たけた【竹田】
大分県南西部の市。もと中川氏の城下町。滝廉太郎作曲「荒城の月」ゆかりの岡城跡がある。市内各所に湧水がある。平成17...
丈(たけ)高(たか)・し
歌学の用語。気高くのびのびしている。崇高で壮大な美しさがある。「詞も姿もことの外に—・く、又景気もあり」〈無名抄〉
たけたか‐ゆび【丈高指】
指の中でいちばん長い指。中指のこと。たかたかゆび。
たけた‐し【竹田市】
⇒竹田
たけ‐たば【竹束】
1 竹を切りそろえて束ねたもの。 2 近世の戦場で用いた盾の一。丸竹を束にし、これを並べて矢や銃弾を防いだ。
たけたば‐うし【竹束牛】
近世の戦場で、木組みに竹束を並べて立てかけたもの。
たけたば‐みち【竹束道】
矢や銃弾を防ぐために竹束の盾で囲って、敵に攻め入るのに用いた通路。
闌(た)けたる位(くらい)
世阿弥の能楽論で、修行を積んで至高の段階に達したのちの自在な芸の境地。闌位(らんい)。