げん‐さい【幻妻/衒妻】
1 広く女をいう語。特に、美人をいうこともあり、また、女をののしってもいう。「酒も—も向う持ちで、腹の痛まん散財や...
げん‐さい【減殺】
[名](スル)《慣用読みで「げんさつ」とも》少なくすること。減らすこと。また、減ること。「勢力を—する」「興味が—...
げん‐さい【減債】
[名](スル)負債を償却して少なくしていくこと。
げん‐さい【減災】
震災などによる被害、特に死傷者をできるだけ少なくするよう事前に十全な対策を立てておこうとする考え方。また、その取り...
げん‐さい【原災】
「原子力災害」の略。
げんさい‐ききん【減債基金】
公債・社債の発行者が円滑に償還を実施するために積み立てる資金。償還基金。
げん‐さいばん【原裁判】
⇒原審(げんしん)
げん‐さい‐ほう【原災法】
「原子力災害対策特別措置法」の略称。
げんさい‐りん【減災林】
津波や土石流などの衝撃を抑える緩衝帯としての機能をもつ海岸林や山林。
げんさき‐とりひき【現先取引】
一定期間後に一定の価格で、買い戻しまたは売り戻しをする条件をつけた国債・金融債などの取引。
げん‐さく【原作】
翻訳・改作・脚色などをする前の、もとの作品。「—に忠実に映画化する」
げん‐さく【減作】
作物の収穫高が減ること。
げん‐さく【減削】
[名](スル)「削減(さくげん)」に同じ。「其封領は依然として旧に依れり…豊臣氏は大に之を—する能わず」〈田口・日...
げんさく‐しゃ【原作者】
原作の著者または制作者。
げんさく‐どうぶつ【原索動物】
動物界の一門。一時期あるいは終生脊索(せきさく)をもち、脊椎(せきつい)はもたない動物。脊椎動物に近縁とされる。尾...
げん‐さつ【減殺】
「げんさい(減殺)」の慣用読み。
げん‐さま【玄様】
江戸の吉原で、僧の客をさしていった語。医者に「玄」のつく名が多く、遊郭への出入りを禁じられていた僧は医者に変装して...
げん‐さん【原蚕】
一代雑種の普通蚕種をつくるために飼われる蚕。種繭用の蚕。
げん‐さん【原産】
最初に産出したこと。また、したもの。「ヒマラヤ—の品種」
げん‐さん【減産】
[名](スル)生産量が減ること。また、生産量を減らすこと。「米を—する」⇔増産。
げんさん‐ち【原産地】
1 最初に産出した土地。特に、動植物のもともとの産地。 2 原料や製品の生産地または製造地。
げんさんち‐きそく【原産地規則】
国際的に取引される商品の原産地を判定するために用いられるルール。特恵税率や協定税率の適用の可否を判断するために用い...
げんさんち‐しょうめいしょ【原産地証明書】
産品が特定の国または地域で生産、製造あるいは加工されたことを証明する書類。→特定原産地証明書
げんさんちとうせい‐めいしょう【原産地統制名称】
⇒アー‐オー‐セー(AOC)