目(め)が散(ち)・る
心が落ち着かず、視線がいろいろなものに向く。「—・って一つに決まらない」
目(め)が点(てん)にな・る
《漫画で、目を点のように描いて驚きの表情をあらわすことから》びっくりする。驚く。「いきなり裸になられて—・る」
目(め)が◦出(で)る
1 「目玉が飛び出る」に同じ。 2 《賽(さい)のよい目が出る意から》幸運が巡ってくる。芽が出る。「努力しているの...
芽(め)が◦出(で)る
1 草木の芽が萌え出る。 2 幸運が巡ってきて、成功の糸口が開ける。目が出る。「長い下積みを経てやっと—◦出る」
目(め)が遠(とお)・い
遠視である。
目(め)が届(とど)・く
注意や監督が行き渡る。「細かい点まで—・く」「組織の末端にまで—・く」
目(め)が飛(と)び◦出(で)る
「目玉が飛び出る」に同じ。「—◦出るほどの高値」
目(め)が留(と)ま・る
多くの中で、特にあるものに注意が向く。「机の上の写真に—・る」
メガトレンド
時代の大きな流れ。趨勢(すうせい)。米国の未来学者ネイスビッツ(J.Naisbitt)の著書「Megatrends...
メガトン
1 100万トン。 2 核爆弾の爆発力を表す単位。1メガトンはTNT火薬100万トンの爆発力に相当。
目(め)が無(な)・い
1 夢中になって、思慮分別をなくすほど好きである。「日本酒には—・い」 2 物事のよしあしを識別する力がない。「本...
メガネウラ
原トンボ目の昆虫。古生代石炭紀の地層から化石として発見された。トンボに似るが、翅(はね)を広げた左右の長さが60セ...
め‐がね【妻がね】
妻にしたいと思ってきた人。「己(お)のが—を人に欲らせしめてはありなむや」〈宇津保・あて宮〉
め‐がね【眼鏡】
1 近視・遠視・乱視などの視力を調整したり、強い光線から目を保護したりするために用いる、凹レンズ・凸レンズ・着色ガ...
めがね‐え【眼鏡絵】
覗(のぞ)きからくりなどに用いるため、透視図法で描かれた絵。17世紀に欧州で流行、18世紀前半に中国を経て日本に伝...
眼鏡(めがね)が狂(くる)・う
物や人物を見て評価を誤る。眼識が狂う。「情がからんで—・う」
めがねがた‐エーアールたんまつ【眼鏡型AR端末】
⇒AR眼鏡
めがね‐ごし【眼鏡越し】
1 上目(うわめ)づかいに眼鏡の上から見ること。 2 眼鏡のレンズを通して対象を見ること。「優しそうな目が—に見える」
めがね‐ざる【眼鏡猿】
霊長目メガネザル科の哺乳類の総称。森林にすむ原始的なサルで、体長10〜15センチ、尾長15〜25センチ。夜行性で、...
めがね‐ちがい【眼鏡違い】
人物などの、よしあしの判断を誤ること。「新人登用は首脳部の—だった」
眼鏡(めがね)に適(かな)・う
⇒御眼鏡(おめがね)に適う
めがね‐ばし【眼鏡橋】
石造りで半円形が二つ並んだ形の橋。寛永11年(1634)に中国僧如定が伝え、長崎を中心に九州各地にみられるようにな...
めがね‐へび【眼鏡蛇】
コブラ、特にインドコブラの別名。首の背面に眼鏡状の斑紋があるのでいう。
めがねもち‐の‐うお【眼鏡持之魚】
ベラ科の海水魚。全長約1メートル。ベラ科では最大種で、2メートルに達するものもある。体は側扁し、目の前後に眼鏡のつ...
めがねやなおじろう【眼鏡屋直次郎】
ねじめ正一の長編時代小説。江戸の眼鏡屋のひとり息子を主人公に、文政年間の日本の眼鏡事情を描いた娯楽作品。平成11年...
めがね‐レンチ【眼鏡レンチ】
両端にリング状の締め具がついているレンチ。
目(め)が離(はな)せ◦ない
いつも見守っていなくてはならない。「危なっかしくて—◦ない」
目(め)が早(はや)・い
見つけるのがすばやい。「流行品には—・い」
メガバイト
コンピューターで扱う情報量や記憶容量の単位の一。220(104万8576)バイト。または106(100万)バイト。→...
メガバイト‐たんか【メガバイト単価】
ハードディスクをはじめとする補助記憶装置やリムーバブルメディアにおける、1メガバイト当たりの価格のこと。この価格が...
メガバンク
複数の都市銀行が合併などをすることによって、巨大組織となった銀行。
メガパスカル
圧力の単位。1パスカルの100万倍。約9.87気圧に相当する。単位MPa。→ヘクトパスカル
メガパーセク
《megaparsec》天体の距離を示す単位の一。100万パーセク。約326万光年に相当する。局部銀河群に属す銀河...
目(め)が光(ひか)・る
厳重に監視する。「警察の—・る」
メガヒット
大ヒットすること。また、その作品。特に日本では、レコード・CDの売り上げが100万枚単位のヒットをいう。→ミリオンセラー
メガビット‐まいびょう【メガビット毎秒】
⇒メガビーピーエス(Mbps)
メガ‐ビーピーエス
《megabits per second》データ通信における転送速度の単位。1秒間に106ビットのデータを転送でき...
メガピクセル
「100万画素」の意。100万画素以上の受光素子をもつデジタルカメラやデジタルビデオカメラを、「メガピクセル機」な...
メガ‐ファブ
半導体集積回路を製造するための大規模な工場。数万個規模のチップを製造する100〜200メートル規模の生産ラインでコ...
メガ‐ファーマ
世界的な巨大製薬企業の総称。米国のジョンソンエンドジョンソン社、ファイザー社、スイスのロッシュ社、ノバルティス社など。
メガホン
遠くまで音声を届かせるために、口に当てて用いる、らっぱ形の筒。
メガ‐フロート
《(和)mega+float》超大型浮体式海洋構造物。海上で、鋼鉄製の浮体ユニットを接合して造る、長さ数キロ、広さ...
メガヘルツ
周波数の単位。1メガヘルツは100万ヘルツ。記号MHz メガサイクル。
メガホンを握(にぎ)・る
《メガホンを使って指示を出すことから》監督して映画を製作する。映画監督を務める。メガホンを取る。
目(め)が眩(ま)・う
⇒眩う
メガマウス‐ざめ【メガマウス鮫】
《メガマウスは巨大な口の意》メガマウスザメ科の海水魚。全長約5〜6メートルで、大きな口をもつが歯は小さく、プランク...
目(め)が回(まわ)・る
1 めまいがする。目がくらむ。「腹がへって—・る」 2 非常に忙しいようすの形容。「—・る忙しさ」
め‐がみ【女神】
女性の神。⇔男神(おがみ)。「勝利の—がほほえむ」「自由の—」 [補説]日本神話では特に伊弉冉尊(いざなみのみこと...
メガムリオン
海嶺(かいれい)とトランスフォーム断層が交わる海底に見られる高まり。日本近海では沖ノ鳥島の南東に存在するゴジラメガ...
メガメディア
情報通信やコンピューター技術の急激な発達によって大規模な企業再編成や新事業の創出が発生している、通信・情報・コンピ...