すなびき‐そう【砂引草】
ムラサキ科の多年草。海辺の砂地に生え、高さ30〜50センチ。地下茎を伸ばしてふえる。葉は狭長楕円形で、密に互生する...
すな‐ふき【砂吹き】
金属・ガラス製品の仕上げ工程の一。表面の汚れを落としたり細かい凹凸をつけたりするため、珪砂(けいしゃ)または鉄粒を...
すな‐ぶくろ【砂袋/砂嚢】
「砂嚢(さのう)」に同じ。
すな‐ぶね【砂船】
川の土砂を運ぶ船。
すな‐ぶろ【砂風呂】
温泉熱などで砂を温め、その中にからだを埋めて温まる設備。砂蒸し風呂。砂湯。
すな‐ぼこり【砂埃】
細かい砂が、煙のように舞い上がったもの。砂塵(さじん)。「—を上げる」「—が立つ」
すな‐まき【砂撒き】
通行人に砂をまきかけるという妖怪。全国に伝承がみられ、姿により「砂撒き狸(だぬき)」「砂かけ婆(ばば)」などとよばれる。
すな‐むし【砂蒸(し)】
温泉のわき出る砂浜の砂の中に体を埋めて温まる入浴法。鹿児島県指宿温泉が有名。砂蒸し入浴。
すなむし‐ぶろ【砂蒸(し)風呂】
⇒砂風呂
すなめり【砂滑】
ネズミイルカ科の哺乳類。全長約1.8メートルのハクジラ。インド洋から日本の沿岸近くに分布し、砂の上を滑るように泳ぐ...
すな‐もぐり【砂潜】
魚カマツカの別名。
すな‐やつめ【砂八目】
ヤツメウナギ科の淡水魚。全長約15センチで、カワヤツメと体形・体色ともに似る。冷水性で、一生を淡水で過ごす。九州南...
すな‐やま【砂山】
砂が小高くなった所。砂丘。
すな‐ゆ【砂湯】
⇒砂風呂
すなわち【即ち/則ち/乃ち】
[接] 1 前に述べた事を別の言葉で説明しなおすときに用いる。言いかえれば。つまり。「日本の首都—東京」 2 前に...
砂(すな)を噛(か)ま・す
相撲で、相手を倒して土俵の砂の上にはわす。
砂(すな)を噛(か)むよう
あじわいやおもしろみが、まったくないたとえ。「—な味気ない食事」 [補説]文化庁が発表した平成30年度「国語に関す...
す‐に【酢煮】
酢を加えて煮ること。また、その煮物。酢炊き。
スニオン‐みさき【スニオン岬】
《Akrotirio Sounio/Ακρωτήριο Σούνιο》ギリシャ中東部、アッティカ半島南端の岬。アテ...
スニック
《Student Nonviolent Coordinating Committee》学生非暴力調整委員会。196...
スニック
《Student National Coordinating Committee》学生全米調整委員会。前身の学生非...
スニッファリング
⇒スニッフィング
スニッファー
《「においをかぎ出す人」の意》ネットワークアナライザー2に同じ。
スニッフィング
《原義は「においをかぐこと」》コンピューターネットワークのネットワークアナライザーなどを悪用し、暗号化されていない...
スニップ
《single-nucleotide polymorphisms》DNAの塩基配列の個人差(遺伝子多型)の一種で、...
酢(す)につけ粉(こ)につけ
《酢につけたり、粉にまぶしたりの意から》何かにつけて。酢に当て粉に当て。「—、一日この事いひやまず」〈浮・五人女・二〉
スニペット
《切り取った小片、切れ端の意》インターネットを使った検索で、検索結果ページにおいて、ウェブページにリンクされた文字...
スニヤエフゼルドビッチ‐こうか【スニヤエフゼルドビッチ効果】
一様で等方性をもつ宇宙背景放射が何らかの原因で生じた高エネルギーの電子による逆コンプトン効果を受け、そのスペクトル...
スニュートリノ
素粒子物理学の超対称性理論から導かれる未知の超対称性粒子。ニュートリノの超対称性パートナーで、スピンがゼロのボース...
スニーカー
ゴム底の布製または皮製のスポーツシューズ。
スニーカーネット
複数のコンピューター間のデータのやり取りを、ネットワークを経由せずに、記憶媒体で行うこと。また、そのような状態。 ...
スニーク‐アウト
放送用語で、音が自然に徐々に消えていくこと。SO。⇔スニークイン。
スニーク‐イン
放送用語で、音がいつの間にかしのび入るようにはいってくること。SI。⇔スニークアウト。
スニーク‐プレビュー
映画の題名・内容・監督・出演者などを一切知らせず行う試写会。観客の反応を見るためのもので、覆面試写会と訳される。そ...
スニーム
アイルランド南西部、ケリー州の町。アイベラ半島を一周する観光ルート、ケリー周遊路の町の一。スニーム川沿いに位置する...
す・ぬ【拗ぬ】
[動ナ下二]「すねる」の文語形。
す‐ぬい【素縫い】
1 留め結びをしない糸をつけて運針の練習をする方法。また、縫い合わせたままで縫い代の始末をしないこと。 2 刺繍(...
スヌーカー
英国で始まったビリヤードに似たスポーツ。ポケットビリヤードの2倍の広さを持つ台上で、相手の球を邪魔しながら得点を重...
スヌーズ
1 居眠り。うたた寝。 2 「スヌーズ機能」の略。
スヌーズ‐きのう【スヌーズ機能】
《スヌーズ(snooze)は居眠りの意》目覚まし時計で、いったんアラームを止めてもしばらくして再び鳴り出す機能。再...
スヌーズレン
《オランダ語のsnuffelen(スヌッフレン、「くんくんとにおいをかぐ」の意)とdoezelen(ドゥースレン、...
スヌード
1 女性が髪をまとめて留めるためのネット、またはネット状の帽子。 2 毛糸などで作った筒状のネックウオーマー。 3...
すね【脛/臑】
膝(ひざ)からくるぶしまでの間の部分。はぎ。
すね‐あて【脛当て/臑当て】
1 武具の小具足の一。打物(うちもの)の類で薙(な)ぎ払われることを防ぐためにすねを覆い保護するもの。鉄や革で作る...
スネア‐ドラム
ドラムセットの中央に位置する、反響音を出すため下方の鼓面に響線が張ってある小型の太鼓。ジャズ・ロックなどのリズムで...
スネアーズ‐しょとう【スネアーズ諸島】
《Snares Islands》ニュージーランド南方の無人島群。南島の南西約200キロメートル。南緯48度2分、東...
すね・い【拗ねい】
[形][文]すね・し[ク]ひねくれて強情をはる。すねている。「—・イ人」〈日葡〉
スネーク‐ポンプ
《(和)snake+pump》管内でらせん状の軸を回転させることで、流体を移送するポンプ。名称はヘビに似たらせん状...
スネール
巻き貝のこと。タニシやカタツムリなど。
スネール‐メール
《スネールはカタツムリの意。到着に時間がかかることから》電子メールに対し、はがきなどを使う普通の郵便のこと。