きょうじ‐せい【共時性】
⇒シンクロニシティー
きょうじせい‐たい【強磁性体】
強磁性をもつ物質。鉄・ニッケル・コバルトおよびその合金など。
きょうじせい‐ちっかてつ【強磁性窒化鉄】
強磁性を示す窒化鉄からなる磁石材料。粉末として単離・精製することが困難だったが、平成23年(2011)、東北大学、...
きょうじ‐せいど【教示制度】
行政処分に不服のある者が、不服申し立ての方法を知らないために救済の機会を失うことのないように、その手続きを教示する...
きょう‐じちん【龔自珍】
[1792〜1841]中国、清の学者。仁和(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は璱人(しつじん)。号は定盦(て...
きょう‐じつ【凶日】
物事をするのに縁起の悪い日。不吉な日。⇔吉日。
きょう‐じつ【嚮日】
さきの日。さきごろ。
ぎょう‐じつ【暁日】
《「きょうじつ」とも》 1 朝日。 2 明け方。あかつき。「—よそほひなす千騎の女」〈浄・国性爺〉
きょうじ‐てき【共時的】
[形動]《(フランス)synchronique》言語学者ソシュールの用語。時間の流れや歴史的な変化を考慮せず、一定...
きょうじ‐ペンダント【教示ペンダント】
⇒ティーチペンダント
きょうじ‐ぼさつ【脇士菩薩】
本尊を挟んで左右に侍する両菩薩。
きょう‐じゃく【怯弱】
[名・形動]臆病なこと。積極性のないこと。また、そのさま。「其心志—にして物に接するの勇なく」〈福沢・学問のすゝめ〉
きょう‐じゃく【強弱】
強いことと弱いこと。また、その程度。「言葉に—をつける」
きょう‐じゃく【景迹/𨗈迹】
1 人のおこなったこと。行状。経歴。きょうざく。「その—を悪(にく)み」〈続紀・聖武〉 2 推し量ること。推察。き...
きょうじゃく‐アクセント【強弱アクセント】
⇒強さアクセント
きょうじゃく‐きごう【強弱記号】
強弱標語を表す記号。p(ピアノ)・f(フォルテ)など。
きょうじゃく‐ひょうご【強弱標語】
楽譜で、音の強弱およびその変化を指示する語。ピアノ・フォルテなど。
きょうじ‐や【経師屋】
1 「経師1」に同じ。 2 《「貼る」に、つけねらう意の「張る」をかけて》女を手に入れようとねらう人をいう俗語。
きょう‐じゅ【享受】
[名](スル)受け入れて自分のものとすること。受け入れて、味わい楽しむこと。「自由を—する」「テレビの恩恵を—している」
きょう‐じゅ【教授】
[名](スル) 1 学問や技芸を教え授けること。「書道を—する」 2 児童・生徒・学生に知識・技能を授け、その心意...
きょうじゅ‐あん【教授案】
⇒教案(きょうあん)
きょう‐じゅう【軽重】
「けいちょう(軽重)」に同じ。「頸械(くびかせ)手杻(てかせ)を入れられ、罪の—を糺(ただ)すらんも」〈太平記・二〉
きょう‐じゅうごう【共重合】
2種以上の単量体を混合して重合させる化学反応。単独重合体の性質を改善するのに役立つ。
きょうじゅうごう‐たい【共重合体】
2種以上の単量体が重合することで得られる重合体。単独重合体に対していう。コポリマー。
きょうじゅ‐かい【教授会】
大学の学部で、人事・教育課程・学生などに関する重要事項を審議する機関。また、その会議。構成員は教授を主体とし、准教...
きょう‐じゅく【郷塾】
村里にある塾。村塾。
きょうじゅ‐し【教授師】
受戒や伝法灌頂(かんじょう)の際、受者に作法を教える僧。教授阿闍梨(あじゃり)。
きょうじゅ‐だんかい【教授段階】
教授および学習指導の展開を、順序づけて定式化した段階のこと。→五段階教授法
きょう‐じゅつ【供述】
[名](スル)刑事訴訟法上、被告人・被疑者・証人などが、主として裁判官・検察官などの尋問に答えて事実を述べること。...
きょう‐じゅつ【矜恤】
あわれみめぐむこと。「他人より—憐憫を受け」〈中村訳・自由之理〉
きょうじゅつきょひ‐けん【供述拒否権】
⇒黙秘権(もくひけん)
きょうじゅつ‐しょ【供述書】
刑事訴訟法上、供述者が自らその供述を記した書面。
きょうじゅつ‐ちょうしょ【供述調書】
⇒供述録取書(きょうじゅつろくしゅしょ)
きょうじゅつ‐ろくしゅしょ【供述録取書】
被告人・被疑者・参考人などの供述を聞き取って作成した書面。一定の条件のもとに証拠能力が認められる。供述調書。
きょうじゅ‐ほう【教授法】
児童・生徒に対して、教育の目的を達成するための系統的教授方法。学習指導法にあたる旧学制下の用語。
きょうじゅ‐ようしき【教授様式】
教えるための様式、特に、児童・生徒に対する指導過程の各段階で用いられる定式化された指導方法。講義法、観察・実験・読...
きょう‐じゅん【恭順】
[名](スル)命令につつしんで従う態度をとること。「王に—の意を表する」
きょう‐じゅんれい【京巡礼】
近世、京都の富家や茶屋の女などが、着飾った巡礼姿で京都33か所の観音巡りをしたこと。また、その女。
きょう‐じょ【共助】
[名](スル) 1 互いに助け合うこと。互助。 2 裁判所間および行政機関の間で、その職務の遂行に必要な協力・補助...
きょう‐じょ【狂女】
気の狂った女。
きょう‐じょ【興女】
遊女。「ただ—は酒なんどの一座は所々にて」〈浮・一代女・一〉
きょう‐じょう【凶状/兇状】
凶悪な罪を犯した事実。罪状。
きょう‐じょう【教条】
教会が公認した教義。また、その教義の箇条。ドグマ。
きょう‐じょう【教場】
教室。「—の方が急にがやがやする」〈漱石・坊っちゃん〉
きょう‐じょう【橋上】
1 橋の上。 2 船舶の船橋(ブリッジ)などの上。
きょうじょう‐かかくさ【鋏状価格差】
⇒はさみじょうかかくさ(鋏状価格差)
きょうじょう‐しゅぎ【教条主義】
状況や現実を無視して、ある特定の原理・原則に固執する応用のきかない考え方や態度。特にマルクス主義において、歴史的情...
きょうじょう‐もち【凶状持(ち)】
前科のある者。また、凶悪な罪を犯して追われている者。
きょう‐じょうるり【京浄瑠璃】
京都で行われた浄瑠璃。古浄瑠璃では嘉太夫節が代表であり、後世では一中節などがある。
きょう‐じょうろう【京上﨟】
1 京都の公家(くげ)衆。公達(きんだち)。「—かと覚しくて、冠とやらん着たる人と」〈太平記・七〉 2 京都の身分...