どう‐ぼ【同母】
母が同じであること。同じ母から生まれたこと。
どう‐ほう【同法】
1 (‐ハフ) ㋐同じ方法や手段。また、同じ規則や法律。 ㋑前に話題にのぼった、その方法・法律。 2 (‐ホフ) ...
どう‐ほう【同胞】
《「どうぼう」とも》 1 同じ父母から生まれた兄弟姉妹。 2 同じ国土に生まれた人々。同じ国民。また、同じ民族。「...
どう‐ぼう【同房】
1 同じ部屋。また、部屋を同じくすること。 2 同じ監房。また、監房を同じくすること。「—者」
どう‐ぼう【同朋】
1 仲間。友人。特に、志を同じくしてともに仏道を修める仲間。 2 室町・江戸時代、将軍・大名に近侍して雑務や諸芸能...
どう‐ぼう【洞房】
1 奥深い所にある部屋。寝室。閨房(けいぼう)。 2 遊女の部屋。女郎屋。妓楼(ぎろう)。
どう‐ぼう【道傍】
みちばた。路傍(ろぼう)。
どうぼう‐がしら【同朋頭】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、同朋および表坊主・奥坊主の監督をつかさどった。
どうぼう‐けっせつ【洞房結節】
⇒洞結節(どうけっせつ)
どうぼうごえん【洞房語園】
江戸中期の随筆。2巻。庄司勝富著。享保5年(1720)成立。江戸の遊郭吉原の歴史・人物談などを述べる。
どうぼう‐しゅう【同朋衆】
「同朋2」に同じ。
どう‐ぼく【童僕/僮僕】
召使いの少年。
どう‐ぼこ【銅鉾/銅矛】
弥生時代の青銅製の鉾。朝鮮半島製の武器は、北部九州で墓に副葬。日本製の多くは実用から離れた祭器。九州から中国・四国...
どう‐ぼね【胴骨】
1 胴の骨。あばらぼね。「—ふまへて首ふっと捻ぢ切り」〈浄・盛衰記〉 2 度胸。肝っ玉。「—を試さんが為に、物すご...