せいステファン‐きょうかい【聖ステファン教会】
《Tsarkva Sveti Stefan/Църква Свети Стефан》ブルガリア東部、黒海に面する町...
せいストシャ‐だいせいどう【聖ストシャ大聖堂】
《Katedrala sv. Stošije》クロアチア南西部、ダルマチア地方の港湾都市ザダルにあるロマネスク様式...
せいスパス‐きょうかい【聖スパス教会】
《Crkvata Sveti Spas》北マケドニアの首都スコピエにある教会。16世紀にオスマン帝国に破壊された教...
せいスピリドン‐きょうかい【聖スピリドン教会】
《Church of Saint Spyridon》⇒アギオススピリドナス教会
せい・する【制する】
[動サ変][文]せい・す[サ変] 1 人の行動などを押さえとどめる。また、気持ちなどを押しとどめる。「殺到する群衆...
せい・する【征する】
[動サ変][文]せい・す[サ変]服従しない者を攻め討つ。征伐する。「敵を—・する」
せい・する【省する】
[動サ変][文]せい・す[サ変] 1 反省する。「汝謹んで其れ之を—・せよ」〈織田訳・花柳春話〉 2 安否を問うた...
せい・する【製する】
[動サ変][文]せい・す[サ変]物をこしらえる。つくる。「小麦粉で—・した菓子」
せい‐ず【星図】
全天の恒星・星団・星雲などの位置や光度を示した平面図。恒星図。
せい‐ず【製図】
[名](スル)機械・建築物・工作物などを製作するため、形状・大きさ・構造・工程などを記入した図面を作成すること。
セイズ
《steroidal anti-inflammatory drugs》⇒ステロイド剤
せい‐ずい【精髄】
物事の本質をなす最も重要な部分。「和歌の—を究める」
せいず‐き【製図器】
製図のための用具。T定規・三角定規・コンパス・ディバイダー・烏口(からすぐち)など。
せいず‐ばん【製図板】
製図の際、用紙の下に置く長方形の平らな板。
せい‐せい【世世】
多くの世。代々。よよ。累世。「千万年来—の遺伝に存して人々の骨に徹したる慣行」〈福沢・福翁百話〉
せい‐せい【正声】
音律に合った正しい音。調子などの正しい音楽。
せい‐せい【生生】
[名](スル) 物が生まれ育つこと。しょうじょう。 [ト・タル][文][形動タリ]いきいきして活気があるさま。「—...
せい‐せい【生成】
[名](スル) 1 ものができること。また、ものを新たにつくり出すこと。「薬品を—する」 2 哲学で、事物がある状...
せい‐せい【西征】
[名](スル)「征西」に同じ。
せい‐せい【征西】
[名](スル)西方に行くこと。西方の敵を征伐すること。西征。
せい‐せい【清世】
穏やかに治まっている世。太平の世。「漫然たる—の一閑人たれ」〈福沢・福翁百話〉
せい‐せい【済世】
⇒さいせい(済世)
せい‐せい【盛世】
国力が盛んな時代。盛代。
せい‐せい【聖世】
すぐれた天子の治める世。聖王の治世。聖代。
せい‐せい【精誠】
《「せいぜい」とも》まじりけのないまごころ。純粋な誠実さ。「古くからの土地の神に、—をいたしていた」〈柳田・山の人生〉
せい‐せい【精製】
[名](スル) 1 十分に念を入れてつくること。「材料を選び—した品」 2 まじりものを除いて、純良なものをつくり...
せい‐せい【整正】
[名](スル)正しく整えること。正しく整っていること。「軍律を—するの力なきは」〈小幡篤次郎訳・上木自由論〉
せい‐せい【整斉/斉整】
[名・形動](スル) 整いそろっていること。整えそろえること。また、そのさま。「威権最も強盛にして、礼楽征伐の法、...
せい‐せい【凄凄】
[形動タリ] 1 寒く冷たいさま。寒々とものさびしいさま。また、涼しいさま。「—たる微陽のまへ、遠路に臨んで眼(ま...
せい‐せい【井井】
[ト・タル][文][形動タリ]秩序正しく、きちんと整っているさま。「立法行政の事務を調査し、—と条理あらしめ」〈鉄...
せい‐せい【正正】
[ト・タル][文][形動タリ]正しく整っているさま。「容色—として屈撓(くっとう)せず」〈織田訳・花柳春話〉
せい‐せい【青青】
[ト・タル][文][形動タリ]あおあおとしているさま。「草木は年中—として枯槁(ここう)せず」〈鉄腸・南洋の大波瀾〉
せい‐せい【済済】
[ト・タル][文][形動タリ]多くて盛んなさま。さいさい。「—たる著名人が会する」「多士—」
せい‐せい【萋萋】
[ト・タル][文][形動タリ]草木の茂っているさま。さいさい。「水草の—と繁茂して居る気味の悪い沼地」〈荷風・あめ...
せい‐せい【菁菁】
[ト・タル][文][形動タリ]草木などがあおあおと茂っているさま。「夏草が—と生い繁って」〈秋声・あらくれ〉
せい‐せい
[副]息遣いの早いさま。「お島は在合う椅子に靠(もた)れて—いっていれば」〈紅葉・多情多恨〉
せい‐せい【清清/晴晴】
[副](スル) 1 苦痛や煩わしさがなくなって、気持ちが晴れるさま。「試験が終わって—(と)した」 2 すがすがし...
せいせい‐えん【精製塩】
ふつう、食卓塩または食塩として売られている塩。電気分解によって塩化ナトリウムの含有量が99.5パーセント以上にして...
せいせい‐エーアイ【生成AI】
あらかじめ学習したデータをもとに、画像・文章・音楽・デザインなどを新たに作成する人工知能(AI)の総称。拡散モデル...
せいせい‐オリーブオイル【精製オリーブオイル】
酸度が高く、そのままでは食用に適さないバージンオリーブオイル(ランパンテオリーブオイル)を化学的に処理し、酸度を0...
せいせい‐か【整正花】
同形同大の花びらや萼(がく)が放射状に規則的に配列している花。放射相称花。
せいせい‐かいく【生生化育】
自然が万物を生み育て、宇宙をつくりあげていること。
せい‐せいかつ【性生活】
生活の中で、性にかかわる方面。
せいせい‐じんこうちのう【生成人工知能】
「生成AI」に同じ。生成的人工知能。生成系人工知能。
せいせいこかん【西清古鑑】
中国の図録。40巻。付銭録16巻。清の梁詩正らが奉勅撰。1749年に成立。宋の「博古図」にならい、宮廷所蔵の古銅器...
せいせい‐しょうぐん【征西将軍】
西国を鎮定するために派遣された将軍。天慶4年(941)藤原純友(ふじわらのすみとも)征討のために藤原忠文が任ぜられ...
せいせいしょうぐん‐の‐みや【征西将軍宮】
懐良(かねなが)親王の異称。
せいせい‐どうどう【正正堂堂】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 軍隊などの陣構えが整い、勢いが盛んなさま。「—と北京へ駐在する事にするよ」〈漱...
せいせい‐ねつ【生成熱】
反応熱の一種。ある化合物を成分元素の単体から合成するときに発生、または吸収される熱量。ふつう化合物1モル当たりの熱...
正正(せいせい)の旗(はた)堂堂(どうどう)の陣(じん)
《「孫子」軍争から》整然と旗がならび、意気盛んな軍隊を形容する言葉。→正正堂堂