アテルイ【阿弖流為】
[?〜802]平安初期の蝦夷の族長。北上川流域一帯を支配し、延暦8年(789)、征東将軍紀古佐美(きのこさみ)軍を...
アテルイ‐ツー【アテルイⅡ】
《ATERUI Ⅱ》国立天文台が運用する、天文学専用のスーパーコンピューター。アテルイの後継として開発。米国のクレ...
あて‐レコ【当てレコ】
「吹き替え4」に同じ。「アフレコ」を模して「あ(当)てる」と「レコーディング」から作った語。
アテロコラーゲン
3本のポリペプチドからなる三重らせん構造をした、分子量約30万のコラーゲン。らせんの両端部のテロペプチドとよばれる...
アテロスクレローシス
動脈壁がコレステロールの沈着や線維の増殖により肥厚した状態。狭心症や脳卒中の原因となる。粥(かゆ)状動脈硬化症。
アテローム
皮膚にできるはれもの。豆粒大から鶏卵大で、中に悪臭のあるかゆ状のものがたまる。粉瘤(ふんりゅう)。粥腫(しゅくしゅ)。
アテロームけっせんせい‐こうそく【アテローム血栓性梗塞】
頭蓋内外の頸動脈など比較的太い動脈のアテローム硬化を原因とする脳梗塞。血管の中で粥状に固まったコレステロールが動脈...
あて‐わざ【当て技】
「当て身」に同じ。
アテンがた‐しょうわくせい【アテン型小惑星】
⇒アテン群
アテン‐ぐん【アテン群】
地球近傍小惑星の分類の一。火星より内側の地球近傍に軌道をもち、軌道長半径が1天文単位以下で、遠日点が0.983天文...
アテンション
注意。留意。特に、車内放送などで注意を引くために言う語。「—プリーズ」
アテンション‐エコノミー
人々の関心や注目の度合いが経済的価値をもつという概念。インターネットの普及が、情報量の爆発的増加と情報そのものの価...
アテンション‐バリュー
広告のターゲットを引きつける強さ、注目度。
アテンダント
付き添い人。お供。また、ホテルなどの接客係。
アテンダー
付き添って世話をする役目の人。結婚式の介添(かいぞえ)人など。
アテンド
[名](スル)付き添って世話すること。接待すること。
アテンプト
[名](スル) 1 試みること。企てること。 2 難事や登頂などに挑むこと。
ア‐テンポ
音楽で、速度標語の一。もとの速度で、の意。
あで【艶】
[形動][文][ナリ]《「あて(貴)」の音変化》色っぽくなまめかしいさま。あでやか。「香り高く蘭が—に咲く」「—姿」
アデア
アイルランド南西部、リムリック州の村。リムリックの郊外、メイグ川沿いに位置する。19世紀に建てられた色とりどりの石...
アデア‐みさき【アデア岬】
《Cape Adare》南極大陸、ビクトリアランドの北東端にある岬。ロス海の入口にあたる。1841年、英国のジェー...
アディオス
[感]さようなら。
アディクション
⇒嗜癖
アディクト
1 麻薬などの常用者。中毒患者。 2 転じて、スポーツなどに熱中している者。大のファン。
アドゥイゲ
ロシア連邦にある22の共和国の一。カフカス山脈西部北麓に位置する。首都はマイコプ。基幹民族はイスラム教徒のアドゥイ...
アディショナル‐タイム
サッカーで、競技者の交代や負傷者の手当てなどにより、試合が中断された分を延長する時間。前半と後半のそれぞれに設けら...
アディス
《air defense identification zone》⇒防空識別圏
アディス‐アベバ
⇒アジスアベバ
アディティブ‐せいぞう【アディティブ製造】
⇒積層造形
アディティブ‐マニュファクチャリング
⇒積層造形
アディポカイン
⇒アディポサイトカイン
アディポサイトカイン
脂肪細胞から分泌される生理活性物質の総称。脂肪の燃焼や糖の取り込みを促進するアディポネクチン・レプチン・遊離脂肪酸...
アディポネクチン
脂肪の燃焼や糖の取り込みを促進するホルモン様の物質。小型の脂肪細胞から多く分泌され、脂肪細胞が大きくなると分泌が低...
アディロンダック‐さんち【アディロンダック山地】
《Adirondack Mountains》米国ニューヨーク州北東部の山地。最高峰はマーシー山(標高1630メート...
アデス
《automatic data editing and switching system》気象台から入ってくる各種...
あで‐すがた【艶姿】
女性の色っぽく美しい姿。
アデナウアー
[1876〜1967]ドイツの政治家。第二次大戦後、キリスト教民主同盟の党首となる。1949年、ドイツ連邦共和国(...
アデニン
核酸を構成する塩基の一。DNAではチミンと、RNAではウラシルと塩基対をつくる。
アデノイド
咽頭扁桃(いんとうへんとう)が病的に肥大した状態。子供に多く、鼻詰まり・口呼吸・いびき・難聴・注意力低下などが現れ...
アデノウイルス
人間の扁桃(へんとう)の細胞に寄生しやすいウイルス。かぜに似た感染症や目の病気などを起こす。
アデノシルメチオニン
生物界に広く存在し、細胞機能の調節に重要な役割を果たす物質。哺乳類の場合、肝臓でATPとメチオニンから合成され、核...
アデノシン
アデニンとリボース(糖)とが結合したもの。核酸(DNA・RNA)を構成するヌクレオシドの一つ。
アデノシン‐いちりんさん【アデノシン一燐酸】
アデノシンのリボース(糖)に1分子の燐酸がついた化合物。生体の代謝に重要な役目を果たす。アデニル酸。AMP(ade...
アデノシン‐にりんさん【アデノシン二燐酸】
アデノシン三燐酸の燐酸1分子が取れた化合物。これにエネルギーが与えられると、再び燐酸と結合する。ADP(adeno...
アデノシン‐さんりんさん【アデノシン三燐酸】
アデノシンのリボース(糖)に3分子の燐酸がついて、2個の高エネルギー燐酸結合をもつ化合物。生体内に広く分布し、燐酸...
アデノシン‐かんじょういちりんさん【アデノシン環状一燐酸】
⇒サイクリック‐エーエムピー
アデノシン‐デアミナーゼ
アデノシンを脱アミノ化してイノシンを生成する酵素。免疫の主役であるTリンパ球の増殖に必要で、これの欠損により重症複...
アデノーマ
⇒腺腫
アデム
《acute disseminated encephalomyelitis》麻疹・水痘・ムンプス(流行性耳下腺炎)...
あで‐やか【艶やか】
[形動][文][ナリ]《「あて(貴)やか」の音変化》女性の容姿がなまめかしいさま。美しくて華やかなさま。「—にほほ...