こんごう‐りゅう【金剛流】
能のシテ方の流派の一。大和猿楽坂戸座の流れで、幕末までは金剛座といった。室町時代の坂戸孫太郎氏勝を流祖とする。現在...
こんごう‐リレー【混合リレー】
陸上競技や競泳などで、男女の組み合わせで行うリレーレース。4人のチームでは男女二人ずつが一般的。
こんごう‐りん【混合林】
広葉樹と針葉樹とが混生する森林。また、2種以上の樹種からなる森林。混交林。
こんごうりん‐じ【金剛輪寺】
滋賀県愛知(えち)郡愛荘(あいしょう)町松尾寺にある天台宗の寺。山号は松峰山。天平13年(741)行基の開創と伝え...
こんごう‐れい【金剛鈴】
金剛杵(しょ)の一端に鈴を取り付けたもの。密教の法具の一。振り鳴らして仏・菩薩(ぼさつ)の注意を喚起し、歓喜させる...
こんごう‐ワクチン【混合ワクチン】
2種類以上のワクチンを混合したもの。百日咳(ひゃくにちぜき)の死菌ワクチンとジフテリアおよび破傷風のトキソイドを混...
コンゴ‐がわ【コンゴ川】
アフリカ中部、コンゴ盆地を貫流し、コンゴ共和国とコンゴ民主共和国との国境を流れて大西洋に注ぐ大河。長さ4667キロ...
コンゴ‐ぼんち【コンゴ盆地】
アフリカ中部、赤道直下にある大盆地。コンゴ川流域のコンゴ共和国とコンゴ民主共和国にまたがる。
コンゴー‐レッド
赤色のアゾ染料に属する直接染料。暗赤色の粉末で、水・アルコールに溶ける。分析用指示薬などに用いられる。コンゴレッド。
コンゴーニャス
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の町。州都ベロオリゾンテの南約90キロメートル、標高約800メートルの山間に位置...
コンゴーニャス‐ド‐カンポ
⇒コンゴーニャス
こん‐さい【今歳】
ことし。本年。
こん‐さい【混載】
[名](スル)違ったものをまぜて積載すること。「食料品と乗客を—した定期船」
こん‐さい【混栽】
異なる種類の作物を同じ場所で栽培すること。混合栽培。
こんさい‐あもく【根鰓亜目】
十脚目を構成する2亜目の一つ。根鰓と呼ばれる枝分かれした樹状のエラを持つ。メスは抱卵せず受精卵を水中に放出する。ク...
こんさいきんぼく【渾斎近墨】
会津八一による書跡集。昭和16年(1941)、銀座の鳩居堂で開催された書画展の図録として刊行。渾斎は会津の号のひとつ。
コンサイス
簡潔な、簡明な、の意。
こんさいずいひつ【渾斎随筆】
会津八一による随筆集。昭和17年(1942)刊行。渾斎は会津の号のひとつ。
コンサイニー
「荷受人」に同じ。
こんさい‐るい【根菜類】
主として根茎・球根などを食用にする野菜。ダイコン・ニンジン・ハスなど。根野菜。
こん‐さく【混作】
[名](スル)同一の耕地に2種以上の農作物を同時に栽培すること。
コンサドーレ‐さっぽろ【コンサドーレ札幌】
⇒北海道コンサドーレ札幌
コンサバ
「コンサバティブ」の略。「—スタイル」「—ファッション」
コンサバティブ
[名・形動] 1 保守的なさま。また、保守的な人、保守主義者。「—な社会」「—な思想」⇔プログレッシブ。 2 イギ...
コンサバトリー
1 建物から庭に張り出すように作られたサンルーム。本来は植物を栽培する温室の意。 2 音楽などの専門学校。→コンセ...
コンサバ‐ファッション
《コンサバは「コンサバティブ」の略》伝統的・保守的な装い。特に女性の、流行に左右されない着こなしをいう。
コンサベーション
(自然環境・芸術作品などの)保護。保存。保全。
コンサル
⇒コンスル2
コンサルタント
企業経営などについて相談を受け、診断・助言・指導を行うことを職業としている専門家。「経営—」
コンサルティング
専門家の立場から相談にのったり指導したりすること。また、企画・立案を手伝うこと。「—サービス」
コンサルテーション
相談。協議。専門家の診断や鑑定を受けること。
こん‐さん【混酸】
2種以上の酸の混合物。ふつうは濃硝酸と濃硫酸との混合物をさし、強力なニトロ置換剤。
コンサンプション
消費。消耗。
こん‐サージ【紺サージ】
紺色のサージ。「—の制服」
コンサート
演奏会。音楽会。
コンサート‐ピッチ
1939年の国際会議で制定された標準の音の高さ。一点イ音の振動数が毎秒440のもの。
コンサート‐ホール
音楽会を行うための建物。音楽堂。
コンサート‐マスター
管弦楽団の首席第1バイオリン奏者。楽員全体の指導的立場にあり、時には指揮者の代わりもつとめる。
コンサート‐ミストレス
女性のコンサートマスター。現在では、女性でもコンサートマスターということが多い。
こん‐ざい【混在】
[名](スル)いくつかのものがいりまじって存在すること。「古いものと新しいものとが—する町並み」「さまざまな要素が...
こん‐ざつ【混雑】
[名](スル) 1 物事が無秩序に入りまじること。「かかる—せる原理を以て」〈西田・善の研究〉 2 たくさんの人が...
こんざつ‐りつ【混雑率】
《「混雑時の乗車率」の意》特に、通勤・通学列車でラッシュ時の混雑の度合い。座席と吊り革が全部使用されており、扉付近...
こん‐ざん【崑山】
⇒崑崙(こんろん)
こん‐し【健士】
平安時代、陸奥(むつ)の国の辺境を警備した兵士。租税を免ぜられ、食料を支給された。
こん‐し【紺紙】
紺色に染めた紙。写経などに用いる。
こん‐し【懇志】
1 親切で行き届いたこころざし。ねんごろな心。厚志。 2 信徒が寺に米や銭をささげること。また、その米や銭。
こん‐し【婚資】
花婿または花婿の親族が、花嫁の親族に対して贈る財産。⇔持参財。
コン‐シアンシー【孔祥熙】
⇒こうしょうき(孔祥熙)
コンシェルジェ
⇒コンシェルジュ
コンシェルジュ
《「コンシェルジェ」とも》 1 フランスの共同住宅(アパルトマン)の管理人。 2 ホテルで、泊まり客の求めに応じて...