すけ【助】
[名] 1 助けること。手伝うこと。また、その人。「貴様だったろう、爺の—をして遣ったのは」〈木下尚江・良人の自白...
すけ【次官】
律令制で、四等官(しとうかん)の第二位。職掌は長官(かみ)と同じで、長官を補佐し、時にその代理をする。「輔」「介」...
すけ【典侍】
律令制で、内侍司(ないしのつかさ)の次官。ないしのすけ。
すけ【榰柱】
⇒助柱(すけばしら)
す‐け【出家】
「しゅっけ」の直音表記。「一日の—の功徳は、はかりなきものなれば、なほ頼ませ給へ」〈源・夢浮橋〉
スケアクロー
1 かかし。 2 やせて貧相な人。
スケアード‐ストレート
《scaredは怖がる・おびえるの意》恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法。事故現場を...
スケーター
スケートをする人。《季 冬》
スケイ‐ちく【スケイ地区】
《Şchei》ルーマニア中央部の都市ブラショフの旧市街の一地区。中心部から離れた場所にあり、スケイ門で隔てられる。...
スケイ‐もん【スケイ門】
《Poarta Şchei》ルーマニア中央部の都市ブラショフの旧市街にある門。城壁に囲まれた中心部とスケイ地区とを...
スケーラビリティー
コンピューターシステムの規模や機能の拡張性。
スケーリー‐フット
《scalyは「鱗(うろこ)に覆われた」の意》インド洋深海の熱水噴出孔付近で2001年に発見された巻き貝の俗称。腕...
すけえもん【助右衛門】
江戸後期、上方の人形浄瑠璃社会で、良い、美しい、上手だ、などの意を表した語。「女子の器量のよいを見てはおかのしろが...
すけ‐かん【透け感】
透けて見える感じ。特に、重ね着をした際の透け具合。「ブラウスの—を活かす」「素材は—のあるシフォン生地」
すけ‐がな【助仮名】
ふりがなのこと。傍訓。ルビ。
すけ‐こまし
俗に、女をものにすること。また、それがうまい人。
すけ‐ごう【助郷】
江戸時代、宿駅常備の人馬が不足する場合、その補充のために宿駅近隣の村々に課された夫役(ぶやく)。また、それを課され...
すけごう‐うま【助郷馬】
助郷村から夫役(ぶやく)として差し出された馬。
すけごう‐ちょう【助郷帳】
江戸時代、各宿駅に備えておき、所属の助郷村が出すべき人馬の数を記した帳簿。
すけごう‐やく【助郷役】
江戸時代、助郷村に対して、その石高(こくだか)に応じて人馬を徴発した課役(かやく)。
すけ‐さんばい【助三杯】
酒の飲めない人を助けて代わりにその杯を受ける者は、3杯続けて飲まなくてはならないということ。
すけざね【助真】
鎌倉中期の刀工。備前の人。一文字派に属し、徳川家康秘蔵の太刀が日光東照宮に伝わる。生没年未詳。
すけしろう【助四郎】
江戸後期、上方の人形浄瑠璃社会で、悪い、醜い、へただ、などの意を表した語。→助右衛門(すけえもん)
スケジューラー
スケジュールを管理するプログラム。
スケジューリング
予定や日程を組むこと。
スケジュール
予定。日程。また、予定表。日程表。「—を立てる」「—をこなす」
スケジュール‐ほう【スケジュール法】
⇒プログラム法
すけ‐すけ【透け透け】
[形動]布地などが透けて見えるさま。「肌が—なシャツ」
すけそう‐だら【助惣鱈】
スケトウダラの別名。《季 冬》
すけ‐だち【助太刀】
[名](スル)あだ討ちや果たし合いなどに助力すること。転じて、加勢や援助をすること。また、その人。「—を頼む」「—...
スケッチ
[名](スル) 1 風景・事物などを大まかに写しとること。また、その絵。写生。素描。「野の花を—する」 2 情景や...
スケッチ‐ホン
《(和)sketch+phone》耳の不自由な人のための電話機。電話のほかにディスプレーと文字情報入力盤がついてお...
スケッチブック
スケッチ用の厚紙をとじた帳面。写生帳。 [補説]書名別項。→スケッチブック
スケッチブック
アービングの文集。1820年、ジェフリー=クレヨンの筆名で刊行。34編の短編物語・随筆を収録。
スケッチ‐ボード
黒板に書いた文字図形情報が同時にディスプレーに表示され、ハードコピーもとれるもの。音声と描画の双方向同時通信機能を持つ。
すけっ‐と【助っ人】
手助けをする人。すけて。
すけ‐て【助手】
1 仕事などの手助けをする人。手伝い。すけっと。 2 節会(せちえ)相撲で、最上位の最手(ほて)に次ぐ力士。今の関...
すけとう‐だら【介党鱈/鯳】
タラ科の海水魚。全長約80センチ。体はマダラに似るが細長く、下あごのひげは短い。背から側面に濃褐色の不定形斑がある...
すけな・い【少ない】
[形]《近世後期以降の語》「すくない」の音変化。「向うは高が—・いから」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
スケネクタディ
米国ニューヨーク州東部の都市。モホーク川南岸に位置する。1820年代にエリー運河が開通。かつてゼネラルエレクトリッ...
すけ‐の‐みやつこ【少領】
⇒しょうりょう(少領)
すけ‐はかせ【助博士】
⇒助教(じょきょう)3
すけ‐ばしら【助柱/榰柱】
塀・建物などが倒れるのを防ぐために、支えに立てる柱。控え柱。すけ。
すけ‐ばん【助番】
1 当番が欠勤したとき、その代わりを務めること。また、その人。 2 不良女子グループのリーダー。女番長。
すけひと‐しんのう【典仁親王】
[1733〜1794]江戸中期の皇族。閑院宮第1世直仁親王の王子。光格天皇の父。明治17年(1884)慶光(きょう...
すけひら【助平】
平安末期の備前の刀工。高平・包平(かねひら)とともに三平(さんぴら)とよばれた。生没年未詳。
すけひろ【助広】
⇒津田助広(つだすけひろ)
スケプティック
[名]懐疑論者。また、無神論者。 [形動]懐疑的なさま。「—な考え方」
すけ‐べ【助平】
[名・形動]「すけべい」に同じ。「—なおやじ」「むっつり—」
すけ‐べい【助平】
[名・形動]《「す(好)き」の変化した「すけ」を擬人化したもの》色事を好むこと。また、そういう人や、そのさま。好き...