こ‐せん【故戦】
中世の私闘で、戦いをしかけること。また、その人。
こ‐せん【賈船】
商売のために用いる船。商船。
こせん‐か【古銭家】
古銭を収集することを趣味とする人。
こせん‐がく【古銭学】
古代から近代までの貨幣・メダルの形・意匠・銘文などを研究する学問。考古学・神話学・美術史学と密接に関連する。
こせん‐きょう【跨線橋】
鉄道線路の上をまたぐような形で架けた橋。渡線橋。
こせん‐きょう【跨川橋】
河川の上をまたぐように架ける橋。
こせん‐し【濃染紙】
《「こぜんし」とも》濃く染めた紙。「いたうかすめたる—に」〈紫式部日記〉
こ‐せんじ【小宣旨】
太政官の弁官が在京の役所に下した、小事件の際の宣旨。⇔大宣旨(おおせんじ)。
こ‐せんじょう【古戦場】
昔、戦いのあった所。
こ‐せんすい【枯山水】
「枯(かれ)山水」に同じ。
こせん‐の‐さいしょう【巨川の済渉】
《「書経」説命上の、王が臣下に、もし巨川を済(わた)るときがあったら、汝(なんじ)が舟のかじ取りをせよと言ったとい...
こ‐せんりゅう【古川柳】
江戸時代、初世柄井川柳(からいせんりゅう)によって確立された川柳。明治後期に復興された新川柳に対していう。