そび【鴗】
カワセミの古名。〈和名抄〉
そびえ‐た・つ【聳え立つ】
[動タ五(四)]山などがとりわけ高く立つ。「雪野の果てに—・つ雷電峠を」〈有島・生れ出づる悩み〉
ソビエツカヤ‐ガバニ
ロシア連邦南東部、ハバロフスク地方の港湾都市。日本海最北部、ソビエツカヤ湾に面する。バイカルアムール鉄道(バム鉄道...
ソビエト
《評議会・会議の意》ソ連の政治的基礎であった組織。選挙された代議員によって構成される代表会議で、1905年、ペテル...
ソビエト‐きょうさんとう【ソビエト共産党】
ソ連の政党。1898年創立のロシア社会民主労働党を母体とし、1918年ロシア共産党、1925年全連邦共産党、195...
ソビエト‐しゃかいしゅぎきょうわこくれんぽう【ソビエト社会主義共和国連邦】
ユーラシア大陸北部を占めた世界最初の社会主義国。1917年の二月革命で帝政ロシアが倒れたあと十月革命によって建国。...
ソビエト‐れんぽう【ソビエト連邦】
ソビエト社会主義共和国連邦の略称。
ソビエト‐ロシア
ソビエト社会主義共和国連邦の俗称。
ソれん‐ほうかい【ソ連崩壊】
1991年12月、ロシアを中心とする独立国家共同体(CIS)の創設、ソビエト共産党の解体を経て、ソビエト連邦大統領...
そび・える【聳える】
[動ア下一][文]そび・ゆ[ヤ下二] 1 山などが非常に高く立つ。そそりたつ。「雲に—・える霊峰」「高層住宅が—・...
そびき‐もの【聳き物】
連歌・俳諧で、天象のうち、雲・霞(かすみ)・霧・煙などをいう語。連歌では3句隔てるものとする。
そび・く【誘く】
[動カ五(四)] 1 さそいをかける。だましてさそう。「重々しく—・きかけると、酒井は事も無げな口吻(くちぶり)」...
そび・く【聳く】
[動カ四] 1 そびえる。「—・ける石巉巌として」〈三蔵法師伝古点・九〉 2 雲・煙などがたなびく。「黒雲空に—・...
そび‐やか【聳やか】
[形動ナリ]ほっそりとしたさま。すらりとしたさま。「白く—に柳をけづりて作りたらむやうなり」〈源・横笛〉
そびや‐か・す【聳やかす】
[動サ五(四)]そびえるようにする。肩などを、ことさら高く上げる。「肩を—・して歩く」
そび‐や・ぐ【聳やぐ】
[動ガ四]すらりと高く伸びている。ほっそりしている。「いたう—・ぎ給へりしが」〈源・松風〉
そび・ゆ【聳ゆ】
[動ヤ下二]「そびえる」の文語形。
そ‐びょう【祖廟】
祖先の霊をまつる御霊屋(みたまや)。
そ‐びょう【素描】
[名](スル) 1 黒・セピアなどの単色の線で物の形象を表し、また陰影をつけた絵。絵画の習作や下絵として描かれるが...
そ‐びょう【粗描】
[名](スル)大ざっぱに描写すること。また、その描写。
そ‐びら【背】
《「背(そ)平(ひら)」の意》せ。せなか。「其二人に冷かな—を向けた結果に外ならなかった」〈漱石・門〉
そび・る
[動ラ下二]「そびれる」の文語形。
そび・れる
[動ラ下一][文]そび・る[ラ下二]その行為をする機会を失う。…しそこなう。多く動詞の連用形に付いて用いられる。「...