そろま‐にんぎょう【曽呂間人形】
操り人形の一種。のろま人形の亜流と考えられる。のちにはのろま人形の意となり、主に江戸では「のろま」、京坂では「そろ...
ソロモ
《ソーシャル・ローカル・モバイルの頭文字から》スマートホンなどのモバイル端末による位置情報とソーシャルメディアを連...
ソロモン
イスラエル王国第3代の王。在位、前961ころ〜前922ころ。ダビデ王の子。通商を振興して経済を発展させ、エルサレム...
ソロモン‐しょとう【ソロモン諸島】
《Solomon Islands》 南太平洋西部、ニューギニア島の東に位置する諸島。ブーゲンビル島・ブカ島はパプア...
ソロモン‐の‐いけ【ソロモンの池】
《Solomon's Pool》パレスチナ地方の都市ベツレヘムの南約4キロメートルにある、三つの石造の貯水池。旧約...
ソロラ
グアテマラ南西部の都市。ソロラ県の県都。首都グアテマラの西約70キロメートルに位置する。アティトラン湖の北東部、標...
そろり
[副] 1 静かにゆっくりと動作が行われるさま。そろそろ。「—と足を踏みだす」「—、—(と)歩く」 2 すべるよう...
そろり‐しんざえもん【曽呂利新左衛門】
豊臣秀吉の臣。堺の人。鞘師(さやし)を業とし、鞘に刀がよく合ったので、「そろり」の異名がついたという。頓知(とんち...
ソロレート‐こん【ソロレート婚】
《sororate marriage》妻が死んだときに、夫が、妻の姉妹の一人と再婚する婚姻形態。アフリカのツワナ族...
ソロン
[前640ころ〜前560ころ]アテネの政治家・詩人。ギリシャ七賢人の一人。諸改革を行い、ギリシャの民主政の基礎を作った。
ソロー
[1817〜1862]米国の思想家・随筆家。エマソンの影響を受け、その哲学を実践するためにウォールデン池畔で自給自...
そわ【岨】
⇒そば(岨)
そわか【蘇婆訶/薩婆訶】
《(梵)svāhāの音写。円満・成就などと訳す》仏語。幸あれ、祝福あれ、といった意を込めて、陀羅尼・呪文(じゅもん...
そわ・す【添わす】
[動サ五(四)]「添わせる」に同じ。「二人は迚ても—・されぬ容子だから」〈長塚・土〉 [動サ下二]「そわせる」の文語形。
そわ・せる【添わせる】
[動サ下一][文]そは・す[サ下二] 1 添うようにさせる。「付き人を—・せて外出させる」 2 夫婦にさせる。結婚...
そわ‐そわ
[副](スル)気持ちや態度が落ち着かないさま。「発表待ちで朝から—する」
そわそわ‐し・い
[形][文]そはそは・し[シク]そわそわしている。落ち着かないようすだ。「何とはなく—・い町筋に」〈三重吉・小鳥の巣〉
そわ‐つ・く
[動カ五(四)]落ち着かないようすをする。そわそわする。「父が、—・いて、人目を憚るようにしていたのと思い合わせ」...
そわ‐づたい【岨伝い】
⇒そばづたい
そわ‐みち【岨道】
⇒そばみち
そわ・る【添わる】
[動ラ五(四)]付け加わる。加わって増す。「青みがかった色が—・って来る」〈荷風・ふらんす物語〉
ソワレ
1 夜会。 2 婦人用の夜会服。イブニングドレス。 3 演劇・音楽会などで、夜間の興行。→マチネー
ソワーニュ‐の‐もり【ソワーニュの森】
《Forêt de Soignes》ベルギーの首都ブリュッセルの南東に広がる森。ヨーロッパブナとヨーロッパナラを主...
ソワール
夕方。晩。
そん【存】
[音]ソン(呉) ゾン(漢) [学習漢字]6年 〈ソン〉 1 現にある。生きている。「存在・存続・存廃・存否・存亡...
そん【村】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]むら [学習漢字]1年 〈ソン〉 1 むらざと。いなか。「村落/寒村・漁村・郷村・山...
そん【孫】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]まご [学習漢字]4年 〈ソン〉 1 子の子。まご。「愛孫・外孫・子孫・児孫・従孫・...
そん【尊】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]たっとい とうとい たっとぶ とうとぶ みこと [学習漢字]6年 1 値うちや位が高...
そん【損】
[音]ソン(呉)(漢) [訓]そこなう そこねる [学習漢字]5年 1 減らしたり傷つけたりする。そこなう。「損壊...
そん【遜】
[常用漢字] [音]ソン(呉)(漢) [訓]へりくだる 1 退いて他にゆずる。「遜位」 2 へりくだる。「謙遜・不...
そん【樽】
[人名用漢字] [音]ソン(呉)(漢) [訓]たる 〈ソン〉さかだる。たる。「樽酒・樽俎(そんそ)」 〈たる(だる...
そん【村】
地方公共団体の一。市・町とともに都道府県に属する。むら。「村」をすべて「そん」と読む県と、「そん」「むら」の混在す...
そん【孫】
1 子孫。「当家五代の—」 2 血筋。血統。「姉は父御の—を継ぎ」〈浄・堀川波鼓〉
そん【巽】
易の八卦(はっけ)の一。算木でに表す。従順卑下の徳を表し、方位では東南に配する。
そん【尊】
[名]中国古代の酒器。一般に、アサガオ状に開いた口と膨らんだ胴、末広がりの台をもつ。 [接頭]人に関する語に付いて...
そん【損】
[名・形動] 1 利益を失うこと。また、そのさま。不利益。「—を出す」「—な取引」⇔得。 2 努力をしても報われな...
ソン
メキシコ・キューバ・中米諸国などスペイン語圏の各地で伝統的な民謡や民俗舞曲をさす称。
そん‐い【巽位】
東南の方角。たつみ。
そん‐い【尊意】
相手を敬って、その意思や意見をいう語。お考え。おぼしめし。「—を承る」
そん‐いっせん【孫逸仙】
⇒孫文(そんぶん)
そん‐えい【村営】
村が経営すること。「—バス」
そん‐えい【尊詠】
他人を敬って、その人のよんだ詩歌をいう語。
そん‐えい【尊影】
他人を敬って、その写真・肖像などをいう語。
そん‐えき【損益】
1 減ることと、増えること。また、減らすことと、増やすこと。 2 損失と利益。損得。
そんえき‐かんじょう【損益勘定】
簿記で、決算の際に純損益を算定するために総勘定元帳に設ける集合勘定。借方には費用に属する諸勘定の残高を振り替え、貸...
そんえき‐けいさんしょ【損益計算書】
貸借対照表とともに財務諸表の中心をなすもので、一会計期間における企業の経営成績を明らかにするために作成される計算書...
そんえき‐つうさん【損益通算】
所得税額を計算する際に、不動産所得・事業所得・山林所得・譲渡所得の金額に損失が生じた場合、その損失額を他の所得の金...
そんえき‐ぶんきてん【損益分岐点】
収益と費用が等しくなって、損益がゼロになる売上高。売上高がこの点以下では損失が生じ、それ以上になると利益が生じる。...
そんえきぶんきてん‐うりあげだか【損益分岐点売(り)上(げ)高】
⇒損益分岐点
そんえきぶんきてん‐ひりつ【損益分岐点比率】
損益分岐点売上高が実際の売上高の何パーセントに当たるかを示す数値。損益分岐点売上高を実際の売上高で割って出す。この...