ガランサス
ヒガンバナ科ガランサス属の植物の総称。スノードロップなど。
がらん‐じん【伽藍神】
寺院を守護する神。興福寺の春日明神、延暦寺の山王権現など。寺神。
ガランス
1 植物の茜(あかね)。 2 茜色。やや沈んだ赤色。マッダー。
ガランタぶきょく【ガランタ舞曲】
《原題、(ハンガリー)Galántai táncok》コダーイの管弦楽曲。1933年、ブダペストフィルハーモニー管...
ガランタミン
スノードロップなどに含まれるアルカロイドの一。神経刺激剤として小児麻痺(まひ)・筋無力症などに使用。
がらん‐ちょう【伽藍鳥】
ペリカンの別名。
ガランティン
《「ガランティーヌ」とも》西洋料理の一。鶏やカモなどを皮つきのまま広げ、ひき肉と香辛料を合わせたものなどを巻き込ん...
ガランティーヌ
⇒ガランティン
ガラント‐はんしゃ【ガラント反射】
⇒ギャラン反射
がらん‐どう
[名・形動]中に何もなくて広々していること。また、そのさま。「—な(の)部屋」
がらん‐どう【伽藍堂】
寺院で、伽藍神を祭ってある堂。
がらん‐はいち【伽藍配置】
寺院における堂塔の配置形式。日本では飛鳥時代から奈良時代にかけて発達し、四天王寺式・法隆寺式・川原寺式などがある。...
ガランバ‐こくりつこうえん【ガランバ国立公園】
《Parc national de la Garamba》コンゴ民主共和国北東部、南スーダンとの国境近くにある国立...
はんちく‐こうほう【版築工法】
⇒版築
かり【狩(り)/猟】
1 山野で鳥獣を追いかけて捕らえること。猟(りょう)。狩猟。《季 冬》「弓張や—に出る子のかげぼふし/嘯山」 2 ...
がり
責めとがめること。譴責(けんせき)。「—を食う」
がり
「がり版(ばん)」の略。「—を切る」
がり
すしに添える甘酢しょうが。食べるときの音からの名という。
が‐り【我利】
自分のためだけの利益。「—私欲」
がり【許】
《「かあ(処在)り」の音変化という》 [接尾]人を表す名詞または代名詞に付き、その人のいる所へ、…のもとに、の意を...
ガリア
古代ヨーロッパ西部のケルト人が住んでいた地方をさすローマ時代の呼称。現在のフランス・ベルギーの全土とオランダ・ドイ...
ガリアせんき【ガリア戦記】
《原題、(ラテン)Bellum Gallicum》歴史書。カエサル著。前58〜前52年のガリア征服戦の経過を詳述。...
ガリウム
硼素族元素の一。単体は青みを帯びた軟らかい金属で、アルミニウムに似た性質をもつ。融点がセ氏約30度と低く、気温が高...
ガリウム‐シンチ【ガリウムシンチ】
⇒ガリウムシンチグラフィー
ガリウム‐シンチグラフィー
腫瘍や炎症のある部位に集まる放射性医薬品を投与し、その集まり方を画像化する検査。悪性腫瘍や炎症部位の診断などに用い...
ガリウム‐シンチグラム
⇒ガリウムシンチグラフィー
ガリウム‐ナイトライド
⇒窒化ガリウム
ガリウム‐ひそ【ガリウム砒素】
高純度の砒素とガリウムとを直接反応させて得られる暗灰色で金属光沢のある結晶。化合物半導体としてIC・レーザー・発光...
ガリウムひそ‐アイシー【ガリウム砒素IC】
ガリウム砒素化合物半導体基板上に構成された集積回路。通常のシリコンICに比べて、低雑音・低消費電力が特徴。
ガリオア
《Government Appropriation for Relief in Occupied Areas Fu...
ガリカニズム
ローマ教皇の絶対権に対し、ガリア教会(フランスのカトリック教会)の自由を擁護し、これをフランス王権のもとに置こうと...
がり‐がり
[副] 1 堅い物をかみ砕いたり引っかいたりするときの音を表す語。「氷を—(と)かじる」「かつお節を—(と)削る」...
がりがり‐もうじゃ【我利我利亡者】
欲深くて自分の利益だけを考えている者をののしっていう語。
ガリシア
スペイン北西端にある自治州。リアス式海岸での漁業と内陸高原部での農業が盛ん。州都サンティアゴ‐デ‐コンポステラとル...
ガリゼンダ‐の‐とう【ガリゼンダの塔】
《Torre Garisenda》ボローニャの斜塔の一。
がりっ‐と
[副] 1 堅いものを歯に強く力を入れてかむときの音を表す語。「氷を—かむ」「砂粒が—歯に当たる」 2 堅い物をこ...
ガリバルディ
[1807〜1882]イタリア統一運動の指導者。青年イタリア党に入り、南米ブラジルの独立運動などに参加。1860年...
ガリバルディ‐ひろば【ガリバルディ広場】
《Plaza Garibaldi》メキシコの首都メキシコシティーの旧市街にある広場。メキシコ革命で活躍したホセ=ガ...
がり‐ばん【がり版】
謄写版(とうしゃばん)の俗称。また、その鉄製のやすり板。鉄筆で原紙を切るときのがりがりいう音からの名。「—刷り」
ガリバー
スウィフトの小説「ガリバー旅行記」の主人公の名。 《小人国でガリバーは巨人であったことから》ある業種・業界で圧倒的...
ガリバーがた‐かせん【ガリバー型寡占】
《Gulliver's oligopoly》寡占市場において1社または数社の市場シェアが圧倒的に高く、他の企業との...
ガリバーりょこうき【ガリバー旅行記】
《原題Gulliver's Travels》スウィフトの長編小説。1726年刊。小人国・巨人国・飛行島・馬の国の4...
ガリ‐ひそ【ガリ砒素】
「ガリウム砒素」の略。
ガリフナ
中央アメリカのベリーズ・グアテマラ・ニカラグアやカリブ海の島嶼(とうしょ)などに住む民族集団。西アフリカなどからの...
がり‐べん【がり勉】
[名](スル)いい成績をあげようと、わき目も振らずに勉強ばかりしていること。また、その人。 [補説]「我利勉」とも...
ガリヤン
リビア北西部の都市。ナフサ山地の東部に位置する。古くから隊商路の中継地として栄えた。ベルベル人が多く居住し、地下に...
が‐りゅう【我流】
正統のやり方でなく、自分勝手なやり方。自己流。「花を—で生ける」
が‐りゅう【画竜】
⇒がりょう(画竜)
が‐りょう【画料】
1 絵の代金。画稿料。 2 絵の題材。「山腹の村落、皆好—とぞ思はるる」〈鴎外訳・即興詩人〉
が‐りょう【画竜】
絵にかいた竜。がりゅう。