すみ‐や【炭屋】
炭を売る店。また、それをする人。
すみ‐やか【速やか】
[形動][文][ナリ]物事の進行がはやいさま。時間をおかずにすぐ行うさま。「—に決断する」 [派生]すみやかさ[名]
すみ‐やか【澄みやか】
[形動ナリ]濁りがなくきれいなさま。澄んでいるさま。「腰より横笛抜き出だし、音も—に吹き鳴らし」〈謡・清経〉
すみ‐やき【炭焼(き)】
1 木を蒸し焼きにして木炭をつくること。また、その人。「—小屋」《季 冬》「—の顔洗ひ居る流かな/鳴雪」 2 炭火...
すみやき‐がま【炭焼(き)窯】
炭を焼くための窯(かま)。炭窯(すみがま)。《季 冬》
スミヤキストキューのぼうけん【スミヤキストQの冒険】
倉橋由美子の長編小説。昭和44年(1969)刊。スミヤキ党員Qが工作のため潜入した孤島で経験する冒険を描く。
すみやき‐ちょうじゃ【炭焼(き)長者】
貧しい炭焼き男が女房に教えられて金山を発見し、長者になるという昔話。
すみやきのけむり【炭焼の煙】
江見水蔭の小説。明治29年(1896)「国民之友」誌に発表。
すみ‐や・く【速やく】
[動カ四]《形容動詞「すみやか」の動詞化》急ぐ。いらだつ。気がせく。「君をわが思ふ心は大原やいつしかとのみ—・かれ...
すみ‐やぐら【隅櫓/角櫓】
城郭の隅に立てた櫓。
すみや‐みきお【隅谷三喜男】
[1916〜2003]経済学者。東京の生まれ。東京帝大を卒業後、満州(中国東北部)の昭和製鋼所で働いた経験をきっか...