ごみ【塵/芥】
1 利用価値のないこまごました汚いもの。ちり。あくた。塵芥(じんかい)。「—の山」「—捨て場」 2 水底にたまった...
ご‐み【五味】
1 5種の味覚。物の味の5種。甘さ・酸(す)っぱさ・辛(から)さ・苦(にが)さ・鹹(しおから)さ。 2 大般涅槃(...
ごみ【五味】
姓氏の一。 [補説]「五味」姓の人物五味康祐(ごみこうすけ)五味太郎(ごみたろう)五味康祐(ごみやすすけ)
ごみ‐あくた【塵芥】
1 ごみとあくた。ごみ。「—の山」 2 全く値うちのないもの。「—扱い」
ごみ‐かつぎ【塵潜】
トビケラ類の幼虫。いさごむし。
ごみかわ‐じゅんぺい【五味川純平】
[1916〜1995]小説家。中国大連の生まれ。本名、栗田茂。自らの戦争体験にもとづいた長編小説「人間の条件」がベ...
ごみ‐こうすけ【五味康祐】
⇒ごみやすすけ(五味康祐)
ごみ‐こけいねんりょう【塵固形燃料】
生ごみ、故紙など燃えるごみを破砕して乾燥させ、石灰を混ぜて圧縮成形した燃料。石炭と同等のカロリーをもつ。大量に保存...
ごみ‐ごみ
[副](スル)狭苦しく、雑然としてまとまりのない感じを与えるさま。「—(と)した通り」
ごみ‐さらい【塵浚い/芥浚い】
ごみをさらい取っていくこと。また、その人。ごみとり。
ごみ‐し【五味子】
チョウセンゴミシの果実。甘味・酸味・辛味・苦味・塩味があるという。漢方で鎮咳(ちんがい)・強壮薬などに用いる。
ごみ‐じゅく【五味粥】
禅寺で、12月8日の仏成道の日に作る、五穀に味噌・酒かすを入れて作ったかゆ。臘八粥(ろうはちがゆ)。
ごみずのお‐てんのう【後水尾天皇】
[1596〜1680]第108代天皇。在位、1611〜1629。後陽成天皇の第3皇子。名は政仁(ことひと)。禁中並...
ごみそ
青森・秋田県などに多い祈祷(きとう)・卜占(ぼくせん)者の一。多くは既婚の女性。依頼をうけて神前で祈祷などを行う。...
ごみ‐ため【塵溜め/芥溜め】
ごみを捨ててためておく場所。はきだめ。ちりづか。
塵溜(ごみた)めに鶴(つる)
「掃き溜めに鶴」に同じ。
ごみ‐たろう【五味太郎】
[1945〜 ]絵本作家。東京の生まれ。デザイナーを経て、斬新なタッチと鮮やかな色彩感覚を駆使した絵本を数多く著し...
ごみ‐だし【塵出し/芥出し】
ごみを、集積所などの決められた場所に出すこと。
ごみ‐だゆう【芥太夫】
江戸後期、ざるに竹ざおをさしたものなどを抱え、こっけいな扮装(ふんそう)で、口三味線で浄瑠璃を語った門付け芸人。
ごみ‐とり【塵取り/芥取り】
1 掃き集めたごみを取る道具。ちりとり。 2 「塵浚(ごみさら)い」に同じ。
ごみ‐ばこ【塵箱/芥箱】
1 ごみを入れるための箱。 2 《recycle bin/trash box》コンピューターの不要なファイルやフォ...
ごみ‐むし【塵芥虫/歩行虫】
1 ゴミムシ科の昆虫。体長1.2センチくらい。黒色で、頭頂部に一対の赤い点紋がある。地表にすむ。 2 甲虫目ゴミム...
ご‐みゃく【語脈】
文の中での、語と語とのつながりぐあい。「—のはっきりしない文章」→文脈
ごみ‐やしき【塵屋敷】
生活に支障が出るほど大量のごみが積まれ、放置されている住宅。
ごみ‐やすすけ【五味康祐】
[1921〜1980]小説家。大阪の生まれ。「喪神(そうしん)」で芥川賞受賞。「柳生武芸帳」などで剣豪小説ブームを...
ご‐みょう【五明】
古代インドで用いられた学問の分類法。仏教では、仏教徒の学ぶ内(ない)と、世俗一般の外(げ)とに分ける。内の五明は、...
ごみん‐かん【護民官】
古代ローマ共和制時代に、貴族と平民との間に立ち、平民の身体・財産を保護した官職。平民会から選出され、元老院の議決に...
ごみん‐さん【五眠蚕】
幼虫のときに5回休眠・脱皮してから繭を作る蚕。