し‐あん【私案】
個人的な考え。自分一人の案。
し‐あん【思案】
[名](スル) 1 あれこれと考えめぐらすこと。また、その考え。「—が浮かぶ」「どうしたものかと—する」 2 心配...
し‐あん【試案】
試みに立てた案。仮の計画や意見。
シアン
1 猛毒で無色、特異臭のある気体。水に溶けるとシアン化水素とシアン酸とを生じる。化学式C2N2 2 絵の具・印刷イ...
シアンカーン‐せいぶつけんほごく【シアンカーン生物圏保護区】
《La Reserva de la Biosfera de Sian Ka'an》メキシコ東部、キンタナロー州にあ...
シアンか‐カリウム【シアン化カリウム】
水酸化カリウムとシアン化水素の反応によって得られる、無色で潮解性のある粉末。水によく溶け、アルコールにも溶ける。水...
シアンか‐すいそ【シアン化水素】
メタンとアンモニアを触媒の存在下で反応させて得られる、揮発性の強い無色の液体。猛毒。水溶液をシアン化水素酸または青...
シアンか‐ナトリウム【シアン化ナトリウム】
シアン化水素と水酸化ナトリウムの反応によって得られる、潮解性のある白色の結晶。水によく溶け、アルコールにも溶ける。...
シアンか‐ぶつ【シアン化物】
シアノ基-CNを含む化合物の総称。ふつう、金属と化合したものをいう。一般に強い毒性がある。青化物。
しあん‐がお【思案顔】
考えこんでいる顔つき。また、心配そうな顔。
シアン‐き【シアン基】
⇒シアノ基
しあん‐てん【思案点】
⇒死点(してん)
しあん‐どころ【思案所】
思案すべき場合。思案のしどころ。
しあん‐なげくび【思案投(げ)首】
首を前に傾け、深く考え込むこと。「名案が浮かばず、—の体(てい)」
しあん‐なみだ【思案涙】
心配のため流す涙。また、思いあまって流す涙。「—に胸つまり」〈浄・氷の朔日〉
思案(しあん)に余(あま)・る
いくら考えても、よい考えが出てこない。思案に尽きる。「—・って友人に打ち明ける」
思案(しあん)に落(お)・ちる
(多く打消しの語を伴って用いる)理解できる。合点がいく。「—・ちない事でもあって、一人で心労してゐると」〈人・娘節...
思案(しあん)に暮(く)・れる
迷って考えが定まらない。「就職か進学か—・れる」
思案(しあん)に沈(しず)・む
深く考え込む。「将来を憂え—・む」
しあん‐ばし【思案橋】
歴史上の人物などが渡ろうか渡るまいか、思案したと伝えられる橋。また、そこで、遊郭へ行こうか行くまいかと思案したとい...
シアンヒドリン
⇒シアノヒドリン
シアンホッケン‐じいん【シアンホッケン寺院】
《Tian Hock Keng Temple》シンガポール、市街中心部にある同国最古の道教寺院。1842年に福建省...