メダリオン
1 大きな徽章(きしょう)やメダルの付いた飾り。 2 肖像画などをレリーフした円形のカメオ。
めだり‐がお【目垂り顔】
[名・形動ナリ]目尻の垂れた、しまらない顔つき。転じて、男らしくない卑怯(ひきょう)な振る舞いをすること。また、そ...
メダリスト
1 スポーツ競技などのメダル受賞者。「ゴールド—」 2 ゴルフのハンディなしの予選競技における最上位入選者。
メダリスト‐ブーケ
《(和)medalist+bouquet》⇒ビクトリーブーケ
メダル
1 表彰や記念のために贈る、金属製の小さな記章。ふつう、図案・文字などが浮き彫りにしてある。賞牌(しょうはい)。「...
め‐だる・い【目怠い】
[形][文]めだる・し[ク]見ていてじれったい。まだるい。「お—・くはございましょうが、御辛抱下さい」
メダル‐ゲーム
手持ちのメダルを増やすことを目的として遊ぶアーケードゲーム。ルーレット、ビンゴ、スロットマシン、パチンコを流用した...
メダル‐マッチ
オリンピックなどで、メダル2の獲得をかけた試合。決勝戦または3位決定戦をさす。それぞれを「ゴールドメダルマッチ」「...
メダル‐ラッシュ
オリンピックなどで、同一の国の選手・チームが次々とメダル2を獲得すること。また、そのさま。「国中が—に湧く」
めだれ‐がお【目垂れ顔】
[名・形動ナリ]「めだりがお」に同じ。「かほど卑しき強力(がうりき)に太刀、刀を抜き給ふは、—の振舞ひか」〈謡・安宅〉
メダン
インドネシア、スマトラ島北部の商業都市。北スマトラ州の州都。マラッカ海峡に注ぐデリ川沿いに位置する。オランダ統治時...
メチエ
《「メティエ」とも》 1 職業。仕事。 2 美術家・文学者などがもつ、その分野に特有の表現技法。
メチオニン
必須アミノ酸の一。たんぱく質の構成成分の一で、硫黄を含む。生体内の反応でメチル基を供与する働きをもつ。
め‐ぢか【目近】
《「めちか」とも》 1 目に近いこと。「こんな大きい—の星を、…見たことがない」〈康成・掌の小説〉 2 要(かなめ...
め‐ちがい【目違い】
1 見そこない。見当違い。 2 木材の継ぎ手または組み手の、接合点から少し入り込んだ部分。
メチシリン
ペニシリン系抗生物質の一。ペニシリンの薬剤耐性菌に対して有効な抗生物質として1960年に半合成されたが、メチシリン...
メチシリンたいせい‐おうしょくぶどうきゅうきん【メチシリン耐性黄色葡萄球菌】
耐性を獲得し、抗生物質のメチシリンが効かなくなった黄色ぶどう球菌。皮膚や鼻腔などに存在。院内感染の原因ともなる薬剤...
メチニコフ
[1845〜1916]フランスの生物学者。ロシアに生まれ、フランスに帰化。パスツール研究所長。食細胞現象を発見する...
めちゃ【滅茶/目茶】
[名・形動]《「むちゃ」の音変化か。「滅茶」「目茶」は当て字》 1 「滅茶苦茶1」に同じ。「—を言う」「—な方法」...
め‐ちゃ【芽茶】
茶の芽の若くて柔らかなところを摘んで製した茶。
めちゃ‐くちゃ【滅茶苦茶】
[名・形動]《「くちゃ」は語調を整えるために添えた語。「苦茶」は当て字。「目茶苦茶」とも書く》 1 まったく筋道が...
めちゃ‐めちゃ【滅茶滅茶】
[名・形動] 1 「滅茶苦茶1」に同じ。「言うことなすこと—だ」 2 「滅茶苦茶2」に同じ。「ガラスが—に割れる」
め‐ちょう【雌蝶】
1 めすの蝶。→雄蝶(おちょう) 2 「雄蝶雌蝶2」の、雌の蝶にかたどった折り紙。→雄蝶
メチル
アルキル基の一。CH3-で表される一価の基。メチル基。略号Me
メチルアセチレン
⇒プロピン
メチルアミン
アミンの一種。刺激臭をもつ無色の気体。動植物質が腐敗分解するときに生じる。
メチルアルコール
最も簡単な構造のアルコール。刺激臭のある無色の揮発性の液体。水に溶ける。木材を乾留すると得られ、工業的には一酸化炭...
メチル‐えいようさいきん【メチル栄養細菌】
⇒メチロトローフ
メチルエーテル
⇒ジメチルエーテル
メチルオレンジ
酸塩基指示薬の一。橙黄色の結晶。酸性溶液中で赤色、アルカリ性溶液中で橙黄色を呈する。
メチル‐か【メチル化】
[名](スル)《methylation》有機化合物の水素原子をメチル基で置換させること。生体内において、DNAやた...
メチル‐き【メチル基】
⇒メチル
メチルグリコシアミン
⇒クレアチン
メチルシクロヘキサン
シクロアルカンの一種である有機化合物。無色の液体で、ベンゼンに似た臭気をもつ。重油の留分として得られるほか、トルエ...
メチル‐すいぎん【メチル水銀】
水銀にメチル基の結合した化合物。水俣病(みなまたびょう)の原因物質として知られる。
メチル‐ニトロソウレア
化学実験室でジアゾメタンをつくるときの原料。動物体に触れると発癌(はつがん)することがある。
メチルバイオレット
紫色の塩基性染料の一。結晶は光沢のある緑色。水・エチルアルコールに溶け、紫色となる。繊維のほか紙・皮革・木材などの...
メチルフェニデート
ナルコレプシーやADHDの治療に用いられる精神刺激薬。中枢神経を興奮させ、精神活動を高める作用がある。
メチルフェニル
⇒トリル
メチルフェニル‐き【メチルフェニル基】
⇒トリル
メチルベンゼン
⇒トルエン
メチル‐メタンスルフォネート
メタンスルホン酸のメチルエステル。メチル化剤として使う。発癌(はつがん)作用がある。
メチル‐メルカプタン
メルカプタンというメルカプト基-SHをもつ化合物の一種。腐った玉ねぎのような悪臭をもち、人や動物の糞便にも含まれる...
メチルレッド
酸塩基指示薬の一。暗紫色の結晶。酸性溶液中で赤色、アルカリ性溶液中で黄色を呈する。
メチレン‐クロリド
⇒ジクロロメタン
メチレンジオキシメタンフェタミン
合成麻薬の一種。多幸感をもたらすが、連用により身体的・精神的な障害を起こす。短期間に大量摂取すると心臓・腎臓・筋肉...
メチレン‐ブルー
塩基性染料の一。ブロンズのような光沢のある暗緑色の結晶。水・エタノールに溶けて青色となる。還元されると無色、酸化さ...
メチロトローフ
メタンやメタノールなどを酸化して栄養を得る細菌の総称。メチル栄養細菌。
め‐ぢか・い【目近い】
[形][文]めぢか・し[ク] 1 目のすぐ近くである。「—・く迫る山並み」 2 いつも見なれている。「例はさしもさ...
め‐ぢから【目力/眼力】
1 目の表情や視線が他人に与える印象。特に、その人の意志や内面の強さなどが現れているように感じさせる目の表情。視線...