タロ‐いも【タロ芋】
《(ポリネシア)taro》サトイモ科の多年草。熱帯地方で栽培され、芋を主食とする。日本では奄美大島や沖縄でミズイモ...
た‐ろう【太郎】
1 長男。また、長男に多くつけられる名。「一姫二—」 2 最初のもの、最大のもの、最高のものをさす語。地名や名詞に...
た‐ろう【多浪】
[名](スル)何年も入学試験などに不合格となり、入学できないでいること。何回も浪人していること。「—生」
たろう‐かじゃ【太郎冠者】
狂言の役柄の一。大名・主に対する従者・召し使いとして登場する人物。主人より主要な役回りに立つことも多い。
たろう‐せい【多浪生】
多浪している人。
たろう‐づき【太郎月】
1月の異称。《季 春》
たろう‐の‐ついたち【太郎の朔日】
(中国・四国・九州などで)2月1日をいう語。1月15日の小正月から起算して、初めての朔日であるところからいう。ひと...
たろう‐ぼう【太郎坊】
昔、京都の愛宕山(あたごやま)・鞍馬山(くらまやま)や富士山などにすんでいたという大天狗の名。
たろ‐しろ【太郎四郎】
人形浄瑠璃社会で、しろうと、または、ばか者・たわけ者のこと。たろうしろう。「むごく—にされるわい」〈滑・浮世風呂・三〉
タロット
「タロットカード」の略。タロー。
タロット‐カード
太陽・月・悪魔などを描いた22枚の寓意(ぐうい)札と56枚の数位札からなる、占い専用のカード。トランプの前身ともい...
タロ‐とう【タロ島】
《Taro》チョイスル島北西岸にある島。南北1キロメートル程度の島で、チョイスル州の州都が置かれ、空路でギゾ島と結...
タロフォフォ
マリアナ諸島、グアム島南東岸の村。ウガム川が注ぐタロフォフォ湾に面する。聖ミカエル教会を中心に集落が広がり、同島最...
たろべえ【太郎兵衛】
ぐずぐずしていて役に立たないこと。また、その人。たろうべえ。「隣の—来かかり」〈咄・聞上手〉
たろべえ‐かご【太郎兵衛駕籠】
違っているようにみえても結果は同じことの意。江戸時代、寛政(1789〜1801)末から文化(1804〜1818)年...