にちよう‐ざん【日用算】
日常生活で使用する計算。加減乗除や割合計算、度量衡の換算など。
にちよう‐だいく【日曜大工】
日曜などの休日に趣味でする簡単な大工仕事。
にちよう‐とう【日曜島】
ミクロネシア連邦、ファイチュック諸島にある小島。日本委任統治領時代の呼称。
にちよう‐ひょう【日曜表】
暦で、毎月の日曜日の日付を記したもの。
にちよう‐ひん【日用品】
日常生活に使用する品物。
にちよう‐び【日曜日】
「日曜」に同じ。
にちよう‐ぶん【日用文】
日常使用する文章。特に、手紙の文章。
にち‐らい【日来】
ふだん。平生。「夜来、—に面目を新たにするものじゃ」〈漱石・虞美人草〉
にち‐らん【日蘭】
日本とオランダ。「—貿易」
にち‐りょう【日量】
1日の産出などの量。
にち‐りん【日輪】
太陽の異称。 [補説]書名別項。→日輪
にちりん【日輪】
横光利一の小説。大正12年(1923)「新世界」誌に発表。
にちりん‐そう【日輪草】
ヒマワリの別名。《季 夏》
に・ちる
[動タ上一]ねちる。ねじこむ。「さあ証拠を出せと—・ちければ」〈浄・万年草〉
にちれん【日蓮】
[1222〜1282]鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房(あわ)の人。12歳で清澄寺に入り天台宗などを学び、出家して...
にちれん‐しゅう【日蓮宗】
仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし、南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(...
にちれん‐しょうしゅう【日蓮正宗】
日蓮宗の一派。日興を派祖とし、本山は静岡県富士宮市にある大石寺(たいせきじ)。
にち‐ろ【日露】
日本とロシア。 [補説]「日ロ」とも書く。
にちろう【日朗】
[1243〜1320]鎌倉時代の日蓮宗の僧。下総(しもうさ)の人。六老僧の一人。号、筑後房。通称、大国阿闍梨(あじ...
にちろ‐きょうやく【日露協約】
明治40年(1907)から大正5年(1916)にかけて、4回にわたって日本とロシアとの間で結ばれた協約。米英の中国...
にち‐ろく【日録】
日々の記録。日記。
にちろ‐せんそう【日露戦争】
明治37年(1904)から翌年にかけて、満州(中国東北部)・朝鮮の支配権をめぐって日本とロシアとの間で行われた戦争...
にちろ‐つうこうじょうやく【日露通好条約】
⇒日露和親条約
にちろ‐わしんじょうやく【日露和親条約】
安政元年12月21日(1855年2月7日)下田で、日本とロシアとの間に結ばれた条約。下田・箱館・長崎を開港、択捉(...
にち‐ろんりがく【二値論理学】
命題の真理値として真・偽の二値だけを想定する論理学。→多値論理学
にちを入(い)・る
言いがかりをつけて金品をゆすりとる。「—・る手だてもあり」〈色道大鏡・一四〉