しんれいやぐちのわたし【神霊矢口渡】
浄瑠璃。時代物。五段。福内鬼外(ふくちきがい)(平賀源内)作。明和7年(1770)江戸外記座初演。新田明神(東京都...
しんれい‐りょうほう【心霊療法】
病気の原因には霊がかかわっているとして、祈祷(きとう)・呪術などの治病儀礼によって、病気を治療する方法。
しんれい‐ろん【心霊論】
心霊が物質界に作用して神秘的な現象を生起させるという説。
しん‐れき【新暦】
日本で明治6年(1873)以降採用されている、現行のグレゴリオ暦のこと。⇔旧暦。
しん‐れつ【深裂】
[名](スル)葉の形などで、縁が深く切れ込み、中央近くまで達していること。⇔浅裂。
しん‐れん【信連】
「信用農業協同組合連合会」の略称。
シンレン‐どうふ【杏仁豆腐】
《「シンレン」は中国語》⇒きょうにんどうふ
しん‐ろ【針路】
1 《羅針盤で進行方向を知るところから》船舶・航空機などの進む方向。コース。「南に—をとる」「—を外れる」 2 目...
しん‐ろ【進路】
1 進んで行く道。行く手。「敵の—を阻む」「台風の—」⇔退路。 2 将来進むべき道。将来の方向。「卒業後の—を決める」
しん‐ロ【親ロ】
ロシア連邦に対して親しみをもっていること。「—派」
しん‐ろう【心労】
[名](スル)あれこれ心配して心を使うこと。また、それによる精神的な疲れ。気苦労。気疲れ。「—が絶えない」
しん‐ろう【身廊】
キリスト教聖堂内部の、中央の細長い広間の部分。入り口から祭壇(内陣)までの間。側廊との間は列柱で区分される。
しん‐ろう【辛労】
[名](スル)つらい苦労をすること。大変な骨折りをすること。「—辛苦」
しんろう【真臘】
カンボジアにクメール人が建てた王朝の中国名。6世紀ごろ、メコン川中流域に興り、8世紀に分裂したが、9世紀に再統一。...
しん‐ろう【新郎】
結婚したばかりの男性。結婚式・披露宴などでいう。花婿。⇔新婦。
しん‐ろく【神鹿】
神の使いとして、神社で飼っておく鹿。
しんろ‐しどう【進路指導】
学生・生徒の卒業後の進路について学校が行う指導。
しん‐ロマンしゅぎ【新ロマン主義】
19世紀末から20世紀初頭、自然主義・写実主義に対抗してドイツ・オーストリアを中心に興った文芸思潮。芸術至上主義的...
しん‐ろん【新論】
新しい理論や論説。
しん‐わ【心窩】
⇒しんか(心窩)
しん‐わ【神話】
1 宇宙・人間・動植物・文化などの起源・創造などを始めとする自然・社会現象を超自然的存在(神)や英雄などと関連させ...
しん‐わ【親和】
[名](スル)《連声(れんじょう)で「しんな」とも》 1 互いになごやかに親しむこと。なじみ、仲よくなること。「会...
しんわ‐がく【神話学】
《mythology》神話の起源・成立・発展・分布・機能などを研究の対象とする学問。
しんわ‐すう【親和数】
「友愛数」に同じ。
しんわ‐せい【親和性】
1 ある物質が他の物質と容易に結合する性質や傾向。染色色素が特定の生体組織に結合しやすい傾向や、細菌・ウイルスが特...
しんわせい‐クロマトグラフィー【親和性クロマトグラフィー】
⇒アフィニティークロマトグラフィー
しん‐わたり【新渡り】
「新渡(しんと)」に同じ。
しんわ‐ぶん【心話文】
⇒心内文
しん‐わら【新藁】
1 その年に刈った稲からとったわら。今年藁。《季 秋》「肥桶(こえをけ)を荷ひ—一抱へ/虚子」 2 植えつけに適す...
しん‐わりびき【真割引】
手形などを支払期日前に支払うとき、その時から支払期日までの利息の割引をすること。外(そと)割引。
しんわ‐りょく【親和力】
化学反応が進行して化合物のできるとき、それぞれの元素に働いて化合を起こさせると考えられる力。化学親和力。
信(しん)を致(いた)・す
深く信心する。「深く—・しぬれば、かかる徳もありけるにこそ」〈徒然・六八〉
信(しん)を問(と)・う
信任するかどうかをたずねる。「選挙で国民に—・う」
信(しん)をな・す
信じる。信頼する。また、信仰心をおこす。「たしかに承りて…頼み思ひて、二なく—・し、頼み申さん」〈宇治拾遺・一二〉