めいおう【明応】
室町後期、後土御門(ごつちみかど)天皇・後柏原天皇の時の年号。1492年7月19日〜1501年2月29日。
めいおう‐じしん【明応地震】
室町時代後期の明応年間に起こった大地震。文献や発掘調査などから、東海・東南海・南海の三連動地震によるものと考えられ...
めいおう‐せい【冥王星】
《Pluto》太陽系で海王星の外側を回る準惑星。太陽からの平均距離59億1510万キロ、すなわち39.5402天文...
めいおうせいがた‐てんたい【冥王星型天体】
《plutoid》太陽系外縁天体に属する準惑星の総称。海王星の軌道外にあり、太陽を周回する天体のうち、惑星としての...
めいおう‐だい【冥王代】
地質時代の区分の一。始生代以前の地球誕生から約5億年間を指し、先カンブリア時代に含まれる。地殻と海ができ、最初の生...
めいおう‐だいがく【名桜大学】
沖縄県名護市にある公立大学。平成6年(1994)の開設。平成22年(2010)公立大学法人となる。
めいおう‐だいじしん【明応大地震】
⇒明応地震
めいおうとうかい‐じしん【明応東海地震】
⇒明応地震
めいおう‐の‐せいへん【明応の政変】
室町時代後期の明応2年(1493)、管領(かんれい)細川政元が将軍足利義材(よしき)(後の義稙(よしたね))を廃位...
めい‐おん【鳴音】
1 ⇒ハウリング 2 クジラ・カイギュウなどの水生哺乳類や一部の魚類・甲殻類などが、コミュニケーションやエコーロケ...
めい‐か【名花】
1 美しい花。名高い花。 2 美女、また、名高い芸妓などのたとえ。
めい‐か【名家】
1 名望のある家柄。名門。「—の出」 2 公卿の家格の一。文筆を主とし、弁官を経て、蔵人(くろうど)を兼ね、大納言...
めい‐か【名菓】
上等な菓子。有名な菓子。
めい‐か【名歌】
名高い歌。すぐれた詩歌。
めい‐か【銘菓】
特別な名をもつ由緒ある菓子。
めい‐かい【明快】
[名・形動]筋道があきらかでわかりやすいこと。また、そのさま。「—な答弁」「単純—」 [派生]めいかいさ[名]
めい‐かい【明解】
はっきりと解きあかすこと。また、よくわかる解釈。
めい‐かい【迷界】
仏語。迷いの世界。三界。衆生界。
めい‐かい【冥界】
死後の世界。あの世。冥土。冥境。みょうかい。
めい‐かい【溟海】
大海。あおうなばら。
めいかい‐だいがく【明海大学】
埼玉県坂戸市に本部のある私立大学。昭和45年(1970)に城西歯科大学として開学。昭和63年(1988)に現校名に...
めいかく【明覚】
⇒みょうがく(明覚)
めい‐かく【明確】
[名・形動]はっきりしていてまちがいのないこと。また、そのさま。「—な指示を与える」「立場を—にする」 [派生]め...
めい‐かん【名鑑】
人や物の名を集め、分類した名簿。「寺院—」
めい‐かん【明鑑】
1 曇りがない鏡。明鏡。転じて、ものの姿をあきらかにうつしだすもの。 2 あきらかな鑑定。
めい‐かん【冥感】
⇒みょうかん(冥感)
めい‐かん【銘肝】
[名](スル)心に刻みつけて忘れないこと。銘記。「—し、教訓とする」
めい‐かん【鳴管】
鳥類の発音器官。気管の変形したもので、多くは気管が2本の気管支に分かれる所にひだ状の薄い膜があり、呼気で振動し共鳴...
メーカー
《「メイカー」とも》 1 製造業者。製造元。特に、名の通った製造会社。 2 物事をつくりだす人。「ヒット—」
メーカー‐ひん【メーカー品】
よく名前を知られた会社の製品。銘柄品。
めい‐が【名画】
1 すぐれた絵。名高い絵。 2 すぐれた映画。
めい‐が【螟蛾】
鱗翅(りんし)目メイガ科の昆虫の総称。翅(はね)の開張1〜2センチくらい。体は細長く、翅は体のわりに大きく、足は細...
めい‐がく【明学】
「明治学院大学」の略称。
めいが‐ざ【名画座】
すぐれた旧作映画を上映する映画館。
めい‐がら【銘柄】
1 商品名。商標。特に、一流の商品の名称。ブランド。 2 市場で取引の対象となる有価証券や商品の名称。
めいがら‐ぎゅう【銘柄牛】
肉質の優れた素牛(もとうし)に濃厚飼料を多く与え、通常よりも長期間肥育した牛。また、その牛からとれる牛肉をいう。生...
めいがら‐ぎゅうにく【銘柄牛肉】
産地・品種・飼育方法・肉質の等級などについて一定の基準を満たした牛肉。ブランド牛肉。
めいがら‐ばいばい【銘柄売買】
現物や見本によらず、銘柄2を指定するだけで売買取引を行う方法。
めいがら‐まい【銘柄米】
特定の品種や産地を指定して商品化した米。こしひかり・ささにしき・ひとめぼれなど。ブランド米。
めい‐き【名器】
1 すぐれた器物。名作とされる器物。「天目茶碗の名器が重要文化財に指定された」 2 俗に、性交のときに相手に多くの...
めい‐き【明記】
[名](スル)はっきりと書きしるすこと。「住所氏名を—する」
めい‐き【明器】
《神明の器の意》中国で、死者とともに墓に納めた器物。死後の世界で用いるため、日用の器物を木や泥・陶磁などで模したも...
めい‐き【冥鬼】
冥界にいるという鬼。
めい‐き【銘記】
[名](スル)心に深く刻みつけて忘れないこと。銘肝。「先人の学恩を—する」
めい‐き【銘旗】
葬式で用いる、死者の姓名・官位などを記した旗。銘旌(めいせい)。
めい‐き【名機】
優れていて、評判の高い機械・機器。また、そのような航空機。「名機のほまれ高いカメラ」
めいき‐ぶっけん【明記物件】
火災保険の契約において、家財を保険目的とする場合、1個または1組の価額が30万円を超える貴金属・美術品・宝石・絵画...
メーキャッパー
《(和)makeup+-erから》「メーキャップアーティスト」に同じ。
メーキャッピスト
《(和)makeup+-istから》「メーキャップアーティスト」に同じ。
メーキャップ
[名](スル)化粧。特に、俳優が扮装(ふんそう)のためにする舞台化粧。顔ごしらえ。メークアップ。