に‐さん【二三】
ふたつみつ。数の少ないことをいう。いくつか。「—質問をしたい」
にさん‐か【二酸化】
酸素2原子と化合していること。
にさんか‐いおう【二酸化硫黄】
硫黄や硫黄化合物を燃やすと得られる、刺激臭のある無色の気体。粘膜を冒し、有毒。石炭・石油の燃焼後の排ガスに含まれ、...
にさんか‐ウラン【二酸化ウラン】
褐色の粉末。原子炉燃料として、タバコのフィルター状にプレスして焼き固めたものを使う。化学式UO2
にさんか‐けいそ【二酸化珪素】
珪素の酸化物。天然には水晶・石英・瑪瑙(めのう)・オパールなどとして産出。純粋なものは無色の結晶。弗化(ふっか)水...
にさんか‐さんたんそ【二酸化三炭素】
3個の炭素と2個の酸素が結合した炭素の酸化物。常温常圧で無色透明の気体。有毒で強い刺激臭がある。空気中で燃焼すると...
にさんか‐たんそ【二酸化炭素】
炭素や炭素化合物の完全燃焼、生物の呼吸や発酵、火山の噴火などのときに生成される、無色・無臭の気体。空気中に約0.0...
にさんかたんそ‐こてい【二酸化炭素固定】
⇒炭酸同化作用
にさんかたんそ‐せん【二酸化炭素泉】
泉質の一。二酸化炭素を多く含む温泉。血行を良くするなどの効能があるほか、飲用もされる。炭酸泉。
にさんかたんそはいしゅつ‐けん【二酸化炭素排出権】
⇒炭素排出権
にさんかたんそはいしゅつ‐げんたんい【二酸化炭素排出原単位】
製品の生産量・売上高、事業所の延べ床面積など、一定の経済活動量あたりの二酸化炭素排出量。
にさんか‐チタン【二酸化チタン】
チタンの酸化物の一、酸化チタン(Ⅳ)。チタンの酸化物の中で最も安定で、天然には金紅石(きんこうせき)(正方晶系)、...
にさんか‐ちっそ【二酸化窒素】
一酸化窒素が空気または酸素と反応して生成する、刺激臭のある赤褐色の気体。有毒。常温では一部が重合して無色の四酸化二...
にさんか‐なまり【二酸化鉛】
一酸化鉛や鉛丹などを塩素水や過酸化水素で処理するとできる、黒褐色の粉末。酸化鉛(Ⅳ)。酸化剤で、鉛蓄電池の正極など...
にさんか‐マンガン【二酸化マンガン】
マンガンの酸化物の一。灰黒色の粉末。天然には軟マンガン鉱として産出。酸化剤のほかマッチ・乾電池の材料、塗料・ガラス...
にさんざい‐こふん【ニサンザイ古墳】
大阪府堺市北区百舌鳥西之町(もずにしのちょう)にある、5世紀の古墳。百舌鳥古墳群を構成する大型の前方後円墳で、長さ...
にさんだん‐の‐わざ【二三段の技】
剣道で、ある部位を攻撃し、相手がそれにひるんだりすきができたりした瞬間、他の部位を連続して攻撃する技。