スラム
都市で、貧しい人たちが寄り集まって住んでいる区域。貧民窟(ひんみんくつ)。貧民街。「—街」
スラム
《short-range attack missile》短距離攻撃ミサイル。短距離空対地ミサイル。米空軍の戦略用空...
スラム‐ダンク
バスケットボールで、強烈なダンクシュートのこと。
すらり
[副] 1 刀などを一気に抜くさま。「太刀を—と抜き放つ」 2 物事が滞りなく進むさま。「いくらか透いていた障子を...
スラリー
泥状、または、かゆ状の混合物。固体粒子が液体の中に懸濁している流動体。泥漿(でいしょう)。
スラリー‐ばくやく【スラリー爆薬】
《スラリーは「泥状の混合物」の意》含水爆薬の一。硝酸アンモニウムを主剤とするゲル状の爆薬。
スラリー‐ゆそう【スラリー輸送】
鉱石・石炭・廃石などを粉にし、水を加えて泥状にしてパイプの中を流す輸送方法。
スラローム
1 スキーの回転競技。 2 オートバイ・自動車などで、くねくねと左右に曲がるように走行すること。 3 カヌー競技の...
すら‐を
[連語]《副助詞「すら」+助詞「を」》 1 …でも。…なのに。「にきびにし我が家—草枕旅寝のごとく思ふ空苦しきもの...
スラン
⇒セラン
スランガステーン
《蛇の石の意》江戸時代にオランダ人が伝えた薬。蛇の頭からとるといわれ、黒くて碁石に似る。はれもののうみを吸い、毒を...
スラング
特定の社会や階層、または、仲間の間だけに通じる語や語句。俗語。卑語。
スランゴール
マレーシア、マレー半島西部の州。州都シャーアラム。首都クアラルンプールがある連邦領を取り囲む。セランゴール。
スランダフ‐だいせいどう【スランダフ大聖堂】
《Llandaff Cathedral》⇒ランダフ大聖堂
スランチェフ‐ブリャグ
⇒サニービーチ
スランドゥドゥノ
⇒ランディドノー
スランプ
1 心身の調子が一時的に不振になっている状態。また、実力が発揮できず、成績などが一時的に落ち込んでいる状態。「—に...
スランプフレーション
《slump(不景気)+inflation(インフレ)から》不況下のインフレ。
スランベリス
⇒ランベリス
スラー
楽譜で、2個以上の音符の上または下につけられた弧線。この間の音をなめらかに続けて演奏することを示す。
スラーイェルセ
《「スラーエルセ」とも》デンマーク、シェラン島西部の都市。バイキングの居住地に起源する同国最古の都市の一つ。11世...
スラーエルセ
⇒スラーイェルセ
スラート‐ターニー
⇒スラタニ
スラープ‐ガン
水中で、生物や岩石などの試料を水ごと吸い込んで採取する装置。潜水調査船などに搭載される。
スラーヤ
アラブ首長国連邦の静止衛星を利用した衛星電話サービス。主な通信サービスエリアはヨーロッパ、中東、アフリカ北部、南アジア。
すり【刷(り)/摺り】
1 印刷すること。また、その出来ぐあい。「—に回す」「—がよい」 2 布地に染料をすりこんで模様を染めること。〈日葡〉
すり【掏摸/掏児】
他人が身につけている金品を、その人に気づかれないように、すばやく盗み取ること。また、その者。ちぼ。きんちゃくきり。
す‐り【修理】
《「す」は「しゅ」の直音表記》「しゅり(修理)」に同じ。「我も、もとの所など—しはてつれば、わたる」〈かげろふ・中〉
スリア‐ケーエルシーシー【スリアKLCC】
《Suria KLCC》マレーシアの首都クアラルンプールの中心部にある大型複合商業施設。クアラルンプールシティーセ...
すり‐あが・る【刷(り)上がる】
[動ラ五(四)]印刷ができ上がる。「初版が—・る」「きれいに—・る」
すり‐あげ【磨り上げ】
やすりで刀身の根本部をすって区(まち)を上げ、茎(なかご)の先端を切って刀剣を短くすること。また、その刀。
すり‐あ・げる【刷(り)上げる】
[動ガ下一][文]すりあ・ぐ[ガ下二]印刷をしおえる。印刷を完了する。「増刷分を徹夜で—・げる」
すり‐あし【摺り足】
足を地面や床(ゆか)などにするようにして歩くこと。また、その歩き方。「—で進む」
すりあし‐げんしょう【摺り足現象】
⇒クリープ2
すり‐あわせ【摺り合(わ)せ】
1 精密平面を得るために、摺り合わせ定盤上に鉛丹を塗って加工面を当て動かす手仕上げ作業。鉛丹の付着した凸部分はきさ...
すりあわせ‐ぎじゅつ【摺り合(わ)せ技術】
製品を構成する部品や材料を相互に微妙に調整することで高度な品質や機能を実現すること。
すりあわせ‐じょうばん【摺り合(わ)せ定盤】
高精度の平面加工のための摺り合わせを行うときに基準面として用いる平面盤。
すり‐あわ・せる【摺り合(わ)せる】
[動サ下一][文]すりあは・す[サ下二] 1 二つのものをこすり合わせる。「手を—・せるようにして独楽(こま)を回...
すり‐いも【擂り芋】
ヤマノイモの根をすりおろしたもの。そのまま醤油や酢で食べたり、だしでのばしてとろろ汁にしたりする。
スリウェダリ‐こうえん【スリウェダリ公園】
《Taman Sriwedari》インドネシア、ジャワ島中部の都市スラカルタ(ソロ)の市街中心部にある公園。遊園地...
すり‐うす【磨り臼】
もみがらを取ったり、粉をひいたりするための臼。上下二つの円筒形の臼からなり、上の臼を回転させて穀物をする。唐臼(と...
すり‐うるし【摺り漆】
漆塗りの技法の一。木地に生漆(きうるし)を摺るように薄く塗り、木目の美しさを生かすもの。拭(ふ)き漆。
すり‐え【摺り絵】
染め草または染料をすりつけて模様を表すこと。また、その模様。
すり‐え【擂り餌】
小鳥のえさで、ぬか・魚・草などをすりつぶしたもの。
すり‐えび【擂り蝦】
エビをゆでて乾かし、すりつぶしたもの。そぼろなどに用いる。
スリエマ
マルタの首都バレッタ北西部にある都市。マリサムセット港を挟んでバレッタの対岸に位置する。隣接するセントジュリアンと...
すり‐おろ・す【磨り下ろす/摺り下ろす/擂り下ろす】
[動サ五(四)]すって細かくする。すって、砕いたりまた粉にしたりする。「墨を—・す」「わさびを—・す」
すり‐かえ【掏り替え】
すりかえること。「問題の—」
すり‐か・える【掏り替える】
[動ア下一][文]すりか・ふ[ハ下二]人に気づかれないように、こっそりと別のものに取り替える。「偽物と—・える」「...
スリカタ
《「スリカータ」とも》「ミーアキャット」に同じ。