ざひょう‐めん【座標面】
座標軸の定める平面。
ザビエル
[1506〜1552]日本に初めてキリスト教を伝えたスペインの宣教師。聖人。イグナティウス=デ=ロヨラとともにイエ...
ザファラン‐しゅうどういん【ザファラン修道院】
《Deyrulzafarân Manastırı》トルコ南東部の都市マルディンの東郊にあるシリア正教会の修道院。名...
ざ‐ぶとん【座布団/座蒲団】
1 座るときに敷く布団。 2 牛の肩ロース肉のうち、肋骨寄りの部位のひとつ。霜降りが多い。切り出した形が1に似るこ...
ザフレ
レバノン中部の都市。ベイルートの東約40キロメートル、ベカー高原のリタニ川沿いに位置する。交通、軍事上の要地。保養...
ざぶ‐ざぶ
[副]水を大きく動かしたり大量の水を勢いよく使ったりするときの音を表す語。「川の中に—(と)入っていく」「湯で—(...
ザブジェ
ポーランド南部の都市。カトビツェの北西約210キロメートルに位置する。鉱物資源に恵まれ、シロンスク地方の主要な工業...
ざ‐ぶつ【座仏】
⇒居仏(いぼとけ)
ざぶり
[副]水中に勢いよく飛び込んだり、物を勢いよく水に投げこんだり、また、水を勢いよくかけたりするときの音を表す語。ざ...
ざぶん
[副]「ざぶり」に同じ。「—と音を立てて湯壺の中へ飛び込んだ」〈漱石・明暗〉
ザプリツェ‐じょう【ザプリツェ城】
《Grad Zaprice》スロベニア中北部の都市カムニクの旧市街にある邸宅。16世紀にルネサンス様式で建造され、...
ざ‐ほう【座法/坐法】
座り方の法式。仏・菩薩(ぼさつ)や仏徒などの結跏趺坐(けっかふざ)・長跪(ちょうき)などがある。
ざ‐ぼう【坐亡】
道教の修業法。忘我を伴う深い瞑想(めいそう)により、宇宙の根本原理である「道(タオ)」との神秘主義的合一を図るもの。
ざ‐ぼう【坐忘】
仏語。静座して現前の世界を忘れ、雑念を除くこと。
ざ‐ぼうき【座箒】
茶席の畳を掃くのに用いる羽箒(はぼうき)。鶴・白鳥などの片羽で作る。
ざ‐ぼし【座星】
兜(かぶと)の鉢に打った鋲(びょう)に座金を据えたもの。
ザボン
ミカン科の常緑小高木。初夏、大形の白花をつけ、冬に大きな実が黄色に熟す。果皮は厚く、生食や砂糖漬けにする。インドシ...
ザポリージャ
ウクライナ南東部、ザポリージャ州の都市。同州の州都。ドニプロ川沿いに位置し、河港を有す。16世紀にウクライナコサッ...
ザポロージエ
ウクライナの都市ザポリージャのロシア語名。
さま【様/方】
[名] 1 物事や人のありさま。ようす。状態。「雲のたなびく—が美しい」「物慣れた—に振る舞う」 2 姿かたち。か...
ざま【様/態】
[名]《「さま」の音変化》ようす・なりふり・しわざなどをあざけって言う語。「その—はなんだ」 [接尾]⇒さま(様)
ざま【座間】
神奈川県中北部の市。もと八王子街道の宿場町・市場町。昭和12年(1937)陸軍士官学校が東京から移転。第二次大戦後...
様(ざま)あ見(み)やがれ
「様(ざま)を見ろ」に同じ。
様(ざま)あ見(み)ろ
「様(ざま)を見ろ」に同じ。
ざま‐キャンプ【座間キャンプ】
⇒キャンプ座間
ざまく
[形動]乱雑なさま。ぞんざいなさま。粗略。「—ナ人」〈日葡〉
ざま‐し【座間市】
⇒座間
ざま・す
[動サ特活]「ある」の意の丁寧語。多く補助動詞として用いる。→ざあます「何でもよう—・す」〈人・春告鳥・初〉 [補...
ざます
[助動][ざませ・ざましょ|ざまし|ざます|ざます|○|○]名詞、または名詞に準じる語に付く。丁寧に断定する意を表...
様(ざま)は無(な)・い
体裁が悪い。みぐるしい。みっともない。「年がいもなくけんかしたりして—・いね」
ざまみ‐じま【座間味島】
沖縄県、慶良間諸島の島。海岸線は入り組んでおり、多くの岬と湾がある。島内には複数の展望台や海水浴場があり、観光地。
ザ‐マル
英国の首都ロンドン、ウエストミンスターのバッキンガム宮殿とトラファルガー広場を結ぶ通り。王室の祝賀行事や国家行事が...
様(ざま)を見(み)ろ
人の失敗をあざけりののしって言う語。失敗した相手に向かって、それ見たことかの意で言う。ざまあみろ。ざまあみやがれ。
ザミャーチン
[1884〜1937]ロシア・ソ連の作家。長編「われら」で管理社会を批判し、アンチ‐ユートピア文学と称された。のち...
ザミン‐ウード
モンゴル南東部、ドルノゴビ県の町。モンゴルと中国を結ぶ鉄道の敷設に伴い、1956年に国境の町として誕生。2004年...
ザミーンダール
《もとペルシア語で土地保有者の意》ムガル帝国時代の北インドで行われた地租徴収請負人の称。一部の地主や領主が担当し、...
ザムザム‐の‐いずみ【ザムザムの泉】
《Zamzam》サウジアラビア中西部のイスラム教の聖地メッカのハラームモスクにある泉。イスラム以前からこの泉を中心...
ザムザム‐の‐いど【ザムザムの井戸】
《Zamzam》⇒ザムザムの泉
ザンボア【朱欒】
文芸雑誌。明治44年(1911)11月から大正2年(1913)5月まで19冊刊。北原白秋編集。後期浪漫派の活躍の場...
さ‐め・く
[動カ四]《「ざめく」とも》騒がしく音を立てる。ざわめく。「からすの集まりて飛びちがひ、—・き鳴きたる」〈枕・二八〉
ざ‐めつ【挫滅】
[名](スル)外部から強い衝撃、圧迫を受けて内部の組織が破壊されること。「脳—」
ざめつ‐しょうこうぐん【挫滅症候群】
⇒クラッシュ症候群
ざ◦めり
[連語]《打消しの助動詞「ず」の連体形に推量の助動詞「めり」の付いた「ざるめり」の音変化「ざんめり」の撥音無表記》...
ざ‐めん【座面】
椅子の、腰を下ろす部分。
ザメンホフ
[1859〜1917]ポーランドの眼科医。ヨーロッパ共通語への関心からエスペラントを考案。
ザモシチ
ポーランド南東部の都市。ビスワ川の支流ビエプシュ川沿いに位置する。古くからウクライナとバルト海を結ぶ交易路の中継地...
ざ‐もち【座持ち】
座の興をさまさないよう客をもてなすこと。また、それの巧みな人。「—がうまい」
ざ‐もと【座元/座本】
江戸時代の劇場興行で、江戸では興行権の所有者、京坂ではその名義を借りて興行する興行責任者。櫓主(やぐらぬし)。太夫...
ざ‐やく【座役】
中世、商工業者の座に対して、幕府・領主などの本所が課した課役。
ざ‐やく【座薬/坐薬】
肛門・膣(ちつ)・尿道などに挿入する固形の外用薬。体温や分泌物によって徐々に溶けて作用する。痔(じ)や解熱・鎮痛な...