つう‐ほう【通報】
[名](スル)情報・ニュースなどを告げ知らせること。また、その知らせ。「警察に—する」「気象—」
つうほう‐じしょう【通報事象】
⇒特定事象
つう‐ぼう【通謀】
[名](スル)相手方とあらかじめ示し合わせて事をたくらむこと。共謀。「—して虚偽の申し立てをする」
つう‐ぼう【痛棒】
1 座禅のときに、師が心の定まらない者を打ちこらすのに用いる棒。警策(きょうさく)。 2 手ひどい𠮟責(しっせき)...
痛棒(つうぼう)を食(く)らわ・す
手ひどくしかってこらしめる。「悪徳商法に—・す」
つう‐めい【通名】
(戸籍上の名前・本名などに対し)世間に通じる名前・名称。通称。通り名。
つう‐や【通夜】
1 夜どおし。一晩じゅう。「—の宴」「—運行」 2 ⇒つや(通夜)
つう‐やく【通約】
⇒約分(やくぶん)
つう‐やく【通訳】
[名](スル)異なる言語を話す人の間に立って、双方の言葉を翻訳してそれぞれの相手方に伝えること。また、その人。「ド...
つう‐ゆう【通有】
[名・形動]同類のものに共通して備わっていること。また、そのさま。「若者に—な(の)性癖」
つうゆう‐せい【通有性】
同類のものに共通して備わっている性質。
つう‐よう【通用】
[名](スル) 1 ある期間・範囲内で、自由に使えること。「全館に—する優待券」「スペイン語の—する国々」 2 広...
つう‐よう【痛痒/痛癢】
精神的、肉体的な苦痛や、物質的な損害。さしさわり。「此遅刻は、何等の—を彼に与えるに足りなかった」〈漱石・明暗〉
つうよう‐おん【通用音】
⇒慣用音
つうよう‐きかん【通用期間】
証明書・切符・入場券などの有効期間。
つうよう‐きん【通用金】
世間に通用している貨幣。
つうよう‐ぐち【通用口】
玄関とは別に、ふだんの出入りに使う戸口。勝手口。
つうよう‐もん【通用門】
正門とは別に、ふだんの出入りに使う門。
痛痒(つうよう)を感(かん)じ◦ない
なんの影響も利害も感ぜず、全く平気である。痛くもかゆくもない。「欠員が出てもなんら—◦ない」
つう‐らん【通覧】
[名](スル)全体にわたってひととおり目を通すこと。「各社の募集要項を—する」
つう‐りき【通力】
仏語。禅定(ぜんじょう)などによって得られる、何事も自由自在にできる超人的な能力。神通(じんずう)。神通力。
つう‐れい【通例】
1 その社会での一般のならわし。通常のやり方。「世間の—に従う」 2 (副詞的に用いて)一般に。通常。「—月曜日を...
つう‐れつ【痛烈】
[名・形動]働きかけなどが非常に激しいこと。手厳しいこと。また、そのさま。「—な打球」「—に批判する」 [派生]つ...
つう‐ろ【通路】
1 出入りや通行のための道。とおりみち。 2 道を行き来すること。「首に掛けたる—の割符」〈浄・会稽山〉 3 交際...
つう‐ろん【通論】
1 世間一般に認められている意見。定論。「戦争反対は社会の—だ」 2 全般にわたって論じたもの。「経済学—」
つう‐ろん【痛論】
[名](スル)手厳しく論じること。また、その議論。「教育行政の無定見を—する」
つう‐わ【通話】
[名](スル)電話で話をすること。「—内容を記録する」 [接尾]助数詞。電話で話をするときの一定時間の長さを単位と...
つうわ‐アプリ【通話アプリ】
⇒IP電話アプリ
つうわ‐シム【通話SIM】
⇒音声通話SIM
つうわ‐ひょう【通話表】
電話や無線通信で文字を伝えるときに聞き間違いを防ぐために使われる、各文字を示す単語の表。和文用・欧文用などがあり、...
ツェット‐デー‐エフ
《(ドイツ)Zweites Deutsches Fernsehen》⇒ドイツ第二テレビ
ツェッペリン
[1838〜1917]ドイツの軍人・発明家。陸軍中尉を退役し、硬式飛行船の建造に成功。→ツェッペリン飛行船
ツェッペリン
「ツェッペリン飛行船」の略。
ツェッペリン‐ひこうせん【ツェッペリン飛行船】
ツェッペリンが1900年に建造した初の硬式飛行船。軽金属骨組の船体内に多数のガス嚢を収め、おおいを張ったもの。航空...
ツェツィリエンホーフ‐きゅうでん【ツェツィリエンホーフ宮殿】
《Schloß Cecilienhof》ドイツ東部、ブランデンブルク州の州都ポツダムにある宮殿。ホーエンツォレルン...
ツェツェ‐ばえ【ツェツェ蠅】
《ツェツェ(tsetse)はバンツー諸語に由来》双翅(そうし)目ツェツェバエ科の昆虫の総称。アフリカに分布する吸血...
ツェツェルレグ
モンゴル中央部の都市。アルハンガイ県の県都。ハンガイ山脈北東麓、オルホン川の支流ウルトタミル川沿いに位置する。16...
ツェティニェ
モンテネグロ南部の都市。ロブチェン山の麓、標高680メートルの高地に位置する。15世紀、オスマン帝国の侵攻から逃れ...
ツェティニェ‐しゅうどういん【ツェティニェ修道院】
《Cetinjski manastir》モンテネグロ南部の都市ツェティニェにある修道院。15世紀、オスマン帝国の侵...
ツェナー‐こうか【ツェナー効果】
pn接合の素子に逆方向の電圧をかけても、ある電圧以上で電流だけが増加し、電圧はほぼ一定に保たれる現象。トンネル効果...
ツェナー‐ダイオード
逆方向の電圧を増加しても、ある電圧以上で電流だけが増加し、電圧はほぼ一定に保たれるという特性(ツェナー効果)を利用...
ツェハランヤネ‐こくりつこうえん【ツェハランヤネ国立公園】
《Ts'ehlanyane National Park》レソト北部にある国立公園。マルチ山脈(ドラケンスバーグ山脈...
ツェモ‐ゴンパ
⇒ナムギャルツェモ僧院
ツェモ‐そういん【ツェモ僧院】
《Tsemo Monastery》⇒ナムギャルツェモ僧院
ツェラーン
[1920〜1970]ルーマニア出身のドイツ系ユダヤ人の詩人。第二次大戦中はナチス‐ドイツによって強制収容所へ送ら...
ツェリェ
スロベニア東部にある同国第3の都市。サビニャ川に沿う。古代ローマ皇帝クラウディウスの時代に町が築かれ、中世にはツェ...
ツェリェ‐じょう【ツェリェ城】
《Celjski grad》スロベニア東部の都市ツェリェにある城。市街南東部の丘の上に建つ。もともとは城塞だったが...
ツェリノグラード
カザフスタン共和国の首都、アスタナの1961年から1991年までの名称。
ツェル‐アム‐ゼー
オーストリア、ザルツブルク州の町。ツェラー湖に面する観光保養地。スキーリゾートとしても知られる。標高1965メート...
ツェルトザック
登山用の、ポールのない軽量のテント。ツェルト。