けん‐こ【眷顧】
[名](スル)特別に目をかけること。ひいき。「—をこうむる」「これを飾り、これを愛し、これを—し」〈福沢・文明論之概略〉
けんこう【建康】
中国、南京(ナンキン)の古称。東晋および南朝の首都。
けんこう【兼好】
[1283ころ〜1352ころ]鎌倉後期から南北朝時代の歌人・随筆家。本名、卜部兼好(うらべかねよし)。吉田兼好は後...
けん‐こう【兼行】
[名](スル)《昼夜を兼ねて行く意》 1 大急ぎで仕事を進めること。「昼夜—して工事を進める」 2 同時に二つ以上...
けん‐こう【剣光】
つるぎのひかり。「月に閃(ひらめ)く—を見るより早く」〈竜渓・経国美談〉
けん‐こう【乾綱】
1 天の法則。 2 君主の大権。国家政治の要綱。
けん‐こう【健康】
[名・形動] 1 異状があるかないかという面からみた、からだの状態。「—がすぐれない」「—優良児」 2 からだに悪...
けん‐こう【堅甲】
1 かたくて丈夫な鎧(よろい)。「—利兵」 2 かたい甲殻(こうかく)。
けん‐こう【堅硬】
[名・形動]かたいこと。しっかりしていること。また、そのさま。「夫れ流動物の凝結して—の物に化するや」〈中村訳・西...
けん‐こう【検校】
調査し考え合わせること。→けんぎょう(検校)
けん‐こう【鉗口/箝口】
⇒かんこう(箝口)
けん‐こう【権衡】
1 はかりのおもりとさお。はかり。 2 つりあい。均衡。「—を保つ」「からだの—が整っていて」〈鴎外・ヰタ‐セクス...
けん‐こう【軒昂】
[ト・タル][文][形動タリ]意気が高く上がるさま。奮い立つさま。「意気—」「男らしい額には—とした意気を示して」...
けんこううんどう‐しどうし【健康運動指導士】
生活習慣病を予防し、健康を維持・増進するため、個人の体力に合った運動計画を立て、指導する資格。公益財団法人健康・体...
けんこうかがく‐だいがく【健康科学大学】
山梨県南都留(みなみつる)郡富士河口湖町にある私立大学。平成15年(2003)に開設された。
けんこう‐かくさ【健康格差】
住んでいる地域や所得・職業・教育歴といった社会経済状況の違いによって人々の健康状態に差があること。
けんこう‐かんさつ【健康観察】
1 主に小・中学校で、学級担任が日常的に児童・生徒の心身の健康状態を把握すること。体調不良や心の問題を早期に発見・...
けんこうきき‐かんり【健康危機管理】
医薬品・食中毒・感染症・飲料水など何らかの理由で国民の生命・健康の安全を脅かす事態が生じた場合に、厚生労働省の所管...
けんこう‐けいえい【健康経営】
従業員の健康の維持・増進が企業の生産性や収益性の向上につながるという考え方に立って、経営的な視点から、従業員の健康...
けんこうけいえい‐めいがら【健康経営銘柄】
従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる企業として、経済産業省が東京証券取引所の上場会社の中か...
けんこう‐こつ【肩甲骨/肩胛骨】
左右の肩にあって、腕の骨と胴をつなぐ逆三角形の大きな骨。肩骨(けんこつ)。かいがらぼね。
けんこうこつ‐かかく【肩甲骨下角】
⇒下角2
けんこう‐サンダル【健康サンダル】
足裏に当たる面にたくさんの小さな突起があるサンダル。
けん‐こうし【検光子】
偏光の有無や偏光面の方向を検出するための素子。偏光子と同じく、偏光板や偏光プリズムなどを用いる。
けんこう‐しょく【健康色】
1 血色がよく健康的に見える肌の色。また、適度に日焼けした肌の色。 2 健康に良いとされる食品などの色。緑黄色野菜...
けんこう‐しょくひん【健康食品】
健康増進に役立つとされる食品。
けんこう‐しんさ【健康診査】
母子保健法・高齢者の医療の確保に関する法律(旧称、老人保健法)による保健事業の一つ。自治体や保健所が、地域住民の健...
けんこう‐しんだん【健康診断】
疾病の有無、体格・身体の栄養・発育の状況などを医師が診断すること。健診。
けんこう‐じゅみょう【健康寿命】
平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間。WHO(世界保健機関)が提唱した指標で、平均寿命から、衰弱・病気・痴呆...
けんこうじょうたい‐しつもんひょう【健康状態質問票】
日本への入国者の健康状態を調査する質問票。航空機内などで渡され、記入する。検疫手続きを簡略化するための調査で、厚生...
けんこうぞうしん‐ほう【健康増進法】
生活習慣に関する知識の普及と、国民の健康増進を図る法律。健康維持を国民の義務とし、また、受動喫煙の防止や特定保健用...
けんこう‐てき【健康的】
[形動]健康そうに見えるさま。健康のためになるさま。「規則正しい—な生活」
けんこう‐とうし【健康投資】
従業員の健康維持・増進に取り組むことで、医療費の適正化や生産性の向上が図られ、企業イメージの向上につながるとして、...
けんこう‐ひがい【健康被害】
ある物事が原因で健康が損なわれること。「騒音により—が生じる」
けんこう‐び【健康美】
健康な肉体の美しさ。「—にあふれる」
けんこう‐ほう【健康法】
健康を保つための方法。病気にならないために、日ごろから心がけている習慣、食事管理、運動など。
けんこう‐ほけん【健康保険】
雇用労働者およびその被扶養者の疾病・負傷・死亡・分娩(ぶんべん)などに対し、その損害・医療の保障、保険給付を行うた...
けんこうほけん‐くみあい【健康保険組合】
健康保険法に基づき、健康保険を営むために、事業主とその事業所に使用されている被保険者によって組織される団体。企業が...
けんこうほけんくみあい‐れんごうかい【健康保険組合連合会】
健康保険組合の連合組織。健康保険法に基づく公法人。昭和18年(1943)設立。持続可能な医療保険制度の確立を目指し...
けんこうほけん‐こうれいじゅきゅうしゃしょう【健康保険高齢受給者証】
70〜75歳の健康保険被保険者・被扶養者が医療機関で診察を受けた際に窓口で支払う自己負担の割合を示す証明書。所得の...
けんこうほけん‐しょう【健康保険証】
公的医療保険の被保険者であることを証明する書類の通称。健康保険被保険者証・共済組合員証など。保険証。
けんこうほけん‐ほう【健康保険法】
事業所の雇用労働者およびその被扶養者を対象とする健康保険について定めている法律。大正11年(1922)制定、昭和2...
けんこうほじょ‐しょくひん【健康補助食品】
⇒サプリメント2
けんこう‐ぼうえい【剣光帽影】
剣の光に帽子の影。軍隊の整列したさまをいう語。
けんこう‐ランド【健康ランド】
大浴場やサウナなどの入浴施設を中心に、休憩室やゲームセンター、レストランなどを備えた大型娯楽施設。
けん‐こく【建国】
[名](スル)新たに国を興し建てること。
けん‐こく【圏谷】
⇒カール(Kar)
けん‐こく【懸谷】
支流が滝または急流になって本流に注ぐ部分。本流の浸食が支流に比べて大きく、川底が支流より低い場合にみられる。
けんこくきねん‐の‐ひ【建国記念の日】
国民の祝日の一。2月11日。昭和41年(1966)、建国をしのび、国を愛する心を養うという趣旨で制定され、翌年から...
けん‐こつ【肩骨】
⇒肩甲骨(けんこうこつ)