けんこう‐じゅみょう【健康寿命】
平均寿命のうち、健康で活動的に暮らせる期間。WHO(世界保健機関)が提唱した指標で、平均寿命から、衰弱・病気・痴呆...
けんこうじょうたい‐しつもんひょう【健康状態質問票】
日本への入国者の健康状態を調査する質問票。航空機内などで渡され、記入する。検疫手続きを簡略化するための調査で、厚生...
けんこうぞうしん‐ほう【健康増進法】
生活習慣に関する知識の普及と、国民の健康増進を図る法律。健康維持を国民の義務とし、また、受動喫煙の防止や特定保健用...
けんこう‐てき【健康的】
[形動]健康そうに見えるさま。健康のためになるさま。「規則正しい—な生活」
けんこう‐とうし【健康投資】
従業員の健康維持・増進に取り組むことで、医療費の適正化や生産性の向上が図られ、企業イメージの向上につながるとして、...
けんこう‐ひがい【健康被害】
ある物事が原因で健康が損なわれること。「騒音により—が生じる」
けんこう‐び【健康美】
健康な肉体の美しさ。「—にあふれる」
けんこう‐ほう【健康法】
健康を保つための方法。病気にならないために、日ごろから心がけている習慣、食事管理、運動など。
けんこう‐ほけん【健康保険】
雇用労働者およびその被扶養者の疾病・負傷・死亡・分娩(ぶんべん)などに対し、その損害・医療の保障、保険給付を行うた...
けんこうほけん‐くみあい【健康保険組合】
健康保険法に基づき、健康保険を営むために、事業主とその事業所に使用されている被保険者によって組織される団体。企業が...
けんこうほけんくみあい‐れんごうかい【健康保険組合連合会】
健康保険組合の連合組織。健康保険法に基づく公法人。昭和18年(1943)設立。持続可能な医療保険制度の確立を目指し...
けんこうほけん‐こうれいじゅきゅうしゃしょう【健康保険高齢受給者証】
70〜75歳の健康保険被保険者・被扶養者が医療機関で診察を受けた際に窓口で支払う自己負担の割合を示す証明書。所得の...
けんこうほけん‐しょう【健康保険証】
公的医療保険の被保険者であることを証明する書類の通称。健康保険被保険者証・共済組合員証など。保険証。
けんこうほけん‐ほう【健康保険法】
事業所の雇用労働者およびその被扶養者を対象とする健康保険について定めている法律。大正11年(1922)制定、昭和2...
けんこうほじょ‐しょくひん【健康補助食品】
⇒サプリメント2
けんこう‐ぼうえい【剣光帽影】
剣の光に帽子の影。軍隊の整列したさまをいう語。
けんこう‐ランド【健康ランド】
大浴場やサウナなどの入浴施設を中心に、休憩室やゲームセンター、レストランなどを備えた大型娯楽施設。
けん‐こく【建国】
[名](スル)新たに国を興し建てること。
けん‐こく【圏谷】
⇒カール(Kar)
けん‐こく【懸谷】
支流が滝または急流になって本流に注ぐ部分。本流の浸食が支流に比べて大きく、川底が支流より低い場合にみられる。
けんこくきねん‐の‐ひ【建国記念の日】
国民の祝日の一。2月11日。昭和41年(1966)、建国をしのび、国を愛する心を養うという趣旨で制定され、翌年から...
けん‐こつ【肩骨】
⇒肩甲骨(けんこうこつ)
けん‐こつ【顴骨】
⇒頰骨(きょうこつ)
けん‐こん【乾坤】
1 易(えき)の卦(け)の乾と坤。 2 天と地。天地。「奔騰狂転せる風は…、—を震撼し、樹石を動盪(どうとう)しぬ...
けんこん‐いってき【乾坤一擲】
運命をかけて大勝負をすること。「—の大企画」
けんこんのゆめ【乾坤の夢】
津本陽による長編の歴史小説。平成9年(1997)刊行。織田信長の生涯を描いた「下天は夢か」、信長死後の豊臣秀吉を主...
ケンコー
ペルー南部の都市クスコの北郊にある、インカ帝国時代の遺跡。表面にさまざまな加工を施した巨大な石灰岩があり、宗教的祭...
けん‐ご【堅固】
[名・形動] 1 かたくて、こわれにくいこと。転じて、意志がかたく、しっかりしていること。また、そのさま。「—なつ...
けん‐ご【謙語】
謙遜(けんそん)の言葉。謙譲語。
けん‐ごう【剣豪】
剣道・剣術の達人。
けん‐ごう【軒号】
住居や茶室、また文人や芸人などの雅号で、下に「軒」のつくもの。「蔭涼軒」「貝原益軒」「桃中軒」など。
けん‐ごう【健剛】
[名・形動]身心が強く、容易に屈しないこと。また、そのさま。「就中(なかんずく)—にして敵となさば、大事をも生ぜん...
けん‐ごう【喧囂】
[名・形動](スル) 1 がやがやとやかましいこと。また、そのさま。喧喧囂囂。「毎日必ず—な跫音が人の鼓膜を騒がし...
けん‐ごく【兼国】
本来の官職のほかに、国司の官を兼任すること。
けんご‐し【牽牛子】
アサガオ。また、アサガオの種子を乾燥したもの。漢方で下剤などに用いる。
けん‐さ【検査】
[名](スル)ある基準をもとに、異状の有無、適不適などを調べること。「所持品を—する」「適性—」
けん‐さ【権詐】
権謀と詐術。人を欺くはかりごと。
けん‐さ【賢佐】
賢明な補佐。良佐。「況んや聖明の君、—武備の才を求むる時」〈太平記・一二〉
けん‐さい【賢才】
すぐれた才知。また、すぐれた才知を持つ人。「—を発揮する」
けん‐さい【賢妻】
かしこい妻。「—の誉れが高い」
けんさ‐かん【検査官】
ある事柄の検査をすることを職務とする公務員。
けん‐さき【剣先】
1 刀剣の先の、とがった部分。きっさき。 2 とがったものの先端。「三角地の—」 3 長着の衽(おくみ)の細くとが...
けんさき‐いか【剣先烏賊】
ジンドウイカ科のイカ。外套(がいとう)長約30センチ。ヤリイカに似るが、腕が太く、長い。本州以南の近海に多い。する...
けんさき‐えぼし【剣先烏帽子】
頂が山形にとがり、剣の先に似ている形の烏帽子。ふつう黒色で、金色や朱の丸を描いたものなどもある。能・歌舞伎などの三...
けんさき‐するめ【剣先鯣】
ケンサキイカでつくった、するめ。肉が厚く、上等品。
けんさき‐たがね【剣先鏨】
先端が鋭くとがって剣先状になっている鏨。彫金で、毛彫りに用いる。
けんさ‐きひ【検査忌避】
1 検査をきらって受けないこと。 2 銀行が金融庁の立ち入り検査を受ける際、資料の隠蔽や虚偽資料の作成などで妨害す...
けんさき‐ぶね【剣先船】
船首が剣先のようにとがっている船。ふつう長さ約13メートル。江戸時代、奈良・大坂付近の浅い川で荷物運送に従っていた...
けんさ‐ぎし【検査技師】
衛生検査技師・臨床検査技師などの略称。
けん‐さく【建策】
[名](スル) 1 計画を立てること。 2 「献策」に同じ。「あるいは堂上の公卿に—しあるいは長州人士を説き」〈藤...