とね【刀禰】
1 律令制で、朝廷に仕える主典(さかん)以上の役人の称。 2 郷・保・村などの長(おさ)。 3 神社の所領内の有力...
とね‐うんが【利根運河】
千葉県北西部にある、利根川と江戸川とを結ぶ運河。北方の野田市関宿を回る水運の近道として、明治23年(1890)開通...
とね‐がわ【利根川】
群馬県北部の大水上山(おおみなかみやま)付近に源を発し、関東平野を貫流して千葉県銚子(ちょうし)で太平洋に注ぐ川。...
とねがわ‐すすむ【利根川進】
[1939〜 ]生物学者。愛知の生まれ。分子生物学・免疫遺伝学を専攻し、免疫T細胞受容体遺伝子の研究で業績をあげた...
とねがわずし【利根川図誌】
江戸後期の地誌。6巻。赤松宗旦著。安政2年(1855)成立。利根川流域の諸事象を挿絵を交えてまとめたもの。
とねり【舎人】
《「との(殿)い(入)り」の音変化かという》 1 古代、天皇・皇族の身辺で御用を勤めた者。 2 律令制で、皇族や貴...
とねり‐おとこ【舎人男/舎人壮士】
「舎人1」に同じ。「さすたけの—も忍ぶらひかへらひ見つつ」〈万・三七九一〉
とねりこ【梣】
モクセイ科の落葉高木。本州中部以北の山地に自生。葉は長卵形の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株で、春、葉より先に淡緑色...
とねり‐しんのう【舎人親王】
[676〜735]天武天皇の皇子。日本書紀の編纂(へんさん)を主宰し、養老4年(720)に完成。藤原不比等の死後、...
とねり‐の‐つかさ【舎人監】
律令制で、東宮坊に属し、東宮の舎人の名帳・礼儀・分番をつかさどった役所。