そうぶん‐さい【総文祭】
「全国高等学校総合文化祭」の略。
そう‐ぶんり【相分離】
単一の相にあった物質が、温度・圧力などの変化によって複数の相に分離すること。
そう‐へい【僧兵】
平安後期以降、興福寺・延暦寺・園城寺などの大寺で、武芸を練り、仏法守護の名目で戦闘に従事した僧。しばしば朝廷や幕府...
そう‐へい【操兵】
兵士を訓練・指揮すること。
そう‐へいこう【相平衡】
物質の複数の相が安定した状態で共存していること。
そう‐へき【双璧】
1 一対の宝玉。 2 ともにすぐれていて優劣のつけがたい二つのもの。「現代画壇の—」
そうへき‐もん【藻壁門】
平安京大内裏外郭十二門の一。宮殿の西面中央にある。佐伯門(さえきもん)。西中御門(にしのなかみかど)。
そう‐へんい【相変異】
生物個体群の密度に大きな変化があるときに、同一種の個体に形態・色彩・生理・行動などの著しい変化が現れる現象。普通は...
そう‐へんか【相変化】
⇒相転移
そうへんか‐メモリー【相変化メモリー】
ある特定の材料を加熱し、抵抗が小さい結晶状態と抵抗が大きいアモルファス状態の間で相変化(相転移)させることで、情報...
そうへん‐りゅう【宗徧流】
茶道の流派の一。千宗旦の門弟山田宗徧を開祖とする。宗旦流に武家風の力強さが加味されている。
候(そろ)べく候(そろ)
1 「そうろう(候)」に同じ。女性の手紙に多く用いられた。「さてさて無沙汰に思ひまゐらせ—とも書いてやれ」〈松の葉...
そう‐べつ【送別】
[名](スル)別れて行く人を送ること。「—の辞」「転勤する同僚を—する」「—会」
そう‐べつ【層別】
[名](スル)統計調査などの際に、対象となる母集団を、いくつかの層に分けること。層化。
そう‐べつ【総別/惣別】
[副]総じて。概して。おおよそ。「—、役人ちゅうもんは上役に向うと価値(ねうち)のないもんじゃがのう」〈上司・太政...
そうべつ‐ちゅうしゅつほう【層別抽出法】
⇒層化抽出法
そうべつ‐にんいぬきとり【層別任意抜(き)取り】
⇒層化抽出法(そうかちゅうしゅつほう)
そう‐べん【総弁/総辨】
ある事をすべて処理すること。また、その職。
そうべんもう‐そうるい【双鞭毛藻類】
渦鞭毛藻類(うずべんもうそうるい)の別名。
そう‐ほ【相補】
互いに不足を補うこと。「—関係」
そう‐ほ【巣父】
中国古代の伝説上の隠者。樹上に巣を作って住んだという。そうふ。→許由巣父(きょゆうそうほ)
そうほ‐いりょう【相補医療】
⇒補完医療
そう‐ほう【双方】
1 関係するものの両方。あちらとこちら。「—の言い分をきく」 2 二つの方形。「—中円墳」
そう‐ほう【走法】
陸上競技などでの、走り方。スキー競技・スケート競技での滑り方についてもいう。「ストライド—」「ピッチ—」
そう‐ほう【宗法】
中国、周代の家族制度。祖先を同じくする数家族で、大宗(本家)が小宗(分家)を統制し、祖先に対する祭祀などを行い、嫡...
そう‐ほう【奏法】
楽器を演奏する技法。
そう‐ほう【相法】
人相・家相・地相などを見て、その吉凶・運命などを判断する方法。観相法。
そう‐ほう【葬法】
死体をほうむる方法。火葬・風葬・土葬・水葬など。
そう‐ほう【漕法】
ボートなどをこぐ方法。
そう‐ほう【総包/総苞】
花序全体を基部で包む小さいうろこ状の包の集まり。菊・タンポポなどにみられる。
そう‐ほう【遭逢】
[名](スル)出会うこと。遭遇。「尚一層の不幸に—し」〈菊亭香水・世路日記〉
そう‐ほう【操法】
機械・器具などの取り扱い方。操縦・操作の方法。
そう‐ほう【霜蓬】
霜が降りて白くなった蓬(よもぎ)。生気のない、乱れた白髪のたとえにいう。「頭(かうべ)には—を戴き」〈謡・卒都婆小町〉
そう‐ほうこう【双方向】
通信や放送などで、情報伝達の方向が一方向でなく、受信側からも発信できる方式。「—CATV」「—中継器」
そうほう‐こうい【双方行為】
当事者双方の意思表示が合致して成立する法律行為。契約がその典型。→合同行為 →単独行為
そうほうこう‐つうしん【双方向通信】
送信側と受信側の双方から伝達が可能な通信方式。電話や電子メールなどをさす。二重通信。ツーウエーコミュニケーション。...
そうほうこう‐テレビ【双方向テレビ】
《interactive television》テレビ局(放送事業者)と視聴者が双方向にコミュニケーションを行える...
そうほうこう‐にんしょう【双方向認証】
《interactive authentication》コンピューターネットワークなどにおける、認証方式の一。当事...
そうほうこう‐バブルソート【双方向バブルソート】
⇒シェーカーソート
そうほうしゅう‐せい【総報酬制】
健康保険や厚生年金保険などの社会保険料、給付金額を算出するための基礎となる標準報酬として、月々の給与と並んで賞与も...
そうほうしゅう‐わり【総報酬割(り)】
保険料の算定方法の一つ。保険料の負担額を、加入者数に応じた頭割りではなく、加入者の収入に応じて算定する。→加入者割
そうほう‐だいり【双方代理】
同一人が同時に当事者双方の代理人となって契約を締結すること。民法では原則として禁止している。
そうほうちゅうえん‐ふん【双方中円墳】
円形の墳丘をはさむように、二つの方形の墳丘を付設した古墳。奈良県天理市の櫛山(くしやま)古墳など。
そうほう‐へん【総包片/総苞片】
花序の基部を包む総苞を構成する個々の苞葉をいう。
そうほがた‐きんぞくさんかまくはんどうたい【相補型金属酸化膜半導体】
⇒シーモス(CMOS)
そうほ‐せい【相補性】
1 量子力学的現象を記述するために、ボーアが提唱した概念。電子の位置と速さ、光の粒子性と波動性のように、不確定性原...
そうほてき‐ディーエヌエー【相補的DNA】
⇒シー‐ディー‐エヌ‐エー(cDNA)
そうほゆう‐コスト【総保有コスト】
《total cost of ownership》⇒ティー‐シー‐オー(TCO)
そう‐ほん【草本】
1 地上の茎は木部があまり発達せず、1年から数年で枯れる植物。くさ。「越年生—」→木本(もくほん) 2 下書き。草稿。
そう‐ほん【送本】
[名](スル)書物を発送すること。