げん‐ご【言語】
音声や文字によって、人の意志・思想・感情などの情報を表現・伝達する、または受け入れ、理解するための約束・規則。また...
げん‐ご【原語】
もとの語。翻訳した言葉に対して、そのもとになった外国の言葉。「詩を—で味わう」
げん‐ご【源語】
「源氏物語」の略称。
げん‐ご【諺語】
1 俗語。 2 ことわざ。
げんご‐いそん【言語依存】
《「げんごいぞん」とも》ソフトウエアの機能やインターフェースなどがプログラミング言語に依存しており、異なるプログラ...
げん‐ごう【元号】
「年号」に同じ。「—が改まる」
げん‐ごう【減号】
減法を示す記号。マイナスの記号、「−」のこと。
げんごう‐ほう【元号法】
元号に関する法律。元号は政令で定め、皇位の継承があった場合に限り改めることを規定している。昭和54年(1979)制定。
げんご‐おん【言語音】
音声のうち言語に用いられるもの。子音と母音に大別される。言語音声。
げんご‐おんせい【言語音声】
⇒言語音
げんご‐かつどう【言語活動】
1 音声や文字を使って表現し、またそれを受け止めて理解する行動一般。言語を話したり聞いたり、書いたり読んだりする人...
げんご‐がく【言語学】
人類の言語の構造・変遷・系統・分布・相互関係などを研究する科学。その領域は広く、音韻論・音声学・意味論・文法論・語...
げんご‐きごう【言語記号】
言語を構成する記号。社会的に決められた音と意味との二面からなる。ただし、この二面の関係は、本質的に恣意(しい)的で...
げんご‐きょういく【言語教育】
適切な言語能力と言語技術を養うための教育。学校では、国語科や外国語科のなかで計画的・意図的に行われる。
げんご‐しゃかいがく【言語社会学】
⇒社会言語学
げんご‐しゅうだん【言語集団】
同一の言語を使用する集団。
げんご‐しょう【言語症】
⇒言語障害
げんご‐しょうがい【言語障害】
言葉を話したり理解したりすることが正確にできないこと。伝達障害の失語症と構音障害がある。言語症。LD(langua...
げんご‐しんりがく【言語心理学】
言語行動を人間の心理との関連において研究する学問分野。言語活動、言語の学習と発達などを対象とする。→心理言語学
げんご‐せいかつ【言語生活】
言語の面からとらえた人間の生活。また、人間の生活の中で、話す・聞く・書く・読むの言語にかかわる側面。
げんご‐せいさく【言語政策】
ある目的に沿って政府が行う、言語についての改革・整理・統合・普及などの諸政策。
げんご‐ちず【言語地図】
言語または方言の地理的分布を地図上に表したもの。→方言地図
げんご‐ちゅうすう【言語中枢】
大脳皮質にある言語活動をつかさどる中枢。言葉を話したり書いたりする運動性言語中枢、言葉を聞き取って理解したり字を読...
げんご‐ちゅうりつ【言語中立】
⇒言語非依存
げんごちょうかく‐し【言語聴覚士】
音声障害・失語症などの言語障害、聴覚障害のある人の検査・指導・訓練などを担当する専門職。国家試験に合格し、厚生労働...
げんご‐ちりがく【言語地理学】
言語の地理的分布を研究して比較検討し、その地域における言語の歴史を再構成する言語学の一部門。言語地図を作成し、地理...
げんご‐ちりょうし【言語治療士】
言語障害についての治療や訓練を行い、社会復帰を助ける人。言語療法士。スピーチ‐セラピスト。ST。
げんごとちんもく【言語と沈黙】
《原題Language and Silence》スタイナーの評論。1968年刊。現代人のコミュニケーションについて...
言語(げんご)に絶(ぜっ)・する
言葉で言い表すことができない状況・程度である。言語を絶する。「—・する光景」
げんごにとってびとはなにか【言語にとって美とは何か】
吉本隆明による評論。古典から現代の作品まで、小説・戯曲・詩歌など多くの文学作品を引用しつつ言語表現について分析する...
げんごのきげんについてのろんこう【言語の起源についての論考】
《原題、(ドイツ)Abhandlung über den Ursprung der Sprache》ヘルダーの著作...
げんご‐ひいそん【言語非依存】
《「げんごひいぞん」とも》ソフトウエアの機能やインターフェースなどがプログラミング言語に依存せず、異なるプログラミ...
げんご‐びがく【言語美学】
文体論の一。文学作品の文体がもつ美的効果を作者の個性との関連において解明しようとする学問。
げんご‐ぶんせき【言語分析】
分析哲学の方法の一。日常言語学派による日常言語の用法分析や論理実証主義による言語の論理分析などがある。
げんご‐プロセッサー【言語プロセッサー】
コンピューターで、特定の言語で書かれた情報を機械語に変換するためのプログラム。アセンブラ・コンパイラなど。
げんご‐モデル【言語モデル】
文章や話し言葉における、ある単語列が出現する確率分布。各単語の出現確率だけでなく、ある単語の後に別の単語が出現する...
げんご‐もんだい【言語問題】
⇒国語問題1
げんご‐や【言語野】
大脳皮質の、言語中枢のある領域。言語領。
げんごろう【源五郎/竜蝨】
甲虫目ゲンゴロウ科の昆虫。体長約40ミリ。体は扁平、黒色で側縁に黄褐色のすじがある。後脚は長く、長毛が生えたオール...
げんごろう‐ぶな【源五郎鮒】
フナの一亜種。全長約40センチ。体高が高く、側扁し、体色は銀白色。琵琶湖水系の特産種であったが、移植されて各地に広...