し‐ごう【糸毫】
ごくわずかなこと。「一人の身体、—の分子と雖(いえど)も」〈中村訳・西国立志編〉
し‐ごう【至剛】
[名・形動]物などがこの上なく強くてかたいこと。人の性質がこの上なく剛健であること。また、そのさま。「至大—」
し‐ごう【師号】
朝廷から高僧に与えられた称号。大師・国師・禅師など。「—を賜る」
し‐ごう【祠号】
神社の呼び名。
し‐ごう【紫毫】
ウサギの毛で、濃い紫色をしたもの。また、その毛で作った筆。「—をふるって手づから御作を書き」〈平家・四〉
し‐ごう【詩豪】
きわめてすぐれた詩人。詩伯。
し‐ごう【試毫】
《「毫」は筆の意》かきぞめ。
し‐ごう【諡号】
貴人・僧侶などに、その死後、生前の行いを尊んで贈る名。贈り名。
しごう‐つうしん【視号通信】
手旗・光線など、目に見える方法を使って行う通信。
しごう‐びん【四合瓶】
液体が四合(約720ミリリットル)入るびん。多く、日本酒や焼酎に用いられる。よんごうびん。→一升瓶