ぶ‐しん【武臣】
武事をもって君主に仕える家臣。
ぶ‐しん【武神】
武道をつかさどり、武運を守護する神。いくさがみ。
ぶ‐しんじゅう【不心中】
[名・形動]《近世語》義理を守らないこと。誠実でないこと。また、そのさま。「その心を無にして七様へ行くとは、さてさ...
ぶしんじゅう‐もの【不心中者】
不義理な人。不誠実な人。「わが身を—になして大臣に思ひきらせしところ」〈浮・禁短気・一〉
ふ‐しんじん【不信心】
[名・形動]《「ぶしんじん」とも》神仏を信じないこと。信仰心のないこと。また、そのさま。「日ごろの—がたたる」「—な人」
ぶ‐じ【武事】
武芸や戦争などに関する事柄。⇔文事。
ぶ‐じ【無事】
[名・形動] 1 普段と変わりないこと。また、そのさま。「日々を—に送る」「平穏—」 2 過失や事故のないこと。ま...
ぶ‐じ【蕪辞】
乱雑で整っていない言葉。自分の言葉や文章をへりくだっていう語。「—ながら祝辞といたします」
ブジェク
ポーランド南西部の都市。ウロツワフの南東約40キロメートル、オーデル川沿いに位置する。ドイツ語名はブリーク。14世...
ブジェク‐じょう【ブジェク城】
《Zamek Piastów Śląskich w Brzegu》ポーランド南西部の都市ブジェクにある城。13世紀...
ブジェジンカ
⇒ビルケナウ
ぶ‐じき【夫食】
《「ふじき」とも》江戸時代、農民の食糧のこと。
ぶじき‐かし【夫食貸し】
江戸時代、凶作や飢饉(ききん)の際に、領主が困窮した農民に米穀または金銭を貸し付けたこと。
ぶ‐じゅつ【武術】
剣・弓・馬・槍など、武士として戦うのに必要な技術。武芸。武技。
ぶ‐じゅつ【撫恤】
[名](スル)あわれみいつくしむこと。「病院を設けて、貧民を—し」〈柳河春三編・万国新話〉
ぶじゅん【撫順】
中国、遼寧省東部にある鉄工業都市。大規模な露天掘りが行われる撫順炭田を中心に発展。人口、行政区143万(1982)...
ブジュンブラ
ブルンジ共和国の最大の都市。旧称ウスンブラ。同国西部、タンガニーカ湖の北東岸に面し、港をもつ。コーヒー、綿花などを...
ぶじょう‐じ【峰定寺】
京都市左京区にある修験系の単立寺院。山号は大悲山。開創は久寿元年(1154)、開山は観空西念。享保年間(1716〜...
ぶ‐じょく【侮辱】
[名](スル)相手を軽んじ、はずかしめること。見下して、名誉などを傷つけること。「—を受ける」「他民族を—する」
ぶじょく‐ざい【侮辱罪】
具体的なことがらを挙げずに、公然と人を侮辱する罪。刑法第231条が禁じ、拘留または科料に処せられる。親告罪の一つ。...
ふ‐じるし【不印】
[名・形動]《「不」で始まる語を略して「印」を付けたもの。「ぶじるし」とも》 1 不首尾。「校中の評判は—だそうだ...
ぶ‐じん【武人】
武士。軍人。いくさびと。
ブジー
食道や尿道など管状の器官に挿入し、内径を拡張するための医療器具。消息子(しょうそくし)。ゾンデ。
ブジーデルニー‐コロナーダ
チェコ西部の温泉保養都市カルロビバリにある温泉施設の一。地下2500メートルから毎分2000リットルもの温泉水を噴...
ぶす
醜女(しゅうじょ・しこめ)。また、女性をののしっていう語。
ぶ‐す【付子/附子】
1 「ぶし(付子)」に同じ。 2 《1が人から恐れられるところから》憎みきらうもの。「若い時から犬は—でおりゃるよ...
ぶす【附子】
狂言。主人が太郎冠者(かじゃ)と次郎冠者に附子という毒の見張りを命じて外出する。二人はそれが実は砂糖だと知ってなめ...
ブス
エストニア北部、フィンランド湾に面する町。ラヘマー国立公園内に位置し、19世紀頃からロシア貴族の保養地になった。現...
ブスアルプ
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある村。標高1792メートル。同地域の観光拠点となるグリンデルワル...
ブスアンガ‐とう【ブスアンガ島】
《Busuanga Island》フィリピン中西部、カラミアン諸島の島。同諸島中で最も大きい。主な町は南東岸のコロ...
ぶ‐すい【無粋/不粋】
[名・形動]世態・人情、特に男女の間の微妙な情のやりとりに通じていないこと。また、そのさま。遊びのわからないさま、...
ぶ‐すう【部数】
書籍・雑誌・新聞などの数。「売り上げ—」「発行—」
ぶ‐すき【不好き】
1 好きでないこと。「好き—」 2 (「不数寄」「不数奇」とも当てて書く)風流の道に関心を持たないこと。また、その...
ぶすっ‐と
[副](スル) 1 柔らかいものに勢いよく突き刺すさま。ぶすりと。「短剣を—刺す」 2 不機嫌なさま。ぶすりと。「...
ぶす‐ぶす
[副] 1 炎をあげず、煙だけ出して燃えるさま。「湿った薪が—(と)くすぶる」 2 不平・不満を小声で言うさま。ぶ...
ぶすり
[副] 1 柔らかいものに刃物などを突き刺す音や、そのさまを表す語。「刀を脇腹に—(と)突き立てる」 2 不機嫌な...
ぶ・する【撫する】
[動サ変][文]ぶ・す[サ変] 1 手のひらでさする。なでる。「腕を—・して待つ」 2 いたわる。かわいがる。「民...
ブズキ
《「ブズーキ」とも》ギリシャの民俗楽器。梨(なし)形の胴にフレット付きの細く長い棹(さお)をもつリュート型撥弦(は...
ブズーキ
⇒ブズキ
ぶせ【伏せ】
[接尾]助数詞。矢の長さをはかるのに用いる。一束(いっそく)、すなわち手の親指以外の4本の指で握った長さに足りない...
ぶ‐ぜい【無勢】
《古くは「ぶせい」》人数の少ないこと。むぜい。「多勢(たぜい)に—」⇔多勢。
ブセナ‐かいちゅうこうえん【ブセナ海中公園】
沖縄県名護市の、部瀬名岬にある海中公園。昭和45年(1970)開園。陸地と歩道橋でつながる海中展望塔などがある。
ぶ‐せん【夫銭】
鎌倉時代から江戸時代にかけて、夫役(ぶやく)の代わりに納めさせた金銭。夫金(ぶきん)。ぶぜに。
ぶぜん【豊前】
福岡県南東部の市。周防灘(すおうなだ)に面し、宇島(うのしま)港を中心に工業地帯をなす。農業や漁業も盛ん。人口2....
ぶ‐ぜん【憮然】
[ト・タル][文][形動タリ]失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさ...
ぶぜん‐し【豊前市】
⇒豊前
ぶぜん‐の‐くに【豊前国】
⇒豊前
ぶ‐そう【武相】
武蔵(むさし)国と相模(さがみ)国。
ぶ‐そう【武装】
[名](スル)戦闘のための装備をつけること。また、その装備。「—した兵士」「核—」
ぶ‐そう【無双】
[名・形動ナリ]「むそう(無双)1」に同じ。「資貞は—の弓矢取りにて」〈太平記・六〉