ひっこみ‐じあん【引っ込み思案】
[名・形動]内気で、積極的に人前に出たり自分から行動を起こしたりすることができないこと。また、そのような性格や、そ...
ひっ‐こ・む【引っ込む】
《「ひきこむ」の音変化》 [動マ五(四)] 1 ㋐突き出たものが、元のほう、元の状態に戻る。「ダイエットで腹が少し...
ひっ‐こ・める【引っ込める】
[動マ下一][文]ひっこ・む[マ下二] 1 出ているものを中へ入れる。一度出したものを元へ戻す。「亀が頭を—・める...
ヒッコリー
クルミ科の落葉大高木。葉は羽状複葉。5、6月ごろ、雄花と雌花とが咲く。果実は長楕円形で、ペカンといい、食用にする。...
ひっ‐さい【筆才】
文章を作る才能。文才。
ひっさき‐ばおり【引裂羽織】
⇒打裂羽織(ぶっさきばおり)
ひっさき‐もとゆい【引裂元結】
⇒ひきさきもとゆい
ひっ‐さく【筆削】
[名](スル)文章の語句を書き加えたり削ったりすること。添削。「わざと何等の—をも施さない事にした」〈芥川・きりし...
ひっ‐さ・く【引っ裂く】
[動カ五(四)]「ひきさく」の音変化。「布をずたずたに—・く」
ひっ‐さ・げる【引っ提げる/引っ下げる】
[動ガ下一][文]ひっさ・ぐ[ガ下二] 1 大きなもの、目立つものなどを手にさげて持つ。「大荷物を—・げて出発する...
ひっ‐さつ【必殺】
相手を必ず殺すこと。また、そのような意気込み。「—の一撃」
ひっ‐さつ【筆札】
1 筆と紙。筆紙。 2 筆跡。手跡。転じて、書法。
ひっさつしおきにん【必殺仕置人】
テレビドラマの題名。弱者の恨みをひそかに晴らす裏稼業の者たちの活躍を描く時代劇「必殺」シリーズの第2作目。昭和48...
ひっさつしかけにん【必殺仕掛人】
テレビ時代劇。昭和47年(1972)から翌年にかけて放映。池波正太郎の小説「仕掛人藤枝梅安」を原作に、殺し屋という...
ひっさつ‐わざ【必殺技】
必ず効果があると期待される、とっておきのわざ。
ひっ‐さら・う【引っ攫う/引っ掠う】
[動ワ五(ハ四)]横合いからすばやく奪い取る。すきをみて奪い去る。「猫がおかずを—・って逃げる」
ひっ‐さん【筆算】
[名](スル) 1 数字を紙などに書いて計算すること。暗算・珠算などに対していう。「—して確かめる」 2 書くこと...
ひっ‐し【必死】
[名・形動] 1 必ず死ぬこと。 2 死ぬ覚悟で全力を尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。「—の形相」「—...
ひっ‐し【必至】
[名・形動] 1 必ずその事がやってくること。そうなるのは避けられないこと。また、そのさま。「組織の分裂は—である...
ひっ‐し【筆紙】
1 筆と紙。 2 文章に書き表すこと。
ひっ‐しき【引っ敷】
1 毛皮に緒をつけて腰の後ろに当て、座るときに敷物としたもの。腰当て。尻皮。 2 「引っ敷の板」の略。 3 敷物。...
ひっしき‐の‐いた【引っ敷の板】
鎧(よろい)の後ろの草摺(くさずり)。引っ敷の草摺。
ひっし‐と
[副]「ひしと」を強めた語。「—抱きしめる」
筆紙(ひっし)に尽(つ)くし難(がた)・い
あまりにはなはだしくて、とても文章に書き表せない。「—・い努力」
ひっ‐しゃ【筆写】
[名](スル)書き写すこと。書写。「古文書を—する」
ひっ‐しゃ【筆者】
その文章や書画をかいた人。
ひっ‐しゅ【必須】
[名・形動]⇒ひっす(必須)
ひっしゅ【苾蒭/苾芻】
《(梵)bhikṣuの音写》比丘(びく)。僧侶。
ひっ‐しゅう【必修】
[名](スル)必ず学び修めなければならないこと。また、その科目。「一年で—する単位」
ひっしゅう‐かもく【必修科目】
学生・生徒が必ず履習しなければならない科目。⇔選択科目。
ひっ‐しょう【必勝/必捷】
必ず勝つこと。「—を期する」「先手—」
ひっ‐しょう【畢昇】
中国、北宋代(960〜1126)の人。活版印刷術を発明したといわれる。生没年未詳。
ひっしょう‐パターン【必勝パターン】
俗に、必勝法のこと。
ひっしょう‐ほう【必勝法】
それに従えば必ず勝てるという手順。「じゃんけんの—」
ひっ‐しょく【筆触】
絵画などで、筆さばきによって生じた色調・リズム感などの効果。タッチ。
ひっしょ‐な・し
[形ク] 1 無遠慮である。はばからない。「身のとりなりも—・く」〈浄・忠信廿日正月〉 2 無愛想である。つっけん...
ヒッシング
1 「しっ」「しゅっ」とか「しゅう」とかいう音。 2 空中電波の交錯のためにラジオ受信機に入る「しっ」というような雑音。
ひっ‐す【必須】
[名・形動]必ず用いるべきこと。欠かせないこと。また、そのさま。ひっしゅ。「成功のための—な(の)条件」
ひっす‐アミノさん【必須アミノ酸】
動物の成長や生命維持に必要であるが、体内で合成されないため、食物から摂取しなければならないアミノ酸。人間の場合、成...
ひっ‐すい【必衰】
必ずおとろえること。「盛者(じょうしゃ)—」
ひっす‐かんきょう【必須環境】
⇒動作環境
ひっす‐げんそ【必須元素】
生物の生存にとって必要不可欠で、外部から特に摂取しなければならない元素。炭素、水素、酸素、窒素、リン、硫黄(いおう...
ひっす‐しぼうさん【必須脂肪酸】
体内では合成されないため、食物から摂取しなければならない脂肪酸。リノール酸・リノレン酸・アラキドン酸のこと。植物油...
ひっすせんげん‐とっきょ【必須宣言特許】
特許権者が、「公正、妥当かつ無差別な」(FRAND)条件で他社に使用を許諾することを宣言した標準必須特許。
ひっす‐とっきょ【必須特許】
ある標準規格に準拠して製品やサービスを開発・提供するために、使用することが避けられない特許。
ひっす‐どうさかんきょう【必須動作環境】
⇒動作環境
ひっ・する【必する】
[動サ変][文]ひっ・す[サ変]必ずそうである。そうなるに決まっている。また、そうしようと固く心に決める。期する。...
ひっ‐せい【畢生】
一生を終わるまでの期間。一生涯。終生。「—の大事業」「—の大作」
ひっ‐せい【筆生】
筆写を役目とする人。写字生。
ひっ‐せい【筆勢】
書画に表れた筆の勢い。また、文章の勢い。筆力。「力強い—」