せいかん‐たい【性感帯】
刺激によって性欲や性感などが誘発される身体部分。性器・乳房など。
せいカンティアヌス‐きょうかい【聖カンティアヌス教会】
《Cerkev Sv. Kancija》スロベニア北西部の都市クラーニの旧市街にあるゴシック様式の教会。6世紀以前...
せいかん‐トンネル【青函トンネル】
本州と北海道を結ぶ鉄道トンネル。JR津軽海峡線の主要部で、青森県東津軽郡今別町から竜飛(たっぴ)崎、津軽海峡の海底...
せいかん‐ぶっしつ【星間物質】
恒星間の空間に存在する希薄な物質。水素を主成分とするガスと、わずかな固体微粒子とからなる。
せいかん‐ぶんし【星間分子】
星間空間に存在する、低温・高密度の分子雲を構成する分子の総称。
せいかん‐ぶんしうん【星間分子雲】
⇒分子雲
せいかん‐へんこう【星間偏光】
星間空間を透過する恒星などの光に生じる偏光。主に、星間空間に漂う星間物質の磁場によって引き起こされる。
せいかん‐れんらくせん【青函連絡船】
青森と函館とを結ぶ旧国鉄の鉄道連絡船。明治41年(1908)運航開始。青函トンネルによるJR津軽海峡線の開通により...
せいかん‐ろん【征韓論】
明治初期の対朝鮮強硬論。特に、明治6年(1873)西郷隆盛・板垣退助らによって排日・鎖国下の朝鮮に出兵しようとした...
せいかんろん‐せいへん【征韓論政変】
⇒明治六年の政変
せい‐が【青蛾】
まゆずみで美しく描いたまゆ。蛾眉(がび)。美人の形容に用いる。
せい‐が【清華】
「清華家」の略。
せい‐が【清雅】
[名・形動]清らかで上品な美しさのあること。また、そのさま。「—な色調の絵」
せい‐が【菁莪】
《「詩経」小雅・菁菁者莪の「菁菁たる莪は材を育するを楽しむ、君子は能(よ)く人材を長育す」から。「菁」はしげるさま...
せい‐が【聖駕】
天子の乗り物。
せい‐が【静臥】
[名](スル)静かに横になること。「病床に—する」
せい‐がい【制外】
きまりの外。制度の範囲外。
せいがいは【青海波】
(「清海波」「青海破」とも書く)雅楽。唐楽。盤渉(ばんしき)調で新楽の中曲。舞は二人舞で、舞姿は優美。「輪台(り...
せいがい‐ふ【聖骸布】
キリスト教の聖遺物の一で、イエス=キリストの遺体を包んだといわれる布。
せい‐がく【西学】
西洋の学問。
せい‐がく【西岳】
中国の五岳の一、華山の異称。
せい‐がく【声楽】
人間の声による音楽。独唱・重唱・オペラ・カンタータなどを含む。⇔器楽。
せい‐がく【星学】
天文学の旧称。「—家」
せい‐がく【聖学】
聖人の説いた学問。特に、儒学。
せい‐がく【聖楽】
聖歌などキリスト教の宗教音楽。
せい‐がく【静学】
時間的な要素や原因・結果の関係などを考えないで経済現象を分析する手法。→動学
せいがくいん‐だいがく【聖学院大学】
埼玉県上尾(あげお)市にある私立大学。明治36年(1903)設立の聖学院神学校を源流として、昭和63年(1988)...
せいがく‐か【声楽家】
声楽を職業とする人。ふつう、クラシック音楽の歌手をいう。
せいがくてきししゅう【静学的詩集】
《原題、(ドイツ)Statische Gedichte》ベンの詩集。1937年から1947年にかけて書きためた作品...
せいが‐け【清華家】
公家の家格の一。摂関家に次いで大臣家の上に位し、大臣・大将を兼ねて太政大臣になることのできる家柄。久我(こが)・三...
せいが‐だい【青瓦台】
ソウルにある大韓民国の旧大統領官・公邸。日本支配期に朝鮮総督官邸として建設。独立後、李承晩が景武台と名付け大統領官...
精(せい)が◦出(で)る
懸命に働く。仕事に励む。よく活動する。「朝早くから—◦出ますね」
せいガブリエル‐きょうかい【聖ガブリエル教会】
《Church of St. Gabriel》イスラエル北部の都市ナザレの旧市街にあるギリシャ正教会の教会。大天使...
せいガブリエル‐しゅうどういん【聖ガブリエル修道院】
《Mor Gabriel Manastırı》トルコ南東部の町ミディヤットの南東約20キロメートルにある修道院。4...
せいが‐もんぜき【清華門跡】
清華家の子弟が居住した寺院。→門跡2
せいガヤネ‐きょうかい【聖ガヤネ教会】
《Sb. Gayane ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある教会。7世紀に建造。17世紀に改...
せい‐がん【正眼】
1 正視すること。「然る後ふと—を得てさて観ずれば」〈二葉亭・浮雲〉 2 (「青眼」「晴眼」「星眼」「清眼」とも書...
せい‐がん【西岸】
西側の岸。
せい‐がん【青眼】
1 《晋の阮籍(げんせき)が、好感のもてる人は青眼で迎え、嫌な人は白眼で迎えたという「晋書」阮籍伝の故事から》親し...
せい‐がん【晴眼】
1 はっきり見える目。盲人の側からいう。「—者」 2 「正眼(せいがん)2」に同じ。
せい‐がん【聖顔】
天子の顔。竜顔。天顔。
せい‐がん【誓願】
[名](スル) 1 神や仏に誓いを立て、物事が成就するように願うこと。 2 仏・菩薩(ぼさつ)が衆生(しゅじょう)...
せい‐がん【請願】
[名](スル) 1 こいねがうこと。目上の人などに願い出ること。「会社に復職を—する」 2 国民が国または地方公共...
せいがんかいようせい‐きこう【西岸海洋性気候】
ケッペンの気候区分による温帯気候の一。符合はCfb。暖流・偏西風などの影響で気温の年較差が小さく、特に冬は温和で、...
せいがん‐きこう【西岸気候】
大陸の西岸の地域を特徴づける気候。比較的温和で、中・高緯度地方では冬は高温・多雨、夏はその逆になる所が多い。→東岸気候
せいがん‐けん【請願権】
請願2のできる権利。
せいがん‐ざい【制癌剤】
癌・肉腫(にくしゅ)・白血病などの悪性腫瘍(しゅよう)細胞の発育を抑える薬。マスタードガスから誘導されたナイトロジ...
せいがん‐じ【誓願寺】
京都市中京区にある浄土宗西山深草派の総本山。天智天皇の勅願により三論宗の寺として奈良に創建。開山は恵隠。平安遷都後...
せいがん‐じゅんさ【請願巡査】
町村や私人からの願い出によって巡査を派遣する制度。また、派遣された巡査。費用は請願者が負担した。昭和13年(193...
せいがん‐スペクトル【制癌スペクトル】
制がん剤が、どんな種類のがんに対してどのくらい作用するかを範囲として表したもの。抗癌スペクトル。