わな【罠/羂/輪奈】
1 縄や竹などを輪の形にして、その中に入った鳥や獣を締めて生けどりにする仕掛け。転じて、網や落とし穴など、広く鳥獣...
わ‐な
[連語]⇒はな[連語]
わな‐いと【輪奈糸】
輪奈のある糸。よりの異なる2種の糸をより合わせて作る。ループヤーン。
わな‐おりもの【輪奈織物】
表面が輪奈で覆われている織物の総称。輪奈天・タオルなど。
ワナカ
ニュージーランド南島南部の町。サザンアルプスに囲まれ、ワナカ湖の南岸に位置する。アスパイアリング山国立公園への観光...
ワナカ‐こ【ワナカ湖】
《Lake Wanaka》ニュージーランド南島南部にある湖。同国で4番目に大きく、長さ約40キロメートル、幅最大1...
わな・く【絞く/経く/縊く】
[動カ四]首をくくる。また、首をしめる。「—・きて死(まか)るらくのみ」〈垂仁紀〉
ワナクライ
ランサムウエアの一。ウインドウズ系のコンピューターを標的とし、暗号通貨の一種であるビットコインを不当に請求するもの...
ワナクリプト
⇒ワナクライ
わ‐なげ【輪投げ】
棒を立て、一定の距離から輪を投げて棒に通した数の多いほうを勝ちとする遊び。
ワナッチー
⇒ウェナチー
わな‐てん【輪奈天】
《「天」は天鵝絨(ビロード)の略》輪奈を切らずに残したビロード。輪奈ビロード。
わななか・す【戦慄かす】
[動サ五(四)]わななくようにする。恐怖・緊張・寒さなどのために、からだや声をふるえさせる。「全身を—・して出番を待つ」
わななき【戦慄き】
恐怖・緊張・寒さなどのためにふるえること。「あまりの恐ろしさに—がとまらない」
わななき‐ごえ【戦慄き声】
わななきふるえる声。「あさましき—にて」〈源・手習〉
わなな・く【戦慄く】
[動カ五(四)] 1 恐怖・緊張・寒さなどのためにからだがふるえる。「怒りのあまり—・く」 2 声や楽器の音などが...
罠(わな)に落(お)・ちる
「罠に掛かる」に同じ。
罠(わな)に掛(か)か・る
1 動物や鳥などがわなにひっかかる。 2 他人の計略にはまってだまされる。「まんまと敵の—・る」
罠(わな)に掛(か)・ける
1 鳥獣を捕らえるためにわなを仕掛ける。わなで鳥獣をとらえる。 2 他人を計略でおとしいれる。「儲け話で—・ける」
ワナビー
《want to be(…になりたい)の略から》有名人や人気者などに強くあこがれ、それになりたがる人。多く、あこが...
わ‐なま【和生】
日本風の生菓子。
わ‐なみ【我儕/吾儕】
[代]一人称の人代名詞。対等の者に対して、自身をいう語。「—六十に及ぶけふまで」〈読・弓張月・続〉
わな‐むすび【輪奈結び】
ひもの一端を輪にして、引けば締まるように結ぶこと。「妻ゆゑ我も首しめくくる—」〈浄・天の網島〉
わ‐なり【輪形】
輪のような形。輪状。
わな‐わな
[副](スル)激しい怒り・恐れ・寒さなどでからだが小刻みにふるえるさま。ぶるぶる。「—(と)身をふるわせる」「怒り...
わなん【和南】
《(梵)vandanaの音写》目上の人に敬意を表してその安否を尋ねる語で、口に唱えながら、深く首をたれて礼をするこ...