ずし【逗子】
神奈川県南東部の市。三浦半島の付け根の西側にあり、相模湾に臨む。保養地・別荘地として知られ、徳冨蘆花の「不如帰」「...
ず‐し【図示】
[名](スル)物事をわかりやすくするために、図によって示すこと。「会社の機構を—する」
ず‐し【図師】
1 指図・手引きなどをすること。また、その人。 2 中世、国郡の図帳・田図を製作する国衙(こくが)の臨時の役人。
ず‐し【呪師】
「じゅし(呪師)」に同じ。「—の松犬と類ひせよ」〈梁塵秘抄・二〉
ず‐し【厨子】
1 仏像・舎利・経巻を安置する仏具。正面に両開きの扉をつける。「玉虫の—」 2 食物・書籍などを入れる置き棚。内部...
ずし‐おう【厨子王】
伝説上の人物。姉の安寿とともに人買い山椒太夫(さんしょうだゆう)に売られて酷使されるが脱出し、のち、敵を討つ。→山椒太夫
ず‐しき【図式】
1 物事の関係をわかりやすく説明するために書いた図。「流通機構を—で示す」「—化」 2 カント哲学で、純粋悟性概念...
ずし‐し【逗子市】
⇒逗子
ずし‐しゅつりょく【図示出力】
ピストン機関の、シリンダー内の圧力と容積との変化過程をインジケーターを用いて描いた曲線から算出した出力。一部は摩擦...
ずし‐ずし
[副]からだの重いものが歩くときなどの、重く響く音。また、そのさま。ずしりずしり。ずしんずしん。「力士が—(と)土...
ずし‐だな【厨子棚】
1 「厨子2」に同じ。 2 武家の調度の一。三段からなる置き棚で、中・下段に両開きの扉をつけたもの。江戸時代には大...
ずしっ‐と
[副]重さや手ごたえを感じるさま。ずしりと。「教育費が—家計に響く」
ず‐して
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連用形+接続助詞「して」》…(し)ないで。…(で)なくて。…でないのに。「期せ—意...
ずし‐ばりき【図示馬力】
⇒図示出力
ずし‐やか
[形動ナリ]どっしりしたさま。重々しくて慎み深いさま。「大人び給ひて、母女御よりもいま少し—に重りかなるところは」...
ず‐しゅう【豆州】
伊豆(いず)の異称。
ず‐しょ【図書】
⇒としょ(図書)
ずしょ‐の‐かみ【図書頭】
図書寮の長官。ふみのかみ。
ずしょ‐ひろさと【調所広郷】
[1776〜1849]江戸後期の薩摩(さつま)藩家老。島津重豪(しまづしげひで)・斉興(なりおき)に仕えて藩の財政...
ずしょ‐りょう【図書寮】
1 律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、書籍・経典や紙・筆・墨などを管掌し、また、国史編纂(へんさん)をつかさど...
ずしり
[副] 1 重い物を置くときなどにたてる地響きを表す語。ずしん。「大きな荷物を—と床におろす」 2 物を持ったとき...
ず‐しん【図心】
平面図形の中心。
ずしん
[副] 1 「ずしり1」に同じ。「—、—と杭を打ち込む」 2 「ずしり2」に同じ。「ファンの期待が—と胸に伝わる」