うご【海髪】
オゴノリの別名。《季 春》「—抱くその貝殻も数知れず/汀女」
うご【羽後】
旧国名の一。明治元年(1868)、出羽(でわ)国を南北に二分した北の部分。同4年7月14日廃藩置県発令まで、東山道...
う‐ご【雨後】
雨の降ったあと。雨上がり。
う‐ごう【烏合】
《烏(からす)の集まりの意》規律も統一もなく寄り集まること。
うご‐うご
[副] 1 うごめくさま。特に、得意になって鼻をうごめかすさま。「鼻の先うぞやき、—として笑ひどよめき」〈仮・浮世...
うごう‐の‐しゅう【烏合の衆】
《「後漢書」耿弇伝から》規律も統一もなく寄り集まった群衆。
うごか・す【動かす】
[動サ五(四)] 1 物を他の位置に移したり、占めていた位置を変えたりする。また、配置・地位などを変える。「箪笥(...
うごか◦ない【動かない】
[連語]《動詞「うご(動)く」の未然形+打消しの助動詞「ない」》⇒動く9
うごか‐ぬ【動かぬ】
[連語]《動詞「うご(動)く」の未然形+打消しの助動詞「ず」の連体形》⇒動く9
うごき【動き】
1 動くこと。また、動くようす。「雲の—が速い」「計器の針の—に注意する」 2 状態・情勢・内容などが変わること。...
動(うご)きが取(と)れ◦ない
制約があって思うように物事をすることができない。また、悪い状態から抜け出せない。行き詰まる。「指令があるまで—◦な...
うごき‐ほしょう【動き補償】
映像データの圧縮率を高める手法の一。連続するフレーム間において、画像の各要素の動きを捉えてベクトルデータとして扱い...
うごき‐まわ・る【動き回る】
[動ラ五(四)]あちらこちらと動く。「子猫が—・る」「年末で忙しく—・る」
う‐ごく【右獄】
平安時代、京都の左右両京に設けた獄舎のうち、右京にあった獄舎。西獄(さいごく)。⇔左獄。
うご・く【動く】
[動カ五(四)] 1 ものの位置が変わる。移動する。「雲が—・く」「—・かないでここで待ちなさい」 2 地位などが...
チャベス
[1954〜2013]ベネズエラの政治家。1992年にクーデターを企てるが失敗、投獄される。出獄後の1998年、大...
うご‐つ・く【驟く】
[動カ四]《「うこづく」とも》動き揺れる。うごめく。「小升(こます)、横槌を枕として、目ばかり—・き」〈浮・二十不...
うご‐なわ・る【集はる】
[動ラ四]集まる。寄り集まる。「—・りはべる国の民、訴ふる所多(さは)にあり」〈孝徳紀〉
うご‐の‐くに【羽後国】
⇒羽後
雨後(うご)の筍(たけのこ)
《雨が降ったあと、たけのこが次々に出てくるところから》物事が相次いで現れることのたとえ。 [補説]成長が早いことの...
う‐ごま【胡麻】
ゴマの古名。「—は油にしぼりて売るに」〈宇津保・藤原の君〉
うご‐まち【羽後町】
⇒羽後
うご‐めか・す【蠢かす】
[動サ五(四)]うごめくようにする。「鼻を—・す」
うご‐め・く【蠢く】
[動カ五(四)]虫がはうように絶えずもぞもぞ動く。蠢動(しゅんどう)する。「蛆虫(うじむし)が—・く」「暗黒街に—...
うごろ‐もち【鼹鼠】
モグラの別名。「京にて—、東武にてむぐらもち、西国にてもぐら」〈物類称呼・二〉