たこ‐の‐あし【蛸の足】
タコノアシ科の多年草。湿地に生える。高さ約70センチ。茎はまっすぐに伸びて、先のとがった細い葉をつける。夏、茎の先...
たこ‐の‐うら【多祜の浦】
富山県氷見市の南にあった布勢の湖(うみ)の湖岸。現在の上田子・下田子や十二町潟のあたり。藤の名所として知られた。[...
たこ‐の‐き【蛸の木】
タコノキ科の常緑小高木。幹の下部から多数の気根を伸ばし、蛸の足に似る。枝の頂に細長い葉が密生。雌雄異株。果実はパイ...
蛸(たこ)の糞(くそ)で頭(あたま)に上(あ)がる
《蛸の胴が頭のように見えて、糞が頭にあると考えたところから》自分は思い上がって得意になっているが、他人からはいやし...
蛸(たこ)の共食(ともぐ)い
同類のものが互いに害し合うことのたとえ。
たご‐の‐ひ【多胡碑】
群馬県高崎市吉井町にある古碑。和銅4年(711)、片岡・緑野・甘良郡から300戸を分けて多胡郡としたことを記したも...
たこ‐の‐まくら【蛸の枕/海燕】
タコノマクラ科のウニ。体は楕円形で平たく、長径12センチくらい。褐色で背面に五つの花びら状の模様があり、とげはごく...