ひん‐し【品詞】
《parts of speech》文法上の職能によって類別した単語の区分け。国文法ではふつう、名詞・代名詞・動詞・...
ひん‐し【瀕死】
死にかかっていること。死にそうであること。「—の重傷を負う」「—の状態にある」
ひん‐しつ【品質】
品物の質。
ひん‐しつ【品騭/品隲】
[名](スル)品定め。品評。「烏帽子と水干とを、—して」〈芥川・芋粥〉
ひん‐しつ【稟質】
天からうけた性質。稟性(ひんせい)。
ひんしつ‐かんり【品質管理】
《quality control》企業で、製品の品質の安定化と向上を図るための管理。QC。→QCサークル活動
ひんしつほしょう‐がた【品質保証型】
⇒ギャランティー型
ひんしつほじ‐きげん【品質保持期限】
「賞味期限」に同じ。 [補説]平成15年(2003)に、食品衛生法に規定されていた品質保持期限とJAS法に規定され...
ひんしつマネージメント‐システム【品質マネージメントシステム】
⇒キュー‐エム‐エス(QMS)
ひんしのおう【瀕死の王】
《原題、(フランス)Le roi se meurt》イヨネスコの戯曲。1962年初演。自身の死という現実を受け入れ...
ひんし‐の‐ライオンぞう【瀕死のライオン像】
⇒ライオン記念碑
ひん‐しゅ【品種】
1 品物の種類。 2 同一種の栽培植物や飼養動物で、形態や性質の変異が遺伝的に分離・固定されたもの。 3 生物分類...
ひんしゅ‐かいりょう【品種改良】
農作物や家畜の品種の遺伝形質を、交雑・突然変異などの方法で改良し、より有用な新しい品種を作り出すこと。
ひん‐しゅく【顰蹙】
[名](スル)不快に感じて顔をしかめること。まゆをひそめること。「ひとの下品な歩き恰好を—していながら」〈太宰・女生徒〉
顰蹙(ひんしゅく)を買(か)・う
良識に反する言動をして人から嫌われ、さげすまれる。「世間の—・う」
ひん‐しゅつ【擯出】
《「ひんじゅつ」とも》人をしりぞけること。のけものにすること。擯斥(ひんせき)。「一門に—せられて源氏に背かれぬ」...
ひん‐しゅつ【頻出】
[名](スル)しきりに現れたり、起こったりすること。「難問が—する」
ひん‐しょう【貧小】
[名・形動]貧弱で小さいこと。また、そのさま。「—な組織」
ひん‐しょう【顰笑】
顔をしかめることと笑うこと。悲しみと喜び。→一顰一笑(いっぴんいっしょう)
ひん‐しょせい【貧書生】
貧乏な書生。貧生。「—が退屈な仕事の暇に取り交わす雑談の片端にも」〈佐藤春夫・晶子曼陀羅〉
ひんし‐るい【貧歯類】
貧歯目の哺乳類の総称。歯が全くないか、あっても歯根がなくエナメル質を欠く不完全な歯をもつ。アリクイ・ナマケモノ・ア...
ひんし‐ろん【品詞論】
文法の一部門。ある言語にはどのような品詞を区別すべきか、諸言語に共通する品詞があるかなどを研究する。
ひん‐しん【稟申】
[名](スル)⇒りんしん(稟申)