た‐ご【田子】
田を耕作する人。農民。「白い股引に藁草履(わらぞうり)を穿いた—そのままの恰好して」〈嘉村・途上〉
た‐ご【担桶】
水や糞尿(ふんにょう)などを入れて、天秤棒(てんびんぼう)でになって運ぶおけ。にないおけ。たごおけ。
た‐ご【他語】
他の語。ほかの言葉。
た‐ごう【多劫】
きわめて長い年月。永劫。
たご‐おけ【担桶】
「たご(担桶)」に同じ。
たごくら‐こ【田子倉湖】
福島県西部、只見(ただみ)川上流にある人造湖。田子倉ダムの完成でできた。面積10平方キロメートル、湖面標高510メ...
たごくら‐ダム【田子倉ダム】
福島県西部、只見(ただみ)川上流にあるダム。堤高145メートル。有効貯水量3億7000万立方メートル。ダム湖は田子倉湖。
たご‐さく【田吾作/田五作/田子作】
農民、または田舎の人をいやしめてよぶ語。
た‐ごし【手越し】
物を手から手へ渡していくこと。手渡しで運ぶこと。「大坂に継ぎ登れる石群(むら)を—に越さば越しかてむかも」〈崇神紀...
た‐ごし【手輿/腰輿】
輿の一。前後二人で轅(ながえ)を手で腰の辺りに持ち添えて運ぶ乗り物。てごし。ようよ。
たごと‐の‐つき【田毎の月】
長野県更級(さらしな)郡冠着(かむりき)山(姨捨(おばすて)山)のふもとの、小さな水田の一つ一つに映る月。名月とし...
たご‐の‐うら【田子ノ浦】
静岡県富士市南部の海岸。古くは富士川河口以西をさした。富士山眺望の名所や白砂青松(はくしゃせいしょう)の地として知...
たご‐の‐ひ【多胡碑】
群馬県高崎市吉井町にある古碑。和銅4年(711)、片岡・緑野・甘良郡から300戸を分けて多胡郡としたことを記したも...
たごり‐ひめ【田心姫】
⇒田霧姫命(たきりびめのみこと)
た‐ごん【他言】
[名](スル)秘密などを他の人に話すこと。口外すること。たげん。「—は無用」「—されては困る」
た‐ごん【多言】
「たげん(多言)」に同じ。
タゴール
[1861〜1941]インドの詩人・小説家・思想家。インドの近代化を促し、東西文化の融合に努めた。ベンガル語で作品...