てづかやまがくいん‐だいがく【帝塚山学院大学】
大阪府大阪狭山(おおさかさやま)市などにある私立大学。昭和41年(1966)に開学した。
てづかやま‐だいがく【帝塚山大学】
奈良市にある私立大学。昭和39年(1964)の開設。
て‐づくね【手捏ね】
1 手ずからこしらえること。手づくり。「—の束ね髪にも、憐らしや女気に」〈二葉亭・其面影〉 2 「手捻(てびね)り...
て‐づくり【手作り】
1 機械を使わないで、手で作ること。店で買わないで、自分の手で作ること。また、その物。手製。「母の—」「—の料理」...
て‐づつ【手筒】
片手に持って撃つ小銃。ピストルの大形のもの。
て‐づま【手妻/手爪】
1 《2が原義》手品。奇術。 2 手先。また、手先の仕事。「—の利きし人は間もなく数釣りけるに」〈浮・俗つれづれ〉
てづま‐さき【手爪先】
手の指先。「—の尋常な女であった」〈漱石・行人〉
てづま‐つかい【手妻遣い】
手品遣い。手品師。
てづま‐にんぎょう【手妻人形】
手遣い人形の一。引き糸により、顔面の変化、五体の一部の早替わりなどのできる人形。からくりの併用で、元禄〜享保(16...
て‐づまり【手詰(ま)り】
1 施すべき手段・方法がなくて困ること。特に、金銭の工面に困ること。「交渉が—の状態になる」 2 囲碁・将棋で、局...
て‐づま・る【手詰(ま)る】
[動ラ五(四)]施すべき手段・方法がなくて困る。特に、金銭の工面に困る。「—・っていると思ったら、お前の方でも少し...
て‐づめ【手詰め】
1 相手に猶予を与えずきびしく詰め寄ること。「旦那と奥様と口を揃えて—の談判」〈木下尚江・良人の自白〉 2 「手詰...
て‐づもり【手積(も)り】
ますやはかりなどを用いないで、手でおおよその分量をはかること。
て‐づよ・い【手強い】
[形][文]てづよ・し[ク]強い態度である。てきびしい。「—・い反論」
て‐づり【手釣(り)】
釣りざおを使わないで、釣り糸を手に持って魚を釣ること。
て‐づる【手蔓】
1 頼りにすることのできる特別の関係。つて。縁故。「就職の—を求める」 2 てがかり。糸口。「事件解決の—をつかむ」
てづる‐もづる【手蔓藻蔓】
クモヒトデ綱テヅルモヅル科の棘皮(きょくひ)動物の総称。中央の盤から出る5本の腕がいくつにも分枝し、絡まった蔓のよ...
てて【父】
《「ちち」の音変化か》父親。ちち。てて親。「—なりし人も、めづらかにあはれなる事なり」〈更級〉
て‐て【手手】
手をいう幼児語。おてて。
テテ
モザンビーク北西部の都市。テテ州の州都。ザンベジ川南岸に位置する。古くからアラブ人の交易拠点であり、16世紀にポル...
てて
[格助]《格助詞「とて」の音変化》名詞、文の終止した形に付く。引用を表す。…といって。「何やら目出(めで)たい祝ひ...
テティアロア‐とう【テティアロア島】
《Tetiaroa》南太平洋、フランス領ポリネシア、ソシエテ諸島に属する島。タヒチ島の北約50キロメートルに位置す...
テティおう‐の‐ピラミッド【テティ王のピラミッド】
《Pyramid of Teti》エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群サッカラにあるピラミッド。古...
テティス
土星の第3衛星。1684年にカッシーニが発見。名の由来はギリシャ神話の巨人。巨大なオデュッセウスクレーターや、全長...
てて‐うち【出落/父打】
「出落栗(ててうちぐり)」の略。
ててうち‐ぐり【出落栗】
丹波栗(たんばぐり)の別名。
てて‐おや【父親】
ちちおや。
てて‐かた【父方】
ちちかた。「—の従兄弟もあれば母方の従兄弟もある」〈福沢・福翁自伝〉
てて‐き【父君】
「ててぎみ(父君)」の略。「などか—の久しく見えざらむとて、泣き給へば」〈多武峰少将〉
てて‐ぎみ【父君】
父を敬っていう語。父上。ちちぎみ。「—の我を思ほしし時には」〈宇津保・菊の宴〉
ててく・る
[動ラ四]「ちちくる」に同じ。「娘のおかちを—・り」〈浄・浪花鑑〉
てて‐ご【父御】
父、特に他人の父を敬っていう語。ちちご。「—にきっと約束して来たからは」〈浄・源頼家源実朝鎌倉三代記〉
ててじゃ‐ひと【父者人/父じゃ人】
《父である人の意。「者」は当て字》父を、軽い敬意をこめていう語。ちちじゃひと。
ててなし‐ご【父無し子】
「ちちなしご」に同じ。
てて‐はは【父母】
ちちと、はは。ちちはは。ふぼ。「—、炭櫃に火などおこして待ちゐたりけり」〈更級〉
ててら
1 襦袢(ジュバン)。ててれ。「夕顔の棚の下なる夕涼み男は—妻はふたのして」〈咄・醒睡笑・五〉 2 ふんどし。下帯...
ててれ
「ててら」に同じ。「女郎も同じ枕に二布(ふたの)、—にうちとけて」〈浮・諸艶大鑑・六〉
て‐てんごう【手てんがう】
手で物をいじること。手先でするいたずら。手なぐさみ。「親の歎きもしらずの小石拾ひ集めて—」〈浄・浪花鑑〉
テディー
キャミソールとフレアパンティーをつないだようなデザインの女性の下着の一種。
テディー‐ベア
縫いぐるみの熊。テディーは、米国の26代大統領セオドア=ルーズベルトの通称。狩猟中に子熊の命を助けたというエピソー...
テディー‐ボーイ
不良少年。特にエドワード7世時代(1901〜10)の服装を好んで着用した1950年代から60年代初めのロンドンの不...
テ‐デウム
ブルックナーの宗教合唱曲。ハ長調。1881年から1884年にかけて作曲。ブルックナーの宗教曲の代表作として知られる。
テ‐デウム
《神よあなたをたたえますの意》西洋音楽で、「至聖なる三位一体の賛歌」と呼ばれるイムヌスとそれに付けた音楽。 [補説...
テト
ベトナムの正月。
テトゥアン
モロッコ北部、地中海沿岸の港町。イスラム文化とスペイン文化が融合した独特な景観をもつ。城壁に囲まれ白壁の家が立ち並...
手(て)と身(み)にな・る
《足すなわち銭がなくなる意》落ちぶれて身一つになる。無一物になる。「—・りての思案、何とも埒(らち)のあかぬ世渡り...
テトラ
数の、4。また、正四面体。
テトラエチル‐なまり【テトラエチル鉛】
無色で可燃性の猛毒液体。かつてアンチノック剤としてガソリンに添加された。大気汚染物質の一つ。化学式Pb(C2H5)...
テトラクオーク
クオーク2個と反クオーク2個で構成されるハドロン。1960年代より、量子色力学に基づいて理論的に存在が予言されてい...
テトラクロロエチレン
有機塩素溶剤の一種。無色の不燃性液体。金属洗浄剤、脂肪や樹脂のほか、ドライクリーニング用洗浄剤などに用いられる。パ...