こうい‐ほう【行為法】
人の行為自体について定める法。特に商法(商行為法および海商法の一部)で取引自体に関するもの。運送契約・保険契約・商...
功(こう)入(い)・る
経験を積む。修練を重ねる。「いみじう—・りたる声の、少し枯れたるして」〈狭衣・二〉
こう‐いろ【香色】
香染めの色。黄色みを帯びた薄赤色。
こう‐いん【工員】
工場の現場で働く労働者。
こう‐いん【公印】
公務で使用する印章。特に、官公署の印。→私印
こういん【広韻】
中国の韻書。「大宋重修広韻」のこと。北宋の陳彭年(ちんほうねん)、丘雍(きゅうよう)などの奉勅撰。1008年完成。...
こう‐いん【光陰】
《「光」は日、「陰」は月の意》月日。年月。時間。「—を惜しむ」
こう‐いん【好音】
1 よい音色。美しい声。こうおん。 2 よい便り。喜ばしい知らせ。こうおん。
こう‐いん【行印】
銀行の正式の印。
こう‐いん【行員】
《「銀行員」の略》銀行の職員。
こう‐いん【拘引/勾引】
[名](スル) 1 人を捕らえて無理に連れていくこと。「重役や代議士の—されるのを痛快だ痛快だと評していたが」〈漱...
こう‐いん【後胤】
子孫。後裔(こうえい)。
こう‐いん【皇胤】
天皇の血統。また、その血統をひく人。皇統。皇裔(こうえい)。
こう‐いん【荒淫】
[名・形動]過度に情欲にふけること。また、そのさま。「姉さんの旦那をして居ると云う—な外科医に」〈竜胆寺雄・アパア...
こう‐いん【校印】
学校で、発行する文書に押す公式の印。
こう‐いん【貢院】
中国で、科挙の試験をした場所。また、その建物。
こう‐いん【鉱員】
鉱山で鉱石を掘る労働者。
こういんぎぞうおよびふせいしよう‐ざい【公印偽造及び不正使用罪】
⇒公印偽造及び不正使用等罪
こういんぎぞうおよびふせいしようとう‐ざい【公印偽造及び不正使用等罪】
行使の目的で、公共機関などの印章(公印)や署名を偽造する罪。また、正式な公印などを不正に使用したり、偽造した物を使...
こういんぎぞう‐ざい【公印偽造罪】
⇒公印偽造及び不正使用等罪
こういん‐じょう【勾引状】
裁判所が被告人などを勾引するために発する令状。
こう‐いんすう【公因数】
⇒公約数
こうインスリンけつせい‐ていけっとうしょう【高インスリン血性低血糖症】
膵臓でインスリンが過剰に分泌され、低血糖症を引き起こす疾患。主に新生児・乳幼児に発症する。早期に適切な治療が行われ...
こういん‐ねんじゃく【庚寅年籍】
持統天皇4年(690)庚寅の年に作られた戸籍。現存しない。 [補説]これ以後、戸籍は6年ごとに作成されるようになった。
こういんふせいしよう‐ざい【公印不正使用罪】
⇒公印偽造及び不正使用等罪
こういんふせいしようとう‐ざい【公印不正使用等罪】
⇒公印偽造及び不正使用等罪
光陰(こういん)矢(や)の如(ごと)し
月日のたつのが早いたとえ。
こう‐う【紅雨】
1 春、花に降りそそぐ雨。 2 赤い花の散るようすを雨にたとえていう語。
こう‐う【降雨】
雨が降ること。また、降る雨。
こう‐う【項羽】
[前232〜前202]中国、秦末の武将。宿遷(江蘇省)の人。名は籍。叔父項梁とともに兵を挙げ、漢の高祖(劉邦)と協...
こう‐う【膏雨】
農作物をうるおし、生育を助ける雨。恵みの雨。甘雨。「旱魃(かんばつ)に枯れかかった稲の穂が—を得たように」〈漱石・行人〉
こう‐う【好雨】
待ち望んでいるときに、ちょうど降る雨。
こうう‐げんすい【降雨減衰】
《rain attenuation》降雨によって電波が減衰する現象。雷雨や集中豪雨の際、雨粒の大きさが電波の波長程...
こうう‐たい【降雨帯】
⇒レインバンド
こううたいおう‐ほうそう【降雨対応放送】
激しい雨などにより衛星放送の受信状況が悪化した際、画像と音声の品質を一時的に下げることによって受信障害を回避し、放...
こううつ‐やく【抗鬱薬】
鬱状態の治療に用いられる薬剤の総称。三環系抗鬱薬(イミプラミンなど)・四環系抗鬱薬(ミアンセリンなど)・SSRIや...
こううとりゅうほう【項羽と劉邦】
長与善郎による戯曲。中国の歴史的英雄、項羽と劉邦の劇的な運命を描く大作。大正5年(1916)から大正6年(1917...
こう‐ウマイヤちょう【後ウマイヤ朝】
スペインのイスラム王朝。→ウマイヤ朝
こうう‐りょう【降雨量】
⇒雨量
こうう‐りん【降雨林】
⇒熱帯降雨林
こう‐うん【光暈】
輝いているものの周辺に見える、淡い光のかさ。特に、ハレーションのこと。
こう‐うん【行雲】
空を流れ行く雲。
こう‐うん【幸運/好運】
[名・形動]運がよいこと。めぐりあわせがよいさま。しあわせ。「—を祈る」「—の女神」「—な人」⇔非運/不運。
こう‐うん【皇運】
天皇・皇室の運。「—隆昌」
こう‐うん【香雲】
1 立ちのぼって雲のように見える香の煙。 2 桜の花などが一面に咲いているようすを雲に見立てていう語。
こう‐うん【耕耘】
《「耘」は草を刈る意》田畑を耕し、雑草を取り去ること。耕して作物を作ること。
こううん【耕雲】
⇒花山院長親(かざんいんながちか)
こう‐うん【高運】
[名・形動ナリ]きわめてよい運に恵まれていること。また、そのさま。幸運。「道の冥加(みゃうが)なり。—なり」〈徒然...
こう‐うん【黄雲】
1 黄色の雲。黄金(こがね)色の雲。 2 稲が実り、水田一面に黄色く見えるのを雲にたとえた語。 3 《色が似ている...
こう‐うん【港運】
「港湾運送」の略。