がくしゅう‐しどう【学習指導】
児童・生徒の教科の学習を指導すること。→生活指導
がくしゅうしどう‐あん【学習指導案】
⇒教案
がくしゅうしどう‐ようりょう【学習指導要領】
小・中・高等学校、特別支援学校を対象に教育課程、教科内容とその取り扱い、基本的指導事項などを示したもの。文部科学大...
がくしゅう‐しょうがい【学習障害】
字を書く・読む、話す・聞く、計算することなどのどれかの習得、使用に目立った障害があることをいう。ラーニングディスア...
がくしゅう‐じゅく【学習塾】
学校外で教科の補習や進学準備の学習指導を行う、私設の教育施設。塾。
がくしゅうせい‐むりょくかん【学習性無力感】
努力を重ねても望む結果が得られない経験・状況が続いた結果、何をしても無意味だと思うようになり、不快な状態を脱する努...
がくしゅう‐ソフト【学習ソフト】
《educational software》⇒教育ソフト
がくしゅう‐たんげん【学習単元】
授業における、計画された学習活動のひとまとまり。→単元
がくしゅう‐ちょう【学習帳】
児童・生徒の学習を助けるために編集された練習帳。
がくしゅうとうたつど‐ちょうさ【学習到達度調査】
⇒ピザ(PISA)
がくしゅう‐リモコン【学習リモコン】
それぞれの赤外線リモコンの操作信号を記憶させることで、複数の機器を操作できるリモコン。あらかじめ主要メーカーの操作...
がくしゅう‐りょうほう【学習療法】
簡単な計算と音読とを毎日繰り返すことで認知症を予防する手法。認知機能にかかわる脳の前頭連合野機能の維持改善に役立つ...
がくしゅう‐りろん【学習理論】
学習の原因や仕組みを説明する心理学の理論。学習とは刺激と反応の結合であるとするSR説と、ものの見方の変化であるとす...
がく‐しょ【楽所】
1 平安時代、宮中の桂芳坊(けいほうぼう)にあって、雅楽をつかさどった所。天暦2年(948)設置、明治3年(187...
がくしょ【楽書】
中国の音楽書。200巻。宋の陳暘(ちんよう)の著。経書中の音楽に関する語の訓釈を行い、律呂(りつりょ)の本義・楽章...
がく‐しょう【学生】
1 律令制で、中央の大学、地方の国学で学ぶ者のこと。また平安時代、諸氏の開いた大学別曹で学ぶ者。学徒。「度々のぼり...
がく‐しょう【学匠】
1 学問にすぐれていること。また、その人。「能書(のうじょ)、—、弁説(べんぜつ)、人にすぐれて」〈徒然・六〇〉 ...
がく‐しょう【楽匠】
すぐれた音楽家。
がく‐しょう【楽章】
ソナタや交響曲などを構成する、完結性を備えた一つ一つの曲。
がく‐しょく【学食】
《「学生食堂」の略》学生の利用を目的として、大学の構内に設けられた食堂。
がく‐しょく【学殖】
学問によって身につけた知識。深い学識。「—豊かな人」
がく‐しん【学振】
「日本学術振興会」の略称。
がく‐じ【学地】
《「がくち」とも》仏語。悟りを得るためにまだ修行を必要とする境界。小乗仏教では、無学に達していない有学者の境地。
がく‐じ【学事】
学問、また学校に関する事柄。
がく‐じたて【額仕立て】
掛け布団や長着のすそなどの角を、額縁のように仕立てること。鏡仕立て。
がく‐じゅつ【学術】
1 専門的な研究として行われる学問。原理と応用・技術を含めていう。「—雑誌」 2 学問と芸術。
がくじゅつ‐かいぎ【学術会議】
⇒日本学術会議
がくじゅつきかん‐リポジトリー【学術機関リポジトリー】
⇒機関リポジトリー
がくじゅつけんきゅう‐こんだんかい【学術研究懇談会】
最先端科学の研究・人材育成に取り組む日本の研究大学の連合体。平成21年(2009)発足。北海道大学・東北大学・筑波...
がくじゅつ‐だんたい【学術団体】
学問の発展・奨励を主な目的に、研究者および援助者が組織する団体。
がくじゅつ‐ち【学術知】
学術的な研究や考察によって得られ、蓄積される知識。
がくじゅつ‐ようご【学術用語】
学術研究のために使用する専門用語。テクニカルターム。
がく‐じょう【岳丈】
妻の父。岳父(がくふ)。岳翁(がくおう)。
がく‐じん【岳人】
山登りに生きる人。登山家。
がく‐じん【岳神】
1 山の神。 2 富士山頂にまつられている浅間神社の神。
がく‐じん【楽人】
⇒がくにん(楽人)
がく・す【学す】
[動サ変]勉学する。「七巻の書あり。これを取りて—・するに」〈今昔・一一・五〉
がく‐せい【学生】
学問をしている人。特に、大学生。→児童1 →生徒2
がく‐せい【学制】
1 学校教育に関する制度。 2 明治5年(1872)に制定された日本最初の近代学校教育制度に関する基本法令。同12...
がく‐せい【学政】
1 教育行政。 2 中国、清代の官名。省の学務・教育を監督した。提督学政。
がく‐せい【楽生】
律令制の雅楽寮で、唐楽・高麗楽(こまがく)・百済楽(くだらがく)・新羅楽(しらぎがく)などを学んだ生徒。
がく‐せい【楽聖】
きわめてすぐれた音楽家をたたえていう語。「—ベートーベン」
がくせい‐うんどう【学生運動】
学生が主体となって組織的に行う政治的、社会的な運動。
がくせい‐かん【学生監】
旧制の大学の職員で、学長の命を受けて、学生の生活上の指導・監督を行っていた者。また、その職。
がくせいしゃかいかがく‐れんごうかい【学生社会科学連合会】
大正13年(1924)に成立した大学・高等学校・専門学校学生の社会科学研究会の全国的な連合組織。軍事教練反対、学問...
がくせい‐そうごうほけん【学生総合保険】
大学生・高等学校生・各種学校生などを対象に、学生生活における種々の事故などによる損害を担保する目的の保険。死亡・後...
がくせい‐ふく【学生服】
学生・生徒が着用する服。特に、男子の黒地や霜降りで詰め襟の服のこと。
がくせい‐ぼう【学生帽】
⇒学帽
がくせい‐わりびき【学生割引】
学生・生徒に対して、交通機関や劇場などの施設が、その運賃や料金などを特別に割り引くこと。学割。
がく‐せき【学績】
1 学業の成績。 2 学問上の業績。