ぶっ‐し【仏子】
1 仏の弟子。仏教を信じる人。仏弟子。 2 一切の衆生(しゅじょう)。すべての人々。
ぶっ‐し【仏氏】
釈迦(しゃか)。 僧侶。仏弟子。
ぶっ‐し【仏師】
仏像を作る工匠。仏工。
ぶっし【仏師】
狂言。偽仏師が仏像を求める田舎者をだまして吉祥天の製作を引き受け、自分が吉祥天の仏像になりすますが、いろいろ形を直...
ぶっ‐し【物資】
人間の生活や活動のために必要な品物・資材。また、資源。「—が不足する」「救援—」
ブッシェル
1 ヤードポンド法の体積の単位。主として穀類に用いる。1ブッシェルは、英国では約36.37リットル、米国では約35...
ぶっ‐しき【仏式】
葬儀・結婚式などの仏教による方式。また、その儀式。
ぶっし‐じ【仏歯寺】
スリランカ中部の都市キャンディにある仏教寺院。キャンディ湖のほとりに位置する。16世紀、キャンディ王朝ウィマラ=ダ...
ぶっしちょうたつかんりちょうせい‐いん【物資調達管理調整員】
⇒ロジスティシャン2
ぶっ‐しつ【物質】
1 もの。品物。生命や精神に対立する存在としての物。「—の世界」 2 物理学で、物体を形づくり、任意に変化させるこ...
ぶっしつこうぞうかがく‐けんきゅうじょ【物質構造科学研究所】
高エネルギー加速器による物質の構造・機能に関する実験的研究やこれに関連する理論的研究を行う大学共同利用機関。高エネ...
ぶっしつ‐こうたい【物質交代】
⇒物質代謝
ぶっしつざいりょうけんきゅう‐きこう【物質・材料研究機構】
物質科学・材料科学に関する基礎研究・基盤的研究開発を総合的に行う国立研究開発法人。平成13年(2001)に旧科学技...
ぶっしつ‐しゅぎ【物質主義】
精神的なものより物質的なものを第一義とする考え方。世界を支配するのは、精神的なものではなく、物質的なものであるとす...
ぶっしつ‐じゅんかん【物質循環】
生態系の中で物質が物理的、化学的性質を変えながら循環すること。マテリアルフロー。
ぶっしつ‐たいしゃ【物質代謝】
生体内で行われる物質の化学変化の総称。外界から摂取した物質が分解・合成されて自己の構成物質に同化され、やがてエネル...
ぶっしつ‐ていすう【物質定数】
その物質に固有の性質によって決まる定数。密度・熱伝導率・抵抗率・粘性率など。
ぶっしつ‐てき【物質的】
[形動] 1 物質としての性質・状態に関しているさま。「人間の—な側面」 2 精神よりも物質、特に経済的利益に関す...
ぶっしつてきはくだつ‐しひょう【物質的剝奪指標】
一定水準の生活に必要な物品の充足度を指標化したもの。貧困を測定する指標の一つ。→相対的剝奪指標
ぶっしつ‐の‐さんたい【物質の三態】
⇒三態
ぶっしつ‐は【物質波】
物質粒子の波動性に伴う波。運動量pの粒子の物質波の波長λ(ラムダ)は、プランク定数をhとして、λ=h/pで表される...
ぶっしつ‐ぶんか【物質文化】
1 人間の、物質的な文化的所産。機械・建造物・交通手段など、人間が環境に適応したり、生活の便を追求したりするために...
ぶっしつ‐ぶんめい【物質文明】
科学技術などの発達に伴う、物質を基盤とする文明。
ぶっしつ‐めいし【物質名詞】
英・独・仏などの外国語で、分割して数えることのできないものを表す名詞。単数・複数の区別がない。「水」「空」「鉄」の類。
ぶっしつ‐りょう【物質量】
物質の量を、その物質を構成する単位粒子の数によって表したもの。単位はモル。
ぶっしどういん‐けいかく【物資動員計画】
日中戦争下、軍需生産に物資を集中させるために実施された物資の需給計画。民需品の輸入制限、内需抑制、生活簡素化などが...
ぶっ‐しゃ【仏舎】
仏をまつる建物。仏堂。持仏堂。祠堂。
ぶっ‐しゃ【仏者】
仏門に入った人。僧侶。
ぶっ‐しゃり【仏舎利】
釈迦(しゃか)の遺骨。舎利。「—塔」
ぶっしゃり‐え【仏舎利会】
仏舎利を供養する法会。
ぶっ‐しゅ【仏種】
仏語。 1 仏となるための種子(しゅうじ)。仏性(ぶっしょう)。 2 仏の教え。 3 仏果を生じるもととなるもの、...
ブッシュ
低木。低木の茂み。やぶ。
ブッシュ
(George Herbert Walker 〜)[1924〜2018]米国の政治家。第41代大統領。在任1989...
ブッシュウィック
米国ニューヨーク市ブルックリン北部の地区。かつて工場地帯だったが、現在は芸術家が集まるエリアとなった。街中に点在す...
ぶっしゅ‐かん【仏手柑】
⇒ぶしゅかん(仏手柑)
ぶっしゅ‐だな【仏守棚】
床の間・書院などの脇に設けて仏壇に用いる棚。
ブッシュ‐ド‐ノエル
《「クリスマスの薪」の意。「ビュッシュドノエル」とも》フランスのクリスマスケーキ。ロールケーキにチョコレートクリー...
ブッシュ‐ナイフ
大型の猟刀の一種。やぶを切り開いたり、獲物を捕らえたり、解体したりするときに使用する。
ブッシュマン
⇒サン族(ぞく)
ブッシュミルズ
英国、北アイルランド北部、アントリム州の村。アイリッシュウイスキーの産地として世界的に知られる。17世紀初頭にジェ...
ブッシュミート
狩猟によって得られた、食用とされる野生動物の肉。ゲームミート。
ぶっ‐しょ【仏所】
1 仏像を安置する所。 2 仏のいる所。浄土。 3 仏像やその付属物を製作する工房。奈良時代には官営の組織で造仏所...
ぶっ‐しょ【仏書】
仏教に関する書籍。仏典。
ぶっ‐しょう【仏生】
釈迦(しゃか)の誕生。また、釈迦の誕生日。
ぶっ‐しょう【仏性】
1 すべての生き物が生まれながらにもっている、仏となることのできる性質。仏心。覚性(かくしょう)。 2 仏の本当の...
ぶっ‐しょう【仏餉/仏聖】
仏に供える米飯。仏飯(ぶっぱん)。仏供(ぶっく)。
ぶっ‐しょう【物証】
「物的証拠」の略。
ぶっ‐しょう【物象】
1 物の形。また、自然の姿。「夏のころともちがって、—の明らかな季節もやって来ている」〈藤村・夜明け前〉 2 旧制...
ぶっしょう‐え【仏生会】
仏生日に行われる法会。降誕(ごうたん)会。灌仏会(かんぶつえ)。《季 春》「手つだひの肌ぬぎ寒し—/浪花」
ぶっしょう‐どうたい【仏性同体】
人はみな本来仏性をもっているので、仏と同体であるということ。