]口早にぺちゃくちゃしゃべるさま。軽薄なさま。「口先で—言ふより」〈浄・矢口渡〉
ちょび‐ちょび
[副]物事が断続的に少しずつ行われるさま。ちょっとずつ。「—(と)金を使う」
ちょびっ‐と
[副]分量や程度がわずかなさま。「—味見をしてみる」
ちょび‐ひげ【ちょび髭】
わずかばかり、鼻の下にはやした髭。
ちょ‐ぶん【著聞】
[名](スル)世間によく知られていること。「当時天下にその名が—していた浄蔵法師」〈谷崎・少将滋幹の母〉
ちょ‐へい【楮幣】
紙幣。「負債を償うに充るの—を封送せられたるなり」〈織田訳・花柳春話〉
チョベ‐こくりつこうえん【チョベ国立公園】
《Chobe National Park》ボツワナ北部にある国立公園。チョベ川の氾濫原(はんらんげん)に位置し、サ...